ロルフィングハウス フェスタ FESTA

「私がロルフィングをおすすめしたい理由」前編

①松下 浩子さん(会社員/ジャイロキネシスインストラクター)

◯ロルフィングと私と大友さん。
(↑何となくタイトルが浮かんだので書いてみました)

大友さんが初めてのセッションの時、「松下さんと僕のセッションの相性が合わなければ、違う人をご紹介させていただきます。」と、伝えてくれたことを覚えています。

私はただ驚き、「普通、そんなことを先に伝えるの??この人、すごい!!」と感じて、ストレートに誠実さが伝わってきて、「きっと、大丈夫!!」と信頼してから8年目??

ロルフィングを受けてからの実感は、

1、身体って、生き物なんだと感じられた。
頭ではそんな事はわかっているけど、触れられてわかることもある。欠伸が出たり、呼吸がいつの間にか深くなっていたり、足を触っているのに、首が伸びたり、脳が呼吸をする感じとか。「身体ってつながっている」と、セッションを通じてリアルに体験できたのは、私の宝物。

2、バランスの取れた身体って動きやすい、歩きやすく、表情も微笑んでいる。
姿勢を良くしようなんて思わなくても、そうなっている。セッションの後は、身体が軽くなるので、スキップや走り出したくなる感覚。自然と動き出したくなる感じでがとても楽しく、ただ歩いてるだけで気持ちがいい。

3、セッションをコンスタントに受けているので、大きく身体のバランスを崩さなくなった。
なんとなく動きづらさが出てきても、ここだけ痛い・・ここだけが変とかがない。8年前より、今の方がずっと動きやすい。年齢を重ねると、体力の衰えとか、老眼とか、失うことに気を取られそうになるけど、得ることも沢山あるから、楽しみも増える。

セッションの時間をゆったり取っているので、落ち着いて受けられるし、大友さんはバランスのいい人なので、私がどんな状態(心が疲れてたりとか・・・リラックスして自然に涙が出ていたこともある)でも、そっと受け止めてくれるので、100%で安心と信頼しています。 

新しく何かをスタートさせたい時に、まずは身体を整えてから、いい感じで行動するのもよし。

身体に痛みが出て、「痛みよ、どこかにいって」って気持ちになるけど、受け止めないといけない時は、優しく付き合えることもできる。

大友さんのセッションは、その時々の自分に必要なことが起きるセッション。身体からのギフトとして、私はたっぷり受け取っています。

すべての人に一度は受けてみてほしいセッションです。

いつもありがとうございます。    


松下 浩子(*^-^*)






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②野村 沙世さん(陸上競技選手/長距離、実業団所属)

アスリートに限らず、仕事の質を決めるのは身体のありようです。

過度なプレッシャーを抱えている時ほどアスリートの身体はガチガチになります。ロルフィングで人の身体が本来あるべきポジションに戻ることで、思いがけず新たな感情が湧き上がったり、欲しかった感覚が摑めたりする。私がロルフィングに通う理由はそこにあります。

高校・大学・実業団と競技をやっていく中で様々な治療家に出会う機会がありましたが、ロルフィングはその中でもかなり特異でした。

施術としては殆んど何もしていない?ように見えて、施術が終わるとちゃんと関節の可動域が広がったり呼吸がしやすくなっています。それは背景に、筋肉や骨に関する膨大な知識と理論があるからこそ。受ける側の私たちにとっては、そういった知識よりも自分の感覚や内面と向き合うことに集中させてもらえる場だと感じました。

「ご自身でほぐれていこうとするのを僕は助けているだけですから、その分効果の持続性が高いんですよ」という大友さんの言葉が印象的です。

ロルフィングは、情報が溢れる今の世に暮らしている誰にとっても貴重な体験と言えます。






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③松原 加奈さん(アスレティックトレーナー)

私はフリーのトレーナーとして活動していて、この業界に17年携わってきました。

私自身、学生時代に怪我をしたり、交通事故に遭ったこともあり、その頃から施術やリハビリを受ける機会がありましたし、現在では「身体が資本」の仕事をしているので、継続的にトレーニングをしていたり、身体のメンテナンスも欠かさないようにしています。

その間に、いろいろな治療家、トレーナー、インストラクターと出会ってきました。

「自分の身体をもう一つステップアップさせたい」と思い、私の身体を信頼してして見てもらえる人を探していた時に、大友さんのロルフィングに巡り会いました。

きっかけは、私のクライアントさんにヨガの先生がいらっしゃるのですが、その方とのパーソナルトレーニングをしていた時でした。

その先生へのパーソナルトレーニングは3年ほどしていて、身体の強化、メンテナンス、パフォーマンスアップを目標に行っていました。

ある日のパーソナルトレーニングのセッションの際に、その方の身体がいつもと全く違いました。

いつもの力みがまったくなく、メンテナンスをする必要がなかったのです!

そのおかげで、トレーニング前に身体を調整する時間を取ることなく、すぐにトレーニングを始めることができました。

長い間、一緒に身体づくりをしてきましたが、そんなことは初めてだったので、一体何があったのかを聞いてみました。

そうすると、「久しぶりにロルフィングを受けたからかな?」とのこと。

私はすぐに「そのロルフィングの先生を紹介してほしい!」とお願いしました。

ちなみに、私は「まずは何でもやってみる」タイプではありません。身体の専門家として「これは効果がある」と確信できたものだけに、きちんと「時間」と「お金」を使いたいタイプです。笑

そうして、ロルフィングを受けることになったのですが、初めて受けた時のことは忘れません。

とても簡単に言うと、「ただ寝てる」だけ。

それでも、ずーっと「どうにかしたいな」と気になっていながらも、自分では何もできなかった身体の部分が、ギギギーと動き始めました。「なるほど、そっちの方向に私の身体は行きたがっていたのかー(←マニアックですいません)」と気づいて、そして、びっくりするくらい深い呼吸ができたことを覚えています。

その初回のセッションだけでも最高に身体が整った感覚がありましたが、10シリーズが進んでいくうちに、自分では気づいていなかった深いところまで、身体が隅々まで整っていきました。

私の場合は、10シリーズの途中に赤ちゃんを授かったのですが、無事に出産して、産後のケアを自分自身でしてみても、なかなか思うように身体の感覚が戻ってこなくて、なかなかしんどい思いをしていたのですが、その時にもロルフィングを受けて、「あー、私の身体つながった!」という感覚を得ることができました。

私は、身体の硬い人、過去に怪我をしたことがある人、日々の疲れが取れない人、運動をしたいけどしんどくてできない人、身体をレベルアップさせたい人などに、大友さんのロルフィングを勧めています。

ロルフィングは素晴らしいのですが、「誰のロルフィングを受けるのか」もとても重要なことだと思います。

大友さんのロルフィングを継続して受けようと思ったのは、「知識、スキルのレベルの高さ」と、今も勉強し続けていること、そして「すごくいい人」です!笑

山形に旅行に行った際には、いろんな所に連れて行ってくれて山形を大好きにしてくれました。

施術は「信頼関係」が何より大切です。

大友さんになら「自分の身体を預けたい」と思えるし、「私の大事な人にも紹介したい」と素直に思います。






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④W.Mさん(編集者)

私が一番記憶に残っているのは、ロルフィングを受けた後に歩いた、住宅街の景色です。 

施術していただいた場所から駅まで歩き出してすぐ、呼吸の楽さに気がつきました。身体もしなやかで、あんなに「呼吸が深くできている」と実感したのは初めてでした。

そしてその後、おそらく普段と変わらない風が吹いたのですが、それを肌で感じた瞬間、強烈に"なつかしい"という感情に包まれました。

言葉ではうまく説明できないのですが、心が動くというような、気持ちよさとなつかしさが同時にきたような、不思議な感覚でした。

だからなのか、そのとき目の前に広がっていた、知らない街の夜の光景を、今でもはっきりと覚えています。






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⑤林 晶子さん(会社員/エステティシャン)

脱力系ロルファー(主観です)大友勇太君のセッションは、一言で言い表すと「優しくて丁寧」です。

美容の世界に足を踏み入れてからかれこれ15年たちますが、初めて勇太君に身体に触れてもらった時、「なんて優しく触る人なんだろう!」とびっくりしたのを覚えています。女性のエステティシャンでも、彼ほど丁寧に身体を扱ってくれる人はそんなに多くはないと思います。

穏やかな口調で、どんな人でもリラックスさせてくれる不思議な声も持ち合わせており、セッションが始まるととても穏やかで心地よい、ゆっくりとした時間が流れます。

今身体がどんな状態で、何を求めているかを確認しながら身体を診てくれるのですが、身体への向き合い方もとにかく丁寧で優しいです。身体とお話ししながら、セッションが進んでいくんですね。

説明が難しいのですが、例えばちょっとした不具合にも気づいて寄り添ってくれるというか・・・。(なんだか右膝に違和感があるな...)と思っていると、いつの間にか彼の手は右膝に移動します。わたしから言わせるとエスパーの領域です(笑)

グイグイ系の力強い手技などは一切なく、とにかく優しいタッチに誘導され、いつのまにか身体に大きな変化が起こるのは、毎回さすがだな~と感心するばかり。あれよあれよという間に身体がゆるんでいき、呼吸が楽になって、最後は「はぁーーーーー」と自然に声が出て肺にたくさん空気が入ってきます。気がつくと、いつもより視界が広くなり、生まれ変わったような身体の軽さを実感します。

日常の生活に追われ、身体の不調や違和感に気づかないようにして過ごしていたり、不調が慢性化しがちな方には是非1回受けてみて欲しいですね。

身体が整うって、こんなにも楽なんだっていうことを教えてもらえる素敵な技術です!





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( Posted at:2021年3月30日 )

「私がロルフィングをおすすめしたい理由」後編

⑥枡井 智英さん(大学准教授/身体表現、演技指導、舞台演出)

身体に悩みのある人のみならず、プロのアスリート
 そしてパフォーマーにもおすすめしたい大友さんのロルフィング

私は、大学で演劇を教える研究者であり、実際に演技を教え、舞台演出をする実践者でもあります。身体表現を一つの専門分野とする者ですから、これまでヨガ、ピラティス、そしてアレクサンダー・テクニークやフェルデンクライス・メソッドといったボディワークも体験し、個人の研究や実践に生かしてきました。その中でも大友さんとの出会いは、私の研究や実践のみならず、私自身の健康と成長というところでも大きな財産になっています。ここでは、大友さんのロルフィングの魅力、そしておすすめの理由を、私の体験を通して二つのポイントからお話ししたいと思います。

1、整体やマッサージとの違いからわかるロルフィングの魅力
一般的な整体やマッサージと、ロルフィングは違います。大友さんとのセッションで私が感じたその違いをいくつか挙げてみます。ほとんどの整体やマッサージの目的は、肩や腰などのこりや疲れをやわらげ身体を元の状態に戻すことですが、ロルフィングは、より良き身体のあり方を目指しているようでした。どういうことかというと、一般的な整体やマッサージでは、肩こりは緩和されても、繰り返し肩こりが起こり、その状況は改善されません。しかし、ロルフィングは肩こりが起こらない身体を目指すという感じです。実際私は腰痛も肩こりも圧倒的に減りました。

さらに、一般的な整体やマッサージを受ける時、自分は受け身ですが、ロルフィングでは自分も動きます。自分自身の身体なので自分で変えていく必要があるのです。大友さんのすばらしいところは、私の身体にアプローチして、私自身が自発的に(本能的に?)動くように導いてくれるその能力です。まるで魔法使いのようです(笑)。

2、自分の身体の可能性を知る喜び 
大友さんのセッションで、不思議な体験をたくさんしました。赤ん坊に戻ったかのような動きになる心地よさ、あるいは身体内部がバラバラになって、そこから違う形に再生していく、まるで昆虫などの脱皮?のような体験はよく起こりました。このような出来事に対して大友さんがおっしゃっていたことも印象的でした。それは、これまでの私の人生の中で忘れられ、身体の片隅に閉じ込められていた可能性が、また目覚めて起きてきたというような内容でした。年齢に関係なく、私の可能性を再発掘できる喜びを大友さんのワークからいつも味わっています。

以上大友さんのロルフィングの魅力とおすすめの理由を二つのポイントから述べましたが、簡単に言葉にするのが難しいすばらしい体験をすることができます。誰かに頼るのではなく自分から身体の可能性を発見したい、あるいは肩こりや腰痛などの悩みを改善したいという人にも是非お勧めです。そしてアスリートや舞台パフォーマーにはさらにおすすめです。パフォーマンスがどんどん改善される可能性があると思います。私の場合、マイムの時に使う指の動きがずいぶん楽に軽快に動くようになりましたし、表現力も上がりました。

みなさん、ぜひ体験してみてください!


神戸松蔭女子学院大学 日本語日本文化学科 准教授 枡井智英






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⑦赤居 実花さん(ホメオパス/森の案内人)

◯ロルフィングの魅力

6年前、知人に大友さんを紹介され、
実際にロルフィングを受ける前は...
整体のようなものでしょ?と思っていた。

でも、受けてみて、

「僕を先生と呼ばないでくださいね。上下の関係ではなく、
 共に作り上げていく『セッション』ですから。」

という言葉どおり、
同じ目的地に向かって共に歩いていくような感覚は、
今まで経験した整体ではなかった。


「体との会話」

筋肉や骨やツボをぐーっと押すわけでもなく、
ただ触れているだけだったり、
時には触れることなくエネルギーを見ているような大友さん。

フーッと深呼吸し、自分の体に集中してみると、
体が何か合図を出しているのがわかる。

心の中で「右肩が何か伝えようとしている...」と感じると、
すっと手当てのように、大友さんの手が右肩に移動する。

はじめは、「えっ?テレパシーですか?」と思ってびっくりした。

言葉ではない、力技でもない、エネルギーのキャッチボール。
体と大友さんと私の間で起こる「エネルギー会話」とでも言うような。

これが「セッションする」ということなのかな?


「私の本音が湧き出る?」

セッションがはじまり、時間が経つとともに、
べったりとくっつき合っていた体から心が離れはじめ、
自分の体を俯瞰しているように感じることがある。
(幽体離脱はしていませんので、ご心配なく)

心という「もうひとりの私」が少し離れたところにいて、
体の声を静かに聞いているような状態。

そうすると、思いもよらない「私の思い」が湧き上がってくる。
無意識(潜在意識)にある、素直な私の思い。


「物質」から「エネルギー」へのシフト

「10シリーズ」の10回ぐらいまでは、
まだ「肉体面(物質面)」に意識があったと思う。

「腰の張りが楽になった」であったり、
「肩の痛みがましになった」というような感じ。

それが、10回を超えたあたりから、
もちろん「肉体面の変化」も起こるのだけど、
「エネルギー面の変容」を大きく感じるようになった。

そして、とても不思議なことなんだけど、
だんだんと大友さんの「肉体の存在感」をあまり感じなくなった。

でも、確かに、そこに居て(施術してるし)、私もここにいる。

でも、感覚は、肉体ではないところに飛んでいく。


「サイン」を受け取る

言葉が降りてくる...訳でもなく、
私は、何か「サイン」のようなものを受け取ることが多い。

ある時は、
「那智黒(和歌山特産の黒糖のアメ)みたいな塊が、
 ぽこっと出ました!」
と感じたこともあった。

那智黒は、私のモヤモヤした整理できない塊のイメージだが、
大友さんはこんな表現を理解しようと、
微笑みながら受け止めてくれる。


「左脳」から「右脳」へ

頭でぐるぐる考えて、いつも思考が先走ってしまう私が、
ロルフィングのスイッチが入ると、
右脳(感じること)を優先させ、
また、それを素直に出せるようになる。

「合っている/合っていない」や「正解/不正解」ではなく、
「自分が心地よく感じるかどうか」に焦点が当たるようになる。


ロルフィングの体験を言葉で表すのはとても難しいのだが、
私にとって「心と体をクリアにする時間」になっている。


最後に...

穏やかな美しいセッションばかりではないことも付け加えておく。

私の心と体が「とっちらかっている」時もあって、
そんな時には、セッションもグズグズと停滞したり、
スムーズに進まなかったりもする。

それも、大友さんにバレバレなのである。

でも、そんな時でも大友さんはそれに優しく寄り添ってくれる。

大友さんと一緒に、自分の心と体と対話したい人、おすすめです。






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⑧西本 隆さん(医師/内科、漢方医学)

「アナトミートレイン」という言葉があります。

「体の骨格筋と筋膜はすべて線路のようにつながりを持っている」という概念で、体の動き、バランスの乱れを、局所の問題のみでとらえずに、統一体としての筋筋膜構成体全体でとらえようとするものと解釈します。

私は、漢方医学を主として実践している立場にありますが、漢方(≑中国伝統医学)の考え方が、人体を一つの統一体としてとらえるものであることから、アナトミートレインという考え方にも共鳴するものがありました。

私自身、姿勢が悪かったり、仕事が座業であることから、いくつかの整形外科的症状が時折出現します。それに対して、これまでも、例えば、「操体法」であったり「自律訓練法」や「野口整体の活元運動」であったり、あるいは、最近は、「足助式医療体操」などに出会い、これらを自分なりに実践してきています。

そんな中で、ある患者様から「今まで歩けなかった高齢の母親が歩けるようになった」とお聞きして興味を持ったのが、ロルフィングでした。もう6-7年近くも前でしょうか・・・。なんでも自分でやってみないと気の済まない私は、さっそく、当時神戸市でロルフィングスタジオを開かれていた大友さんにお電話し、最初の10回のセッションを経験しました。

「筋膜にアプローチする」というロルフィングの考え方は、「アナトミートレイン」と考え方の基本が同じである気がしますし、また、最近はやりの「筋膜リリース」とも共通した方向性を感じて※1、興味津々でセッションを受けました。

当時の大友さんのスタジオは阪急岡本駅に近い、ちょっとした急坂のマンションの一室だったのですが、セッションを受けた帰りは、呼吸が楽になり、歩いていても今までとは数センチ背が高くなったような新鮮な感覚になって、坂道を下るのがとても楽しかったのを覚えています。「確かに効く」というのが、私の最初の印象でした。

ただ、10回のセッションが終わった後は、メンテナンスに入るわけですが、どうしてもセッションを受ける回数も少なくなりますし、私自身の悪習(姿勢が悪い、食べ過ぎ飲みすぎ、etc)なども急に改善するわけもなく(改善しようとしない私が悪いのですが)、なかなか、以前と別人になった、というわけにはいかないようです。

大友さんが山形に移られてからは、数か月に一度のセッションになってしまいましたが、スケジュールの許す限り、治療を受けるようにしています。また、治療中や治療後に短い時間ではありますが、ちょっとした質問に答えていただく内容が、とても役に立ったりもしています。

これからも、是非継続してお世話になりたいと思っていますので、神戸にもちょくちょく足を向けていただければと思います。

最後に、大友さんもロルファーとしてどんどん成長され、その手技も徐々に進化されているのですが、私自身は正直言って、最初の頃の「ベイシックな徒手療法※2」の方が好きなんですけどね・・・^^。


※1:「アナトミートレイン」というコンセプトを提唱したのは、トーマス・マイヤースさんという方で、「ロルフィング」の創始者であるアイダ・ロルフさんから、直接ロルフィングの指導を受けた人でもあります。現在は、「ATSI(Anatomy Trains Structural Integration)」というプログラムを、世界中の人たちに教えています。つまり、西本先生の感想の通りに、「考え方の基本は同じ」と言えます。

「筋膜リリース」は、「ロルフィング」で用いられる「ツール」の1つでもあって、例えるなら、筋膜リリースという「楽器」を使って、ロルフィングという「ジャンル」を演奏しているというイメージです。というわけで、ロルフィングをしている人は、「筋膜リリースの専門家」でもあります。いくらピアノが上手に弾けるといっても、「ジャズ」という音楽の「独特のグルーブ」を生み出せるかどうかは、全く別の問題ですが、筋膜リリースができるからといって、ロルフィングができるわけではありません。

以上のようなことから、「アナトミートレイン」、「筋膜リリース」のどちらも、「ロルフィングをルーツにしている」ということになります。

※2:「ロルフィング」を始めたアイダ・ロルフさんのワークは、「とても痛かった」と語り継がれています。アイダさんは小柄な女性でしたが、「身体の使い方」が上手で、自分の体重を利用して、「筋膜」という組織に対して、指、拳、肘などで「圧を加える」ようにアプローチしています。「クラシックなスタイル」のロルフィングをする人は、このアイダさんのように、圧をしっかりとかけていくようにします。現在では、そのようなやり方だけではなく、「身体の動きそのものを洗練させていく」ようなセッションや、「ただ触れているだけ」のようなスタイルの人もいます。

僕自身は、昔は「クラシックなスタイル」でしたが、徐々に、「身体への刺激は最小限に、効果は最大限に引き出す」ことを意識するようになり、タッチは「やさしく、やわらかく」なってきています。西本先生は、以前の方が好みのようで、そこは柔軟に、「様々なタッチを、状況に応じて使い分ける」ようにしています。






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⑨我孫子 智美さん(陸上競技選手/棒高跳び、滋賀レイクスターズ所属)

大友さんのロルフィングは、2014年に初めて受けて、それからお会いできるタイミングに施術していただいています。

ゴリゴリもしないし、モミモミもしないので、『やってもらったぜ!』感を求めてる方は特に?でいっぱいになるかもしれません。
でもそれくらい身体に優しい施術です。
大友さんには申し訳ないなと(少しだけ)思いながらも、必ず施術中は眠りに落ちています。ごめんなさい。

施術中、身体が勝手に動く時があります。自分の身体が元の心地よい場所へ戻っているような感覚です。大友さんのロルフィングで適切な場所へ誘導してもらっている、という感じです。

終わった後は、地面から足が生えているようにスーッと立てます。息がしっかり吸えている心地よさもあります。
そうです、いい感じになります。
あと、身体って1つなんだな、と思ってもらえると思います。

私の感覚のみなので、なんて不思議な文章なんだと自分で読み返しながら思っていますが、ぜひ一度ご体感くださいませ!






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( Posted at:2021年3月28日 )

「おためしセッション」が、3,000円で受けられます。

最近、とてもおもしろい本を読みました。

虫とゴリラ』養老孟司、山極寿一著

ご存知の方も多いと思いますが、『バカの壁』などの著書でも有名な、東京大学名誉教授で解剖学者の「養老孟司」さんと、京都大学総長で、霊長類学者、人類学者の「山極寿一」さんの対談本です。

タイトルの通り、養老先生は大の「虫好き」で、特に「ゾウムシ」の採集、研究を長年されていて、方や、山極さんはアマゾンの森に入り込んで、「ゴリラ」と一緒に生活しながらその生態を研究をされています。

生物というのものには、必ず生きている場所がある、その場所を抜きにしては、その生物が生きていることにならない。まずは、その生物を見たら、その生きている場所を見ろ
 - 今西錦司(日本の霊長類学の創始者)

本の中で山極さんが紹介された言葉ですが、お二人の研究対象は「虫」と「ゴリラ」と違うものですが、それらが生きている場所である「自然」を見つめてきたことは共通しています。

そのお二人の「深く本質的な自然観」には、「そうだよな」と思わされることばかりで、ぜひ多くの人に読んでいただきたいです。

身体は一番身近な自然である

何度も書いてきたことですが、僕はそう思っていて、ロルフィングを受けてくださる人には、それを「自分の身体を通して感じてほしい」と思っています。

本を読み進めながら、「身体も同じだな」と思う箇所がいくつもありました。


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つながる感覚

山極:ゴリラの集団を見ていて面白いのは、昼寝などの時、ベッドをつくらずに一緒に眠る時にはね、お互いにみんな体のどこかが「接触」しているんですよ。これは犬でも猫でも、ペットを飼っているとわかります。飼い主の足元に来てちょこっと触れる。この体でつながっているという感覚は、とても重要みたいですね。

養老:重要ですね。とくに人間の子どもはそうですよ。

山極:「お母さん、手をつないで」って言いますでしょう。あの感覚は非常に根源的な、個体と個体のつながりを表していると思います。人間同士だけではなく、その先にある世界そのものとつながっているような安心感がありますよね。人間が根源的に求めている感覚なんだと思います。

・・・


今、世界がウィルスによって「離れて(別れて)」しまっています。

festaの営業を再開して、いろんな人の身体に触れさせてもらいましたが、「本人の自覚があるなしに関わらず」に、ほとんどの身体が硬く縮んでいて、しなやかさ、柔軟性がなくなっていることに気づきます。

やはり、何かしらの影響を身体は感じているのだと思います。

こんな時だからこそ、「触れる」ことで「つながる感覚」を呼び覚ますことは、とても重要な意味を持つと思っています。

特に「ロルフィング」では、「タッチの肌理質感)」をとても大事にしているので、シンプルに身体に手を置き「触れる」だけでも、身体の内側から必要な反応が起こってきて、動きの悪くなった内臓がうねうねと動き出し、強張った筋肉がふわっと緩んできます。

そして、身体の不調や心の不安定さによって、くしゃっと歪んだり、どよんと曇っていた表情が、まるで「その先にある世界そのものとつながっているような安心感」を感じて、次第に、晴れやかなすっきりとした顔になる方もいます。

そんな様子を見ることができると、「この仕事をしていてよかった」と心から感じます。




前置きが長くなりましたが、「こんな状況だからこそ、festaのロルフィングをいろんな方に受けていただきたい」と思いますので、「おためしセッション」の料金を変更しようと思います。

おためしセッション(90分程度)
5,000円→3,000円

今まで受けたことがなかった方々は、ぜひこの機会にロルフィングを体験してみてください。

人間は、根源的に『つながる感覚』を求めているんだな」と実感してもらえたらうれしいです。

気軽にご連絡ください。


◯問い合わせ

電話:090-2954-8207(大友)




Yuta

( Posted at:2021年3月24日 )

モニターの方の感想を元にした、「10シリーズの解説」シリーズ。

festaのロルフィングがどんなものなのか、実際にモニターとしてロルフィングの10シリーズを受けてくださった方の感想をここにまとめています。

モニターの方は5名で、全て女性の方です。

年齢は20〜40代で、お仕事をされていたり、専業主婦をされていたり様々でした。

モニターの方の感想を元に、僕がその中で出てきたトピックを解説するというスタイルです。

10シリーズでは、各セッションごとに「テーマ」が決まっていて、そのテーマに沿って進めていくのですが、どんどんその方個人の特徴が出てきて、「その人だけの10シリーズ」になっていくのが、感想を読んでいただいても伝わると思います。

ロルファーになって5年ほど、「人のからだ」に向き合っていますが、「からだは単なる〈物質〉ではなく、〈生身の生きている存在〉である」と思うようになりました。

「いきもの」としてのからだは、それにきちんと向き合っていると、様々なことを教えてくれます。

そのことを「なるべく正直に、素直に、丁寧に」説明しようと思うと、どうしても書くことが多くなってしまいます。

結果的には、自分では想像もしていなかったことを書くことができたり、新たな気づき、発見も多くあり、ロルフィングをさせてもらった僕の方が、貴重な体験をさせてもらえたと思っています。

元々は「トレーナー」として働いていた自分が、「人のからだは自然そのものだ。まだまだ僕らにはわかっていないことがたくさんある」と感じて、「ロルフィング」を学び始めることになったのですが、このロルフィングのセッションで実際に起きたことを元に、それを文章にしていくプロセスを通して、「人のからだはおもしろい、そして奥が深い」と再確認できました。

「ロルフィングって何?」という方のために書こうと思って始めたものですが、文量もかなり多くなってしまったり、内容もややこしくなってしまったものもあって、余計に混乱させてしまうかもしれませんが、これを読んで同じように「人のからだ」に興味を持ってもらえたらうれしいです。

読んでいただく前に、簡単なルールも載せておきます。

・順番に読んでも、読まなくても大丈夫
(どのセッションから読んでもいい)

・途中で「読みにくい」「わかりにくい」「飽きた」場合には
 読まなくても大丈夫

・無理なく、楽しく読めるのが一番
(ロルフィングのことを少しわかってもらうのが二番)


◯モニターAさん

モニターに募集していただいた方の中で、最年少の20代の女性がAさんです。

「今すぐに身体に不調があるわけではないけど、今後の人生で長く付き合っていく身体なので、今のうちに整えておきたい」ということで、他のモニターの方に比べると、身体に目立った症状はありませんでした。

ただ、ロルフィングに何か「ピンとくるもの」を感じてくださって、それが10シリーズを受けていく中で、「なぜピンときたのか」が少しずつ明らかになっていきました。

Aさんが一番早く進んでいったので、10シリーズの各テーマの「概要」の説明もしています。「理論的にロルフィングが何をしているのか知りたい」という方にはおすすめだと思います。

セッション1
セッション2
セッション3
セッション4
セッション5
セッション6
セッション7
セッション8
セッション9
セッション10


◯モニターBさん

40代の女性の方で、いくつか身体に大きなケガの履歴があり、手術の経験もあって、「痛みだらけの身体の悲鳴が聞こえてくるようでした。」と、初回の感想にもあるように、身体の症状としては一番「ガタガタ」だったのがBさんです。

それでも、どんどん身体が整うにつれて、痛みや不調もなくなってきて、体重もかなり落ちたのが印象的でした。

「遠方から」通っていただいていたので、「月に一度」というゆっくりペースで受けられた方です。

そんなに頻繁に受けなくても、効果が長く続き、それがきちんと定着してくれるので、最後の方ではほとんど症状がなくなり、「ロルフィングの力」を僕自身もすごく感じた10シリーズでした。

・セッション10


◯モニターCさん

Cさんは、スポーツクラブにも通っていて、運動を定期的にされているアクティブな40代の女性の方です。

10回のセッションを受けていくことで、身体の「シルエット(ライン)」が結構変わってきて、友人などの「第三者」から変化に気づかれることもあったようでした。

自分が変わっていくことにすごく「オープン」な方だったので、身体の構造面はもちろん、「精神的な変化」も感想の中によく登場してきます。

「ロルフィングには人を変える力がある」というよりも、「本人自らが変わろうとする力」の方がとても大切で、それを「後押し」していくのがロルフィングのなのかなと改めて実感したのが、Cさんとのセッションでした。

セッション1
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セッション10


◯モニターDさん

Dさんに書いていただいた問診票をまとめたのが下になります。

・手先が冷える。
・朝起きると、首、肩回りがこっている。
・両膝が時々痛い。
・歩いていると、左脚が上がらなくなる。
・なんとなく腰がずっと痛く、ギックリ腰になりかける。
・2年前に尻もちをついて、起きれないほどに痛かった。

Dさんは40代の女性ですが、女性によく見られる症状が並んでいます。

10シリーズでこれらに「直接的に」何かをしたことはありませんでしたが、それでも終盤になってくると、これらの症状は自然に消えていっていました。

「元を正すこと」の大切さが、Dさんとの10シリーズにはよく表れていると思います。



◯モニターEさん

元々はダンスを熱心にされていて、いくつかのボディワークを受けた経験もあり、「身体感覚に優れた」のが、30代女性のEさんです。

Eさんの感想は、自分で感じたことをうまく文章にまとめてくださっていて、とても読みやすく、初めての方には参考になることが多いと思います。

元々、そういった能力がある方だと思うのですが、ロルフィングを受けていく中で、さらに「身体感覚の言語化」が洗練されていったのではないかと感じています。

身体はすべてつながっているので、「触っているところとは別のところに反応が出て」きたり、「微細なタッチで全体が整うこと」が起きてきたり、ロルフィングの変化のおもしろさも伝わるかなと思います。





楽しく読んでいただけましたか?

少しでも、「人のからだってすごいなぁ。おもしろいなぁ」と感じてもらえたり、ロルフィングのことがなんとなく伝わっていたとしたら、モニターの方にロルフィングをさせていただいて、その感想を元にブログを書いてよかったなと思います。

読んでいただいてありがとうございました。


Yuta

( Posted at:2021年3月20日 )

陸上選手と生物学者が話した「体(自然)」のこと。

為末大さん(左)、福岡伸一さん(右) ジャガーHPより

上の写真の左側の男性は「為末大」さんという方で、元陸上競技400mハードルの日本記録保持者で、世界陸上選手権では2001年エドモントン大会、そして2005年ヘルシンキ大会で銅メダルを獲得した、日本を代表するランナーだった方です。

現在では、テレビでコメンテーターなどもされています。

僕は元々、ロルフィングでハンズオンの施術をする前には、オリンピックを目指すようなアスリートから、学生スポーツ、一般、高齢者の方までを対象にした「トレーニング指導者」をしていました。

大学卒業後、Washington Nationalsのルーキーリーグでインターンしていた時

まだ中京大学の学生だった頃、大学のトレーニングセンターに毎日のように通い詰めて、トレーニング指導の教科書を真面目に勉強することよりも、様々なスポーツのトレーニング風景を観察していたことがありました。

スポーツの競技によって、それぞれが行っているトレーニングはまるで違います。目の前で行われているトレーニングの多くは、「教科書には載っていないもの」であったり、「教科書に書いてあるやり方とは違っているもの」でした。

中でも、特に僕のトレーニング指導に大きな影響を与えたのが、「陸上競技」のトレーニングで、中京大学は全国的にも陸上競技の名門大学で、多くのオリンピック選手、メダリストを輩出しています。

そんな世界レベルの陸上競技のトレーニングを観察して、「何を目的にしてやっているんだろう」といろいろと想像して、自分の身体で試してみて、それを何度も何度も繰り返すことで、とても多くのことを学び、吸収していきました。

さらに、陸上競技経験者しか読まないであろう『陸上マガジン』を大学の図書館で読み漁るようにもなり、そこで、その当時陸上短距離界のエースであった「末續慎吾」さんや、まだ現役選手だった「為末大」さんのことを知りました。

その頃から、走りの美しさはもちろんなのですが、「言葉をすごく大切にしている人」ということと、「自分の頭で深く考えている人」というのが、為末さんに対しての印象でした。

陸上競技を引退されてからも、ご自身のウェブサイトで、「陸上競技」のみならず、「スポーツ」に関して、さらには「人間」そのもの、そしてそれが作り出す「社会」についてなどの多様なテーマに関して、幅広い想像力と、深い洞察に基づいたコラムを書かれています。

今回はそのコラムではないのですが、「福岡伸一」さんという『動的平衡』、『生物と無生物のあいだ』など、多数の著書も執筆されている生物学者の方との、とても興味深い対談が「ジャガー」のウェブサイトに載っていたので、その一部を紹介したいと思います。

普段、僕がロルフィングをする上で、とても大切にしている「観点」が、お二人の対談の中でも登場してきます。

以下が対談を抜粋したものです。


・・・・・

為末:ふと思い出したのですが、現役時代に、左のアキレス腱の痛みが取れないことがあったんです。いろいろと試しても、なかなか治らない。でもあるとき、自分のフォームをビデオで観たところ、右肩が回転しているのに気づいたんです。こういう動作は対角線上のパーツに負担をかけるので、右肩の回転を止めてみたら、アキレス腱の痛みが引いて驚きました。

ここから連想したのですが、いま私たちは人間社会の様々な問題を解消しようとして、部分最適化の罠に陥っているように感じます。個別の問題に対処しようとするばかりで、社会全体をどうしていくかの議論ができていない。どうすればこの行き詰まりを打破できますか。

福岡:為末さんの例で言えば、物理的に離れて見えるパーツであっても、生命の中では全体が相互に作用していると考えた方がいいと思いますね。人間はついつい、分節的にものを考えやすい。まず、この傾向に自覚的になるのがスタートです。

我々の体は、アキレス腱や半月板といった部品が、ロボットみたいに合体してできているわけではない。もしアキレス腱が痛んだときに新しいものと取り替えられるとして、それで治るかというと、おそらく根本的な原因を特定しない限り、また新しいアキレス腱が痛みだしますよね。

人間の営みである以上、社会についても同様だと私は思います。複雑なシステムゆえに、シンプルだったり部分的だったり、わかりやすいモデルに飛びつきやすい。一旦そこを我慢して、全体像に向き合わなければいけないでしょう。

為末:そのためには何が必要だと思われますか。

福岡自然はいつでも参考になりますよ。それは何も、山に行ったり海に行ったりすることだけではない。我々はこういう人工的な都市に住み、あらゆる人工物に囲まれています。だから「たまには自然が必要だ」なんて言うことがありますけど、私はちゃんちゃらおかしいと思っているんです。私たちは、常に自然ともっとも身近に接している。それが何か、おわかりですね。

為末自分の体、ですね。

福岡:はい。こんなに貴重な自然はないわけです。だから自然、身近なところでは自分の体について考えを巡らすことで、きっとヒントを得られると思います。

「遊びやゆらぎ」を許容する生物は淘汰されない、生物学者・福岡伸一×為末大対談、ジャガーHPより)

※文章中の太字は、僕自身の判断で付けています。

・・・・・


「複雑なものを複雑なまま受け入れる」ために

今、社会全体が「部分最適化の罠」に陥っていて、シンプルだったり部分的だったり、「わかりやすいモデルに飛びつきやすい」と、二人の対談にはあります。

ロルフィングをしていて、今までたくさんのクライアントさんに関わらせてもらってきましたが、「どうすれば〇〇はすぐに治りますか?」という質問であったり、「肩こりには肩甲骨を動かすのがいいって聞いたので、それをしているのですが合ってますか?」と聞かれることがよくあります。

私たちの「」というのは、まさに福岡さんが指摘しているように、「常にもっとも身近に接している自然」であって、それがゆえに「複雑なシステム」なのです。

ロルフィングというボディワークは、その「体という自然の複雑さ」に対して、「複雑なまま向き合う」という方法を取っていると、僕個人としては考えています。

複雑である」ということは、「豊かである」ということです。

その「体の豊穣さ」を、安易に「縮減」することなく、そのまま「享受」するにはどうすればいいのか。

そのためにロルフィングでは、「10回のセッション」を行うことで、十分に「時間」をかけ、「クリアに開かれた知覚」と「エゴのない透明なタッチ」を使い、「一方通行の治療」ではなく、「受け手の主体性」を大切にして、「身体を介したコミュニケーション」を丁寧にしていきます。

僕がロルフィングを学んだ「Dr. Ida Rolf Institute®」の動画です。

インスタントな答え」を求めていた人でも、「体のガイド役」のロルファーと一緒にセッションを重ねることで、体の「不必要な制限からの解放(筋の緊張の軽減、関節の可動域の向上、循環機能の改善など)」を体験して、「自由でひらかれた体」になっていきます。

そうすると興味深いことに、「最初は、この痛みをすぐに取り除こうと、それに執着というか、縛られれていたことに気づきました。それが次第になくなってくるにつれ、その痛みが、自分に何かを伝えようとしていることがわかってきて、体がいろんなことを教えてくれるような気がします」というような、「その人自身の存在そのものの変容」とでも言えるような「過程」を通過することがあります。

もうこの頃になると、すっかり「自分の体について考えを巡らすこと」にも慣れてきて、「腰痛にいいストレッチはありますか?」というような「問い」は変化していきます。

「(ロボットのように)修理したい」と思っていた体は、「発見や気づきを促すリソース」として機能して、そこからたくさんのことを学んでいけるようにもなるのです。

繰り返しますが、「複雑である」ということは、「豊か」であるということです。

複雑なものを複雑なまま受け入れる」には、少し「時間労力コスト)」が必要ですが、「適切なガイドメンター)」がいると、それは「どんな人にでも可能」になります。

世界でメダリストになった「陸上選手」と、日本を代表するような「生物学者」の対談が、ジャガーという「車メーカー」のウェブサイトでされていて、その結びが、「社会の諸問題は、人間の営みである以上、人間の存在に根ざしている自分の体に向き合うことで、そのヒントが見えてくるかもしれない」というのが、とても印象的だなと思います。

自分の体」は、思っているよりもずっと豊かで、眺めたり話しかけたりすると、「今のあなたに必要なこと」を教えてくれることもあります。

もしかしたら、その悩みの「ヒント」は、すでに「体が知っている」のかもしれません。




Yuta

( Posted at:2021年3月 1日 )

「ロルフィング体験記」をまとめています。

ここでは、ロルフィングのセッションを実際に受けられた方の「体験記」をまとめています。

まだ数はそんなに多くはないのですが、少しずつ増やしていけたらいいかなと思います。

あくまで「個人的な体験」なので、それと「比較」したり、過度の「期待」はしないように読んでもらえるとうれしいです。

身体には「何が起こるかわからない不確定さ」と同時に、「何が起こってもいい自由」があります。

「自分だけのロルフィング体験」を大切にしてみてください。


少しコンセプトが違いますが、「モニターの方の感想を元にした、「10シリーズの解説」シリーズ。」というものもあります。

各セッションで何を目標にアプローチしているのか、そしてどんなことが身体に起こって、それは何を意味しているのかということを、少し「踏み込んで」書いているものです。

文量も多いですが、もう少し「理論的な背景も知りたい」という方にはおすすめします。


何かわからないことがあれば、気軽にお問い合わせください。

メール:info@rolfing-festa.com
電話:090-2954-8207(大友)


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農家をしている男性の方への10シリーズ
野球もなさっている30代の男性の方のロルフィング体験です。

ヨガインストラクターの女性の方への10シリーズ
とても感覚が豊かな方なので、いろんな反応を言葉で表現されています。

東京の女性のセラピストの方のロルフィング体験
繊細な感想はもちろん、身体の感覚に関しても書いてくださっています。


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Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2021年2月24日 )

ロルフィングの認定を受けて、9年が経ちました。

気づいたらうっかり過ぎてしまっていましたが、今年の11月末で、ブラジルで「認定ロルファー™」になってから「9年」の時間が経ちました。

なんだか「ついこの前」のようにも思うし、「もう随分と長い時間が経過した」ようにも感じて、不思議な気持ちです。



胸を踊らせながらコロラド州ボルダーで、「ロルフィング」のトレーニングを始めたのが、2010年でした。1年ほどの時間でしたが、ボルダーというとても美しい街に暮らして、たくさんのことを経験しました。

そしてその翌年には、東北で大きな震災がありました。

僕はその当時、カリフォルニアの海辺の街に滞在して、「ソースポイントセラピー(SourcePoint Therapy)」というエネルギーワークの基礎モジュールを受講していました。

その前までは、無事にロルファーになったら、できることなら「海外でロルフィングを仕事にしたい」と考えていたのですが、生まれ育った東北が被災して、見たことがある景色が失われてしまったことで、「僕そのもの」も大きく揺さぶられたような感覚がありました。

そこでハッと目を覚ますような感じになり、「日本に帰ろう」と考え直したのです。

ブラジルでの最終トレーニングを終えて、日本に帰った時のことは今でも覚えていて、目に見えるものだけでなく、感覚することすべてが「鮮やか」だったブラジルに対して、見慣れた日本が「色彩を失った」ように感じていた期間もありました。

そこから、日々の生活の中で、その感覚が「馴染んでくる」までには少し時間がかかりましたが、自分のお店を始める場所を「神戸」に決めて、「Rolfing House festa」をオープンすることにしました。

そして、それと同時に奥さんと結婚もしました。

とにかく勢いで始めたfestaでしたが、思いの外順調に進み、多くの人が訪れてくれました。すごく恵まれていたなと思います。

3年神戸でお店をしたところで、「子どもを授かる」ことができたので、夫婦二人が生まれ育った東北に帰って、そこでロルフィングをしていくことにしました。

神戸とは対象的に、山形ではなかなかロルフィングは広がることは簡単ではなく、苦しい時期もありました。

でも、そんな環境の中でロルフィングをしていると、自分の技術に「幅」というか「奥行き」が出てきたようにも思います。

ロルファーになるきっかけになった「佐藤 博紀さん(ヒロさん)」には、事あるごとにアドバイスをもらったり、セミナーなどで直接教えてもらこともありましたし、自分で興味のあるボディワークの勉強会、ワークショップに参加したり、日々の山形での暮らし、子どもを育てることを通して、少しずつロルファーとしても「成長」していけたのかなと思います。




少し前になりますが、「思ったより」もクライアントさんのフィードバックがよくないことが続くことがありました。

「停滞」という感じかわかりませんが、どんなことを試しても、なかなかいいセッションにならないのです。

だいぶ、技術的にも自信がついてきて、どんな場所でも、どんなクライアントさんにも、満足してもらえるセッションを提供できるようになってきたと思っていたのですが、なぜかうまくいきません。

けど、「思ったより」というのがポイントで、経験も多くなってきて、できることも多くなってくると、「自分がこうなってほしいと思っていること」を、無意識に、クライアントさんの身体の中に「投影」していることに気づきました。

さらには、クライアントさんの状態は、人によっても本当に様々ですし、その人の中でも「天気」のように変化します。

セッションの中では、僕が相手の身体に「触れる」ことを通して、受け手の人に「情報(刺激)を与える」ということをしています。

そしてそれに、受け手の人の身体が「反応」してくれるおかげで、セッションが進んでいくのです。

その「与える情報」には、「一度のセッションで受け取れる容量(キャパシティ)」があって、それを「超えてしまう」と、受け手の人の身体は「ネガティブな反応」を示したりします。

僕がロルファーとして成長して、少し「欲」が出てきて、「もっと受け取って欲しい」と願うようになり、「キャパ以上のもの」を与えようとしていたということにも気づきました。

こんな風に、もうすぐ「10年やって一人前」くらいの年月になるのですが、まだまだうまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。

そしてそれは、「生きている身体」を相手にしているからで、「これでもう大丈夫、すべてわかった」ということは、今後も起こり得ないということなんだと思います。

「フィードバックがよくない」と書きましたが、「クレームが出る」ほどのものすごく悪いわけではなく、僅かなものではあるのですが、そこにこだわって、10年目もやっていきたいと思います。


「これからは、ベッドの上のクライアントさんが、あなたたちの先生よ」


9年前のブラジルで、ロルフィングの先生が教えてくれた言葉です。

本当にそうだなと思います。

これからも必要な人にロルフィングが届くように、自分の能力が多くの人の助けになるように、謙虚にがんばっていきたいと思います。

山形は今年は雪が多そうです。

いろいろあった1年ですが、みなさんにとって少しでも笑顔の多い年末年始になりますように。

これからもよろしくお願いします。






Yuta

( Posted at:2020年12月31日 )

(残り3枠)2020年最後の〈神戸〉出張ロルフィングのお知らせ。

新型コロナウィルスの感染拡大のため、「神戸出張ロルフィング」をしばらくお休みしていましたが、また再開させていこうと思います。

いろいろと考えることはありますが、神戸のクライアントの方々から、「身体がかなりガタガタだから来てほしい」というメールをいくつかいただいたり、「山形に行きます」という方までいらっしゃったので、「僕にできること」の方が、「自分が行動することによって生まれるリスク」よりも上回っているように思えてきたので、またやっていこうと決めました。

もちろん、「こまめな手洗い、消毒、換気の実施」などの「感染対策」は十分に行いながら、少しでもこの「(いつ終わるかどうか先が見えない)社会的な不安」によって、急に落ち込んでしまったり、家族にイライラしたり、ずっと体調が良くないというような方々の「身体と心の健全な調和のサポート」ができたらと思っています。

誰に言ったらいいのかわからない
どう言ったらいいのかわからない
誰に言ってもわかってくれない
どこに行ってもすっきりしない

そんな、身体の不調、心の落ち着きのなさがあれば、ぜひこの機会に「ロルフィング」を試してみてください。

「ご新規の方」のセッションも受け付けていますので、まずは気軽にご相談ください。

以下が案内です。




山形は山で囲まれています。

あちらを見ても、こちらを見ても山。

神戸は北に山が見えますが、山形は四方が山なので
方向がわからなくなります。

車を運転していたり、子ども遊んでいる時に
ふと遠くに見える山々も、少しずつ色づいてきました。

まずは標高の高い、空に近い山頂付近から始まり、
それが少しずつ、僕が住んでいる街の木々にも
その「季節の流れ」が反映されていきます。

そうしているうちに、落ち葉が舞うようになり、
ストーブに冷えた身体を近づける朝がやってきて、
本格的な冬がやってきます。

いろいろある一年ですが、確かに季節は移ろっています。

さて、「今年最後の神戸出張ロルフィング」のご案内です。

「本来のあるべき状態」を見失っている方が多くなっていて、
心や身体がざわざわしたり、硬くしなやかさがなくなり、
「不自由が普通」になっている人も多いのではないでしょうか。

どうぞロルフィングのセッションを通して、
「ああ、こんなに楽になっていいんだ」という感覚を、
忘れないように、思い出してもらえたらうれしいです。

その感覚を持って、これからやってくる冬を乗り切りましょう。


(予約状況は11月6日現在です)


11月12日(木)
①16:00 - 18:00 ×
②18:00 - 20:00 ○

11月13日(金)
①  9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×

11月14日(土)
①  9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×

11月15日(日)
①  9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ○


【場所】
「JR芦屋駅から徒歩すぐ」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。
※セッション場所は「三ノ宮」から「芦屋」に変更になりました。


【セッション料金】
 13,000円(90〜120分)
※出張にかかる経費が以前より増してきたので、料金を変更させていただきました。

【予約方法】
 ①電話     090-2954-8207
 ②メール info@rolfing-festa.com




Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2020年10月19日 )

オンラインでの「大きな樹の下の集い」について。   ※次回は6月28日(日)10時から

もう10年近く前のことですが、ロルフィングの資格取得のために、アメリカのボルダーという街に1年ほど住んでいたことがあります。

「ロハス」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、それは、ボルダーで生活する人たちの暮らしぶりを表現して生まれてきた言葉なのです。

街の中で食事をしようと思うと、そのほとんどがオーガニックレストランで、スーパーに並んでいるものも、有機野菜、自然食品ばかりでした。

運動に対する意識も高く、ランニング、ロードバイクはもちろん、様々なスポーツを日常的にしている人が多く、みんな健康的な生活をしています。

そんな街には、自然と「ボディワーク」の文化も根付いていて、そこでロルフィングは生まれ、街の人たちにも親しまれています。

カフェに入ると、掲示板のようなところに、様々な種類のボディワークの案内が載っていて、その頃は、熱心にヨガの練習を続けていたので、そういうところで情報を集め、いろいろなヨガレッスンに顔を出していました。

そんな時に、世界中でヨガの講師として活動している人のスタジオがあって、そこのレッスンスケジュールを見ていたら、日曜の午後に、アーサナなどで身体を動かすことなく、先生の「お話し会」のような集まりがあることを知りました。

実際に参加する機会はなかったのですが、「尊敬する先生を囲んで、みんながその話に熱心に耳を傾けている光景」が目に浮かんできました。

その時にふと、「いつか、自分がその時々に感じていること、考えていることを話して、それを聞いてもらえる場をつくれたら」と感じたことがありました。

それから無事にロルフィングの学校を卒業し、日本に帰国してから「Rolfing House festa」を始め、今では山形で活動していますが、事あるごとに、そのイメージが湧いてきます。

でも正直なところ、「そんなことに人が集まってくれるのかな?需要はあるのかな?」と思い、実行するには至りませんでした。


・・・


今、世の中が大きく変わろうとしています。

それがどんな方向に進んでいくのかは、誰にも正確には予想できずに、それぞれが迷いながら、日々、なんとか暮らしているという感じだと思います。

「こんな時に自分ができることはなんだろう?」

と自問自答していた際に、「オンラインで集うこと」を提案してもらうことがありました。

なんだか、もやもやしていた霧が晴れたような感じがして、今こそ「みんなで集まって、そして話を聞いてもらい、語り合う場」をつくっていこうと思いました。


                                         手塚治虫オフィシャルサイト『ブッダ』より


上の図は、手塚治虫さんの『ブッダ』という漫画の一場面です。

仏教の開祖であるブッダが悟りを開いたとされているのが、「菩提樹」という樹の下で、この漫画では悟り明けのブッダに、虫や動物たちが集まってきて、ブッダの語りをみんなで聞いている場面が描かれています。

僕にはこの場面が、とても印象的に頭に残っていて、それが先ほどのボルダーでのヨガの先生の「お話し会」と重なって見えたのだと思います。

僕がブッダというのではもちろんないですし、「悟りを開いた」とも思っていませんが、「大友さんの身体の話は、いろいろなものがつながりながら、広がっていって、聞いていておもしろい」と言っていただけることもあるので、そんな場になっていけばいいなと思います。



そんな思いもあって、この場を「大きの樹の下の集い」と名付けようと思います。


具体的なことも書くと、

1. 「Zoom」というアプリを使って、定期的な「ミーティング」を開催します。

2. 興味のある方は下の連絡先からお問い合わせいただくと、「ミーティング登録URL」をお送りします。

3. 送られてきたURLから、「氏名」「メールアドレス」「質問、聞いてみたいこと」を記入して「登録」してもらいます。

4. 僕がそれを「承認」してから、「参加費1,000円初回無料)」の「クレジット払いの案内」を送らせてもらいます。

5. ミーティング当日までに、クレジットカードでの支払いを済ませてください。

6. 当日は、先ほどの「URL」をクリックしてもらうと、ミーティングに「参加」できます。

という流れになります。



「Zoom」に慣れていない方
(慣れている方は読み飛ばして大丈夫です)

事前の準備として、以下のことをお願いします。

1. Zoomアプリのインストール
Zoomアプリをインストールされていない方は、インストールをお願いします。パソコンでの参加を推奨しますが、スマホでの参加も可能です。ただしスマホ参加の場合、一部見学になる可能性もあります。

2. カメラ・スピーカー・マイクのテスト
Zoomが初めての方は、事前にカメラ・スピーカー・マイクのテストもお願いします。下記ページの「参加」をクリックすると、Zoomのテストを行うことができます。(※「テストミーティングに参加」とありますが、機器のテストが行われるだけで、誰かと繋がることはありません。)

3. 参加しやすい環境の準備
当日は参加しやすい環境の準備をお願いします。まわりの音が入らず、自分がある程度音を出しても大丈夫な環境が望ましいと思います。(もちろん、子育て等で難しいこともありますので、できる範囲で大丈夫です)



どんな内容を話すのか?

オンラインで集って、どんな内容を話すかについてですが、基本的には、「みなさんの身体に関する質問や疑問」をお聞きして、その中から内容を決めていこうと思っています。

「質問」という形になっていなくても、「最近、考えていること」などもお話していただいて、気になるトピックがあれば、僕がそこから話を展開していきます。

次回はどんなことを話すかは、大まかに決めておきますが、「その時の流れ」や「ライブ感」を優先しようと思っています。なので、「寄り道」はあらかじめ想定しておいてもらって、それを楽しんでもらえるといいかなと思います。


ちなみに、ここ最近話したものとしては、

・「大腰筋」の基本的な説明
・「大腰筋が使えている」ってどういうこと?
・「身体の動き」の2つのパターン

という感じです。

上の画像のような感じで、解剖のアプリなども使ってお話していきます。



どんな人に集まってほしいのか?

根本にあるのは、「身体という自然を身近に感じてもらって、興味を持ってもらえたらうれしい」という思いです。

ということで、「身体に興味がある人であれば誰でも大丈夫」です。

まったく身体の基礎知識がなくても大丈夫ですし、ヨガなどの習慣的な運動をしていなくても問題ありません。

もちろん、医療従事者の方や、トレーナー、ボディワーカー、治療家の方など、専門家の方が参加していただいて大丈夫ですが、「セミナー」などではないので、「合ってる/間違ってる」であったり、「いい/悪い」以前の問題を考えていきたいと思っています。



日程や料金は?

「週に一度」のペースで、主に「週末」に開催したいと考えています。

僕自身の都合で、平日開催になったり、その週はなしとなるかもしれません。

多くの人が「自宅待機中」だった状況から少し変化してきているので、「月に一度」のペースに変更しようと思います。

時間は「90分(途中休憩あり)」で、料金は「1,000円」です。

支払いは「クレジットカード」になりますが、その他の方法をご希望の方はお知らせください。



次回の予定と内容

6月28日(日)10:00 - 11:30

・内容は考え中です。

※質問、疑問を募集中です。決まり次第お知らせします。



参加お問い合わせ

電話:090-2954-8207(大友)



初めての試みなので、ゆったりとみなさんで「心地のいい学びの場」をつくっていけたらと思います。

「Zoomの使い方がわからない」
「どんなことをするのかいまいちわからない」

などなど、上記お問い合わせ先からご連絡ください。

「大きな樹の下の集い」をよろしくお願いします。




Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2020年4月29日 )

東京のセラピストの方が、ロルフィングを受けてくださった感想。

少し前になりますが、東京がまだ落ち着きがあった頃に、東京で出張ロルフィングをしてきました。

東京でセッションを受けてくださる方々の半分以上は、いわゆる「同業者」の方です。

同業者と言っても、スポーツチームに帯同しているアスレティックトレーナーやトレーニング指導者の方もいれば、同じようなボディワーカーとしてハンズオンのワークをしている方もいますし、ヨガ、ピラティスのインストラクターの方や、理学療法士などの医療従事者の方など、様々にいらっしゃいます。

ロルファーの方もたまに受けてくださることもあります。

「同業者の方がセッションを受けてくれること」に対して、僕としては「やりにくさ」はほとんど感じたことはなく、むしろ「的確なフィードバック」をもらえるので、「大歓迎」と思っています。

ロルフィングのセッションをする時には、ロルファーの「自分自身の身体、心の状態」がすごく大切な要素になるのですが、身体に関わる専門家の方々の身体が整って、それでみなさんがいい仕事ができるという流れにつながっていくとしたら、とてもうれしいです。

ということで、この前の東京でセッションした時に、女性のセラピストの方が受けてくださったのですが、その時の感想をすごく丁寧にご自身のブログに書いてくださっていたので、ぜひここでも紹介したいなと思いました。(ご本人には許可を得ています。)

受けてくださったのは「Re-self」をされている「北見 幸(きたみ さち)」さんという方で、お知り合いのロルファーの方が紹介してくれたご縁です。

感想だけではなく、身体の感覚に関しての大切な情報も書かれているので、ぜひお時間ある時にでもご覧になってみてください。


同業者の方からのこういったフィードバックは、すごく「励み」になりますね。

これからもいいセッションができたらいいなと思います。




Yuta

( Posted at:2020年2月21日 )

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