※数年前に書いた記事を、再投稿しています。
上の写真の左側の男性は「為末大」さんという方で、元陸上競技400mハードルの日本記録保持者で、世界陸上選手権では2001年エドモントン大会、そして2005年ヘルシンキ大会で銅メダルを獲得した、日本を代表するランナーだった方です。
現在では、テレビでコメンテーターなどもされています。
僕は元々、ロルフィングでハンズオンの施術をする前には、オリンピックを目指すようなアスリートから、学生スポーツ、一般、高齢者の方までを対象にした「トレーニング指導者」をしていました。
大学卒業後、Washington Nationalsのルーキーリーグでインターンしていた時
まだ中京大学の学生だった頃、大学のトレーニングセンターに毎日のように通い詰めて、トレーニング指導の教科書を真面目に勉強することよりも、様々なスポーツのトレーニング風景を観察していたことがありました。
スポーツの競技によって、それぞれが行っているトレーニングはまるで違います。目の前で行われているトレーニングの多くは、「教科書には載っていないもの」であったり、「教科書に書いてあるやり方とは違っているもの」でした。
中でも、特に僕のトレーニング指導に大きな影響を与えたのが、「陸上競技」のトレーニングで、中京大学は全国的にも陸上競技の名門大学で、多くのオリンピック選手、メダリストを輩出しています。
そんな世界レベルの陸上競技のトレーニングを観察して、「何を目的にしてやっているんだろう」といろいろと想像して、自分の身体で試してみて、それを何度も何度も繰り返すことで、とても多くのことを学び、吸収していきました。
さらに、陸上競技経験者しか読まないであろう『陸上マガジン』を大学の図書館で読み漁るようにもなり、そこで、その当時陸上短距離界のエースであった「末續慎吾」さんや、まだ現役選手だった「為末大」さんのことを知りました。
その頃から、走りの美しさはもちろんなのですが、「言葉をすごく大切にしている人」ということと、「自分の頭で深く考えている人」というのが、為末さんに対しての印象でした。
陸上競技を引退されてからも、
ご自身のウェブサイトで、「陸上競技」のみならず、「スポーツ」に関して、さらには「人間」そのもの、そしてそれが作り出す「社会」についてなどの多様なテーマに関して、幅広い想像力と、深い洞察に基づいたコラムを書かれています。
今回はそのコラムではないのですが、「
福岡伸一」さんという『
動的平衡』、『
生物と無生物のあいだ』など、多数の著書も執筆されている生物学者の方との、とても興味深い対談が「ジャガー」のウェブサイトに載っていたので、その一部を紹介したいと思います。
普段、僕がロルフィングをする上で、とても大切にしている「観点」が、お二人の対談の中でも登場してきます。
以下が対談を抜粋したものです。
・・・・・
為末:ふと思い出したのですが、現役時代に、左のアキレス腱の痛みが取れないことがあったんです。いろいろと試しても、なかなか治らない。でもあるとき、自分のフォームをビデオで観たところ、右肩が回転しているのに気づいたんです。こういう動作は対角線上のパーツに負担をかけるので、右肩の回転を止めてみたら、アキレス腱の痛みが引いて驚きました。
ここから連想したのですが、いま私たちは人間社会の様々な問題を解消しようとして、部分最適化の罠に陥っているように感じます。個別の問題に対処しようとするばかりで、社会全体をどうしていくかの議論ができていない。どうすればこの行き詰まりを打破できますか。
福岡:為末さんの例で言えば、物理的に離れて見えるパーツであっても、生命の中では全体が相互に作用していると考えた方がいいと思いますね。人間はついつい、分節的にものを考えやすい。まず、この傾向に自覚的になるのがスタートです。
我々の体は、アキレス腱や半月板といった部品が、ロボットみたいに合体してできているわけではない。もしアキレス腱が痛んだときに新しいものと取り替えられるとして、それで治るかというと、おそらく根本的な原因を特定しない限り、また新しいアキレス腱が痛みだしますよね。
人間の営みである以上、社会についても同様だと私は思います。複雑なシステムゆえに、シンプルだったり部分的だったり、わかりやすいモデルに飛びつきやすい。一旦そこを我慢して、全体像に向き合わなければいけないでしょう。
為末:そのためには何が必要だと思われますか。
福岡:自然はいつでも参考になりますよ。それは何も、山に行ったり海に行ったりすることだけではない。我々はこういう人工的な都市に住み、あらゆる人工物に囲まれています。だから「たまには自然が必要だ」なんて言うことがありますけど、私はちゃんちゃらおかしいと思っているんです。私たちは、常に自然ともっとも身近に接している。それが何か、おわかりですね。
為末:自分の体、ですね。
福岡:はい。こんなに貴重な自然はないわけです。だから自然、身近なところでは自分の体について考えを巡らすことで、きっとヒントを得られると思います。
※文章中の太字は、僕自身の判断で付けています。
・・・・・
今、社会全体が「部分最適化の罠」に陥っていて、シンプルだったり部分的だったり、「わかりやすいモデルに飛びつきやすい」と、二人の対談にはあります。
ロルフィングをしていて、今までたくさんのクライアントさんに関わらせてもらってきましたが、「どうすれば〇〇はすぐに治りますか?」という質問であったり、「肩こりには肩甲骨を動かすのがいいって聞いたので、それをしているのですが合ってますか?」と聞かれることがよくあります。
私たちの「体」というのは、まさに福岡さんが指摘しているように、「常にもっとも身近に接している自然」であって、それがゆえに「複雑なシステム」なのです。
ロルフィングというボディワークは、その「体という自然の複雑さ」に対して、「複雑なまま向き合う」という方法を取っていると、僕個人としては考えています。
「複雑である」ということは、「豊かである」ということです。
その「体の豊穣さ」を、安易に「縮減」することなく、そのまま「享受」するにはどうすればいいのか。
そのためにロルフィングでは、「10回のセッション」を行うことで、十分に「時間」をかけ、「クリアに開かれた知覚」と「エゴのない透明なタッチ」を使い、「一方通行の治療」ではなく、「受け手の主体性」を大切にして、「身体を介したコミュニケーション」を丁寧にしていきます。
「インスタントな答え」を求めていた人でも、「体のガイド役」のロルファーと一緒にセッションを重ねることで、体の「不必要な制限からの解放(筋の緊張の軽減、関節の可動域の向上、循環機能の改善など)」を体験して、「自由でひらかれた体」になっていきます。
そうすると興味深いことに、「最初は、この痛みをすぐに取り除こうと、それに執着というか、縛られれていたことに気づきました。それが次第になくなってくるにつれ、その痛みが、自分に何かを伝えようとしていることがわかってきて、体がいろんなことを教えてくれるような気がします」というような、「その人自身の存在そのものの変容」とでも言えるような「過程」を通過することがあります。
もうこの頃になると、すっかり「自分の体について考えを巡らすこと」にも慣れてきて、「腰痛にいいストレッチはありますか?」というような「問い」は変化していきます。
「(ロボットのように)修理したい」と思っていた体は、「発見や気づきを促すリソース」として機能して、そこからたくさんのことを学んでいけるようにもなるのです。
繰り返しますが、「複雑である」ということは、「豊か」であるということです。
「複雑なものを複雑なまま受け入れる」には、少し「時間と労力(コスト)」が必要ですが、「適切なガイド(メンター)」がいると、それは「どんな人にでも可能」になります。
世界でメダリストになった「陸上選手」と、日本を代表するような「生物学者」の対談が、ジャガーという「車メーカー」のウェブサイトでされていて、その結びが、「社会の諸問題は、人間の営みである以上、人間の存在に根ざしている。自分の体に向き合うことで、そのヒントが見えてくるかもしれない」というのが、とても印象的だなと思います。
「自分の体」は、思っているよりもずっと豊かで、眺めたり話しかけたりすると、「今のあなたに必要なこと」を教えてくれることもあります。
もしかしたら、その悩みの「ヒント」は、すでに「体が知っている」のかもしれません。
Yuta
( Posted at:2022年2月 8日 )
昨年から畑を始めたのですが、ねぎは種から育てました。
最初は頼りなく細々としていましたが、比較的丈夫なものを選んで、それを苗にしていきます。
鍬で土を深めに掘り出して、そこにそのねぎの苗を植えていきます。
それが少し育ってきたら土をかぶせ、また伸びてきたら土を入れるのを繰り返していくと、スーパーでよく見るねぎの大きさまで成長します。
今年の山形の冬は雪が多くて、ねぎも雪に埋もれていましたが、潰れることも、枯れることもなく、元気に育ってくれていて、そのおいしさと言ったら格別でした。
やはり、自分で育てた野菜は最高です。
さて、2022年最初の「東京出張ロルフィング」のお知らせです。
コロナの感染状況は気になりますが、感染とは別に、身体には大きな影響が出ていることを、この2年ほどロルフィングのセッションしてきて感じています。
身体は今のこの瞬間も何かを感じ、それに対してリアクションを取っています。それを何度も何度も繰り返していくと、自分では無意識の「反射」を作り上げていきます。
・なんだか急に不安になる。
・電車で人との距離が狭くなると、心臓がドキドキする。
・背中が苦しくて、寝転んでも、楽なポジションがない。
・からだに力が入らず、呼吸が安定しない。
・「こうすれば大丈夫」だった、自分なりの法則が通用しない。
世界がこれだけ「閉じてしまった」状況で、何年も過ごしていると、「なんだかおかしいな」という感覚は、多かれ少なかれみなさんの中にあるかと思います。
「自分でなんとかできる」ものはいいのですが、「自分ではどうにもならない/どうしていいのかわからない」ものに関しては、「からだの専門家に委ねる」ことも大切だと思います。
一緒に「身体の言い分」に耳を傾けてみましょう。
予約は「どなたでも大丈夫」です。「はじめてましてのご新規の方」でも大歓迎です。
「festaのロルフィング」を、この機会にぜひ体験してみてください。
(予約状況は1月27日現在です)
2月21日(月)
①14:00 - 16:00 ○
②16:00 - 18:00 ×
③18:30 - 20:30 ○
2月23日(水/祝)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:30 - 20:30 ×
2月24日(木)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ×
③13:30 - 15:30 ○
・時間には、説明、問診、着替えの時間も含まれます。
・待合室はありませんので、予約時間にお越し下さい。
【場所】
東急田園都市線「桜新町」駅 徒歩10分程度
※住所の詳細は予約された方にお伝えします。
【料金】
13,000円(120分)
【服装】
襟付きのシャツ、伸びないジーンズ、スカートなどは避け、身体を締め付けない楽な服装
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
大友 勇太
( Posted at:2022年1月24日 )
今年の山形の冬は雪が多いです。
一軒家の駐車場が広いので、毎日雪かきしています。
僕は雪が好きなので、日々の雪の質感の違いを楽しんだり、晴れ間に見える蔵王の白い姿に感動したりしていますが、そうでない人にとっては、負担でしかないのかもしれません。
息子も雪が降れば降るほど喜んでいます。
同じ雪でも、人によっては違って見えるのがおもしろいですね。
さて、2022年最初の「芦屋出張ロルフィング」のお知らせです。
今回は2月の3連休に予定しました。
冬の寒さで身体が強張ったり、長引くコロナの影響で、精神的にふさぎ込みがちだったりするかと思います。
ロルフィングのセッションがみなさんにとって、自分の身体に静かに向き合う時間になればうれしいです。
身体が心地よく、すっきりと前向きになるように、タイミングが合えばぜひご予約ください。
「はじめましてのご新規の方」も大歓迎です。
2月10日(木)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:30 - 20:30 ○
2月11日(金/祝)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:30 - 20:30 ○
2月12日(土)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:30 - 20:30 ○
2月13日(日)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:30 - 20:30 ×
【場所】
「JR芦屋駅すぐ」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。
【セッション料金】
13,000円(120分)
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
大友 勇太
( Posted at:2022年1月17日 )
山形はもうすぐで「初雪」が降ってきそうな季節になりました。
不思議なもので、辺り一面真っ白になるほどの「冬ど真ん中」になると、寒さはそんなに「身に沁みない」のですが、今ぐらいの「移行期」って、結構、寒いんですよね。振り切ってしまえばいいのですが。
日中は太陽があると暖かいのですが、気を抜くと夕方に冷えてきます。早く雪に埋もれたいです。
さて、今年もあっという間に最後の月がやってきますね。
12月16日(木)〜19日(日)の予定で、いつもの「芦屋」で出張ロルフィングをしたいと思います。
コロナの影響も、少しずつ少しずつ、落ち着きを見せ始めてきているかもしれません。
不思議なもので、いざ「はい、みなさん制限なしで動いていいですよ」と言われても、「なんだか、あんまりどこかに行きたいとか、何をしたいって気も起こらないんだよな」って方も多いかと思います。
そりゃ、2年近く、ずっと「家に引きこもる生活」をしていたら、誰だってそうなるかなと思います。(僕もそうです。)
そんな時には、「まずは身体から『ほどいて』みる」のがいいかと思います。
この前の出張の時にも、「こんなにガチガチになっていたのに、全然気づかなかった」と、「身体感覚のいい人」ほどそう言っていたのが印象的でした。
お時間あれば、ぜひロルフィングを受けて、ゆっくり身体を「ほどいて」いきましょう。そうすれば、多分、年末年始にかけて、「心も開いてくる」かと思います。
何かロルフィングがみなさんの力になれればうれしいです。
「はじめましてのご新規の方」も大歓迎です。
(予約状況は12月6日現在です)
12月16日(木)
①16:00 - 18:00 ○
②18:00 - 20:00 ×
12月17日(金)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×
12月18日(土)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×
12月19日(日)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:00 - 20:00 ○
【場所】
「JR芦屋駅すぐ」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。
【セッション料金】
13,000円(120分)
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2021年11月21日 )
昨日は、蔵王の山の上に「初雪」が舞っていたそうです。
山形に今年も「冬」がやってきます。
寒くなって身体は冷えますが、倉庫からストーブや暖房器具たちを起こしてきてあげて、「今年もよろしくね」と少し試運転してあげる時間が好きです。
冬は「備え」の季節。
厳しい寒さがあっても、前を見通せない吹雪になっても、「備え」さえあれば、それを「やり過ごす」ことができたり、「楽しむ」ことさえできます。
普段は、行き当たりばったりな僕ですが、冬だけは「備えのホクホクさ」を知っています。
一年以上、東京への「出張ロルフィング」はお休みしていました。
少しずつ制限も解除され、「先行きのが見えない不安」に「身を固める」ことも、「誰かのため」に「我慢」することも、ゆっくり時間をかけながら「解いていく」ことが許されていくのだと思います。
けど、「解いてもいいんだよ」と言われても、多くの人の身体は、「何が普通なんだっけ?」「身体が隅々まで心地がいいってどんなだっけ?」と、少々「リハビリ」が必要なのかもしれません。
時間があって、気持ちも向けば、ぜひ「ロルフィング」を受けてみてください。
「これで大丈夫、きっとうまくいく」
そう自然に思えるように、自分の身体に丁寧に向き合って、そこで起こる反応を一緒に楽しみましょう。
今までfestaのロルフィングを受けてくださった方々はもちろん、「はじめましてのご新規の方」でもご予約可能です。
気軽にお問い合わせください。
(予約状況は11月19日現在です)
12月3日(金)
①13:00 - 15:00 ○
②15:00 - 17:00 ×
③17:00 - 19:00 ○
④19:00 - 21:00 ×
12月4日(土)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③13:00 - 15:00 ×
④15:00 - 17:00 ×
⑤17:00 - 19:00 ○
⑥19:00 - 21:00 ×
・時間には、説明、問診、着替えの時間も含まれます。
・待合室はありませんので、予約時間にお越し下さい。
【場所】
東急田園都市線「桜新町」駅 徒歩10分程度
※住所の詳細は予約された方にお伝えします。
【料金】
13,000円(120分)
【服装】
襟付きのシャツ、伸びないジーンズ、スカートなどは避け、
身体を締め付けない楽な服装
【予約方法】
①電話 090-2954-8207(大友)
Rolfing House festa
大友 勇太
( Posted at:2021年11月 1日 )
今年の夏はよく遊びました。
小学一年生の息子が「はじめての夏休み」だったのですが、学童保育にも行っていないので、毎日家にいました。
一軒家で暮らしながら、そこでロルフィングとヨガもしているので、なかなか大変なオペレーションでした。笑
リビングは、週の午前のほとんどはヨガをする場所になります。
そうすると、必然的に僕と息子は外に行かなくていけなくなるので、川や海などの水辺に行ったり、蔵王の山の上に行ったり、猛暑の中で少しでも快適に遊べる場所を転々としました。
おかげで、息子と僕はきれいにこんがり日焼けしました。
そうこうしていると、今度は台風がやってきて、山形の季節は一気に「秋」になったかのようでした。
最高気温でも20度を少し超える程度で、朝晩は毛布がないと寒いくらいでした。
そして今日は、35度超えです。笑
さすがにこれだけアップダウンがあると、なかなか参りますね。
関西の方も、長雨が続いて調子を崩している方もいらっしゃるかもしれません。
9月に出張ロルフィングをさせていただく予定を立てましたので、少しでもみなさんの身体の不必要な緊張、制限が解放されて、残りの夏をすっきりと心地よく過ごせるお手伝いができたらと思います。
もしもタイミングが合えば、ロルフィング受けてみてください。
何かロルフィングがみなさんの力になれればうれしいです。
はじめましてのご新規の方も大歓迎です。
(予約状況は9月6日現在です)
9月9日(木)
①16:00 - 18:00 ×
②18:00 - 20:00 ×
9月10日(金)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×
9月11日(土)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:00 - 20:00 ×
9月12日(日)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ○
【場所】
「JR芦屋駅すぐ」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。
【セッション料金】
13,000円(120分)
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2021年8月19日 )
ここでは、ロルフィングのセッションを実際に受けられた方の「
体験記」をまとめています。
まだ数はそんなに多くはないのですが、少しずつ増やしていけたらいいかなと思います。
あくまで「個人的な体験」なので、それと「比較」したり、過度の「期待」はしないように読んでもらえるとうれしいです。
身体には「何が起こるかわからない不確定さ」と同時に、「何が起こってもいい自由」があります。
「自分だけのロルフィング体験」を大切にしてみてください。
各セッションで何を目標にアプローチしているのか、そしてどんなことが身体に起こって、それは何を意味しているのかということを、少し「踏み込んで」書いているものです。
文量も多いですが、もう少し「理論的な背景も知りたい」という方にはおすすめします。
何かわからないことがあれば、気軽にお問い合わせください。
電話:090-2954-8207(大友)
・・・・・・・・・・・・・・・
野球もなさっている30代の男性の方のロルフィング体験です。
とても感覚が豊かな方なので、いろんな反応を言葉で表現されています。
繊細な感想はもちろん、身体の感覚に関しても書いてくださっています。
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2021年4月10日 )
気づいたらうっかり過ぎてしまっていましたが、今年の11月末で、ブラジルで「
認定ロルファー™」になってから「9年」の時間が経ちました。
なんだか「ついこの前」のようにも思うし、「もう随分と長い時間が経過した」ようにも感じて、不思議な気持ちです。
胸を踊らせながらコロラド州ボルダーで、「ロルフィング」のトレーニングを始めたのが、2010年でした。1年ほどの時間でしたが、ボルダーというとても美しい街に暮らして、たくさんのことを経験しました。
そしてその翌年には、東北で大きな震災がありました。
その前までは、無事にロルファーになったら、できることなら「海外でロルフィングを仕事にしたい」と考えていたのですが、生まれ育った東北が被災して、見たことがある景色が失われてしまったことで、「僕そのもの」も大きく揺さぶられたような感覚がありました。
そこでハッと目を覚ますような感じになり、「日本に帰ろう」と考え直したのです。
ブラジルでの最終トレーニングを終えて、日本に帰った時のことは今でも覚えていて、目に見えるものだけでなく、感覚することすべてが「鮮やか」だったブラジルに対して、見慣れた日本が「色彩を失った」ように感じていた期間もありました。
そこから、日々の生活の中で、その感覚が「馴染んでくる」までには少し時間がかかりましたが、自分のお店を始める場所を「神戸」に決めて、「Rolfing House festa」をオープンすることにしました。
そして、それと同時に奥さんと結婚もしました。
とにかく勢いで始めたfestaでしたが、思いの外順調に進み、多くの人が訪れてくれました。すごく恵まれていたなと思います。
3年神戸でお店をしたところで、「子どもを授かる」ことができたので、夫婦二人が生まれ育った東北に帰って、そこでロルフィングをしていくことにしました。
神戸とは対象的に、山形ではなかなかロルフィングは広がることは簡単ではなく、苦しい時期もありました。
でも、そんな環境の中でロルフィングをしていると、自分の技術に「幅」というか「奥行き」が出てきたようにも思います。
ロルファーになるきっかけになった「
佐藤 博紀さん(ヒロさん)」には、事あるごとにアドバイスをもらったり、セミナーなどで直接教えてもらこともありましたし、自分で興味のあるボディワークの勉強会、ワークショップに参加したり、日々の山形での暮らし、子どもを育てることを通して、少しずつロルファーとしても「成長」していけたのかなと思います。
少し前になりますが、「思ったより」もクライアントさんのフィードバックがよくないことが続くことがありました。
「停滞」という感じかわかりませんが、どんなことを試しても、なかなかいいセッションにならないのです。
だいぶ、技術的にも自信がついてきて、どんな場所でも、どんなクライアントさんにも、満足してもらえるセッションを提供できるようになってきたと思っていたのですが、なぜかうまくいきません。
けど、「思ったより」というのがポイントで、経験も多くなってきて、できることも多くなってくると、「自分がこうなってほしいと思っていること」を、無意識に、クライアントさんの身体の中に「投影」していることに気づきました。
さらには、クライアントさんの状態は、人によっても本当に様々ですし、その人の中でも「天気」のように変化します。
セッションの中では、僕が相手の身体に「触れる」ことを通して、受け手の人に「情報(刺激)を与える」ということをしています。
そしてそれに、受け手の人の身体が「反応」してくれるおかげで、セッションが進んでいくのです。
その「与える情報」には、「一度のセッションで受け取れる容量(キャパシティ)」があって、それを「超えてしまう」と、受け手の人の身体は「ネガティブな反応」を示したりします。
僕がロルファーとして成長して、少し「欲」が出てきて、「もっと受け取って欲しい」と願うようになり、「キャパ以上のもの」を与えようとしていたということにも気づきました。
こんな風に、もうすぐ「10年やって一人前」くらいの年月になるのですが、まだまだうまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。
そしてそれは、「生きている身体」を相手にしているからで、「これでもう大丈夫、すべてわかった」ということは、今後も起こり得ないということなんだと思います。
「フィードバックがよくない」と書きましたが、「クレームが出る」ほどのものすごく悪いわけではなく、僅かなものではあるのですが、そこにこだわって、10年目もやっていきたいと思います。
「これからは、ベッドの上のクライアントさんが、あなたたちの先生よ」
9年前のブラジルで、ロルフィングの先生が教えてくれた言葉です。
本当にそうだなと思います。
これからも必要な人にロルフィングが届くように、自分の能力が多くの人の助けになるように、謙虚にがんばっていきたいと思います。
山形は今年は雪が多そうです。
いろいろあった1年ですが、みなさんにとって少しでも笑顔の多い年末年始になりますように。
これからもよろしくお願いします。
Yuta
( Posted at:2020年12月31日 )
新型コロナウィルスの感染拡大のため、「神戸出張ロルフィング」をしばらくお休みしていましたが、また再開させていこうと思います。
いろいろと考えることはありますが、神戸のクライアントの方々から、「身体がかなりガタガタだから来てほしい」というメールをいくつかいただいたり、「山形に行きます」という方までいらっしゃったので、「僕にできること」の方が、「自分が行動することによって生まれるリスク」よりも上回っているように思えてきたので、またやっていこうと決めました。
もちろん、「こまめな手洗い、消毒、換気の実施」などの「感染対策」は十分に行いながら、少しでもこの「(いつ終わるかどうか先が見えない)社会的な不安」によって、急に落ち込んでしまったり、家族にイライラしたり、ずっと体調が良くないというような方々の「身体と心の健全な調和のサポート」ができたらと思っています。
「誰に言ったらいいのかわからない」
「どう言ったらいいのかわからない」
「誰に言ってもわかってくれない」
「どこに行ってもすっきりしない」
そんな、身体の不調、心の落ち着きのなさがあれば、ぜひこの機会に「ロルフィング」を試してみてください。
「ご新規の方」のセッションも受け付けていますので、まずは気軽にご相談ください。
以下が案内です。
山形は山で囲まれています。
あちらを見ても、こちらを見ても山。
神戸は北に山が見えますが、山形は四方が山なので
方向がわからなくなります。
車を運転していたり、子ども遊んでいる時に
ふと遠くに見える山々も、少しずつ色づいてきました。
まずは標高の高い、空に近い山頂付近から始まり、
それが少しずつ、僕が住んでいる街の木々にも
その「季節の流れ」が反映されていきます。
そうしているうちに、落ち葉が舞うようになり、
ストーブに冷えた身体を近づける朝がやってきて、
本格的な冬がやってきます。
いろいろある一年ですが、確かに季節は移ろっています。
さて、「今年最後の神戸出張ロルフィング」のご案内です。
「本来のあるべき状態」を見失っている方が多くなっていて、
心や身体がざわざわしたり、硬くしなやかさがなくなり、
「不自由が普通」になっている人も多いのではないでしょうか。
どうぞロルフィングのセッションを通して、
「ああ、こんなに楽になっていいんだ」という感覚を、
忘れないように、思い出してもらえたらうれしいです。
その感覚を持って、これからやってくる冬を乗り切りましょう。
(予約状況は11月6日現在です)
11月12日(木)
①16:00 - 18:00 ×
②18:00 - 20:00 ○
11月13日(金)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×
11月14日(土)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×
11月15日(日)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ○
【場所】
「JR芦屋駅から徒歩すぐ」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。
※セッション場所は「三ノ宮」から「芦屋」に変更になりました。
【セッション料金】
13,000円(90〜120分)
※出張にかかる経費が以前より増してきたので、料金を変更させていただきました。
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2020年10月19日 )
もう10年近く前のことですが、ロルフィングの資格取得のために、アメリカのボルダーという街に1年ほど住んでいたことがあります。
「ロハス」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、それは、ボルダーで生活する人たちの暮らしぶりを表現して生まれてきた言葉なのです。
街の中で食事をしようと思うと、そのほとんどがオーガニックレストランで、スーパーに並んでいるものも、有機野菜、自然食品ばかりでした。
運動に対する意識も高く、ランニング、ロードバイクはもちろん、様々なスポーツを日常的にしている人が多く、みんな健康的な生活をしています。
そんな街には、自然と「ボディワーク」の文化も根付いていて、そこでロルフィングは生まれ、街の人たちにも親しまれています。
カフェに入ると、掲示板のようなところに、様々な種類のボディワークの案内が載っていて、その頃は、熱心にヨガの練習を続けていたので、そういうところで情報を集め、いろいろなヨガレッスンに顔を出していました。
そんな時に、世界中でヨガの講師として活動している人のスタジオがあって、そこのレッスンスケジュールを見ていたら、日曜の午後に、アーサナなどで身体を動かすことなく、先生の「お話し会」のような集まりがあることを知りました。
実際に参加する機会はなかったのですが、「尊敬する先生を囲んで、みんながその話に熱心に耳を傾けている光景」が目に浮かんできました。
その時にふと、「いつか、自分がその時々に感じていること、考えていることを話して、それを聞いてもらえる場をつくれたら」と感じたことがありました。
それから無事にロルフィングの学校を卒業し、日本に帰国してから「Rolfing House festa」を始め、今では山形で活動していますが、事あるごとに、そのイメージが湧いてきます。
でも正直なところ、「そんなことに人が集まってくれるのかな?需要はあるのかな?」と思い、実行するには至りませんでした。
・・・
今、世の中が大きく変わろうとしています。
それがどんな方向に進んでいくのかは、誰にも正確には予想できずに、それぞれが迷いながら、日々、なんとか暮らしているという感じだと思います。
「こんな時に自分ができることはなんだろう?」
と自問自答していた際に、「オンラインで集うこと」を提案してもらうことがありました。
なんだか、もやもやしていた霧が晴れたような感じがして、今こそ「みんなで集まって、そして話を聞いてもらい、語り合う場」をつくっていこうと思いました。
上の図は、手塚治虫さんの『ブッダ』という漫画の一場面です。
仏教の開祖であるブッダが悟りを開いたとされているのが、「菩提樹」という樹の下で、この漫画では悟り明けのブッダに、虫や動物たちが集まってきて、ブッダの語りをみんなで聞いている場面が描かれています。
僕にはこの場面が、とても印象的に頭に残っていて、それが先ほどのボルダーでのヨガの先生の「お話し会」と重なって見えたのだと思います。
僕がブッダというのではもちろんないですし、「悟りを開いた」とも思っていませんが、「大友さんの身体の話は、いろいろなものがつながりながら、広がっていって、聞いていておもしろい」と言っていただけることもあるので、そんな場になっていけばいいなと思います。
そんな思いもあって、この場を「大きの樹の下の集い」と名付けようと思います。
具体的なことも書くと、
1. 「Zoom」というアプリを使って、定期的な「ミーティング」を開催します。
2. 興味のある方は下の連絡先からお問い合わせいただくと、「ミーティング登録URL」をお送りします。
3. 送られてきたURLから、「氏名」「メールアドレス」「質問、聞いてみたいこと」を記入して「登録」してもらいます。
4. 僕がそれを「承認」してから、「参加費1,000円(初回無料)」の「クレジット払いの案内」を送らせてもらいます。
5. ミーティング当日までに、クレジットカードでの支払いを済ませてください。
6. 当日は、先ほどの「URL」をクリックしてもらうと、ミーティングに「参加」できます。
という流れになります。
◯「Zoom」に慣れていない方
(慣れている方は読み飛ばして大丈夫です)
事前の準備として、以下のことをお願いします。
1. Zoomアプリのインストール
Zoomアプリをインストールされていない方は、インストールをお願いします。パソコンでの参加を推奨しますが、スマホでの参加も可能です。ただしスマホ参加の場合、一部見学になる可能性もあります。
2. カメラ・スピーカー・マイクのテスト
Zoomが初めての方は、事前にカメラ・スピーカー・マイクのテストもお願いします。下記ページの「参加」をクリックすると、Zoomのテストを行うことができます。(※「テストミーティングに参加」とありますが、機器のテストが行われるだけで、誰かと繋がることはありません。)
3. 参加しやすい環境の準備
当日は参加しやすい環境の準備をお願いします。まわりの音が入らず、自分がある程度音を出しても大丈夫な環境が望ましいと思います。(もちろん、子育て等で難しいこともありますので、できる範囲で大丈夫です)
◯どんな内容を話すのか?
オンラインで集って、どんな内容を話すかについてですが、基本的には、「みなさんの身体に関する質問や疑問」をお聞きして、その中から内容を決めていこうと思っています。
「質問」という形になっていなくても、「最近、考えていること」などもお話していただいて、気になるトピックがあれば、僕がそこから話を展開していきます。
次回はどんなことを話すかは、大まかに決めておきますが、「その時の流れ」や「ライブ感」を優先しようと思っています。なので、「寄り道」はあらかじめ想定しておいてもらって、それを楽しんでもらえるといいかなと思います。
ちなみに、ここ最近話したものとしては、
・「大腰筋」の基本的な説明
・「大腰筋が使えている」ってどういうこと?
・「身体の動き」の2つのパターン
という感じです。
上の画像のような感じで、解剖のアプリなども使ってお話していきます。
◯どんな人に集まってほしいのか?
根本にあるのは、「身体という自然を身近に感じてもらって、興味を持ってもらえたらうれしい」という思いです。
ということで、「身体に興味がある人であれば誰でも大丈夫」です。
まったく身体の基礎知識がなくても大丈夫ですし、ヨガなどの習慣的な運動をしていなくても問題ありません。
もちろん、医療従事者の方や、トレーナー、ボディワーカー、治療家の方など、専門家の方が参加していただいて大丈夫ですが、「セミナー」などではないので、「合ってる/間違ってる」であったり、「いい/悪い」以前の問題を考えていきたいと思っています。
◯日程や料金は?
「週に一度」のペースで、主に「週末」に開催したいと考えています。
僕自身の都合で、平日開催になったり、その週はなしとなるかもしれません。
多くの人が「自宅待機中」だった状況から少し変化してきているので、「月に一度」のペースに変更しようと思います。
時間は「90分(途中休憩あり)」で、料金は「1,000円」です。
支払いは「クレジットカード」になりますが、その他の方法をご希望の方はお知らせください。
◯次回の予定と内容
6月28日(日)10:00 - 11:30
・内容は考え中です。
※質問、疑問を募集中です。決まり次第お知らせします。
◯参加お問い合わせ
初めての試みなので、ゆったりとみなさんで「心地のいい学びの場」をつくっていけたらと思います。
「Zoomの使い方がわからない」
「どんなことをするのかいまいちわからない」
などなど、上記お問い合わせ先からご連絡ください。
「大きな樹の下の集い」をよろしくお願いします。
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2020年4月29日 )
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