山形でのロルフィングについて。

山形でロルフィングを受けていただく方のために、

その案内をここにまとめておきます。


少し長いですが、僕自身のロルフィングに関する考えも書かせて

いただいてるので、最後まで目を通してもらえたらと思います。




1、基本は「訪問」をさせていただきます。


神戸では場所を構えてやっていましたが、

山形では「訪問」を基本にやっていきたいと思います。


山形は、神戸に比べると、マンションなどに住んでいる方よりも、

一軒家のお家に住んでいる方が多いと思います。


僕の実家もそうですが、一軒家には、ベッドを持っていって、

それを置かせていただくだけの部屋やスペースがあるかと思います。


ロルフィングという聞き慣れないボディワークを受けるのは、

住み慣れたお家の方が受けやすいのかなと考えました。


もちろん、中にはそんなスペースがない方がいらっしゃったり、

自分の家の中に人が入ることに抵抗を感じる方もいるかと思うので、

その場合はお気軽にご相談ください。


お互いにとって、「リラックスして」セッションできる環境を、

一緒に考えられたらと思います。


なお、今後ずっと訪問が続くとは限りません。


ロルフィングをするのに、とても心地がよい場所を見つけたら、

そこでセッションをしていく可能性もあります。




2、セッションの時間は「2時間」くらいです。


僕はロルファーの中では、セッションの前後によくお話を

させていただく方だと思っています。


からだのことはもちろんですが、他愛のない話でも、

いろいろとお話するのが、僕にとっては大切な時間です。


それは僕自身、来てくださる方を「治したい」というよりも、

「知りたい」という思いが強いというのがあります。


10シリーズで10回もロルフィングをさせていただくと、

受けていただいている方が、「今まで知らなかった自分」を

見つけることが多くあります。


最初のロルフィングを受ける動機が、「腰が痛い」や、

「肩を挙げる時に違和感がある」というものでも、

10回が終わる頃には、そんなからだの不調は改善し、

それに悩んでいたことすら忘れて、

自分の無意識のクセや、動き方のパターンを発見しながら、

自分のからだと会話できるようになっていきます。


「からだにとって何が心地よくて、何が避けたいものなのか」


素直にからだに聞いてみて、ゆっくりと耳を澄ましていると、

からだはどうすればいいのか教えてくれます。


そんな時間を大事にしていただきたいので、

ゆったり2時間ほど予定を空けておいてください。




3、ロルフィングは「10シリーズ」が基本ですが、

     「単発」もさせていただきます。


ロルフィングは、からだの特定の部分(例えば、腰)に原因を探し、

それを一瞬で取り除き、治療するものではありません。


からだ全体の構造を眺めながら、その構造の中に、

力が過度にかかって「負担」になっているところや、

力、エネルギーの流れが「停滞」しているところを探し、

それらを改善していきます。


川の流れで言うと、


川のカーブが急すぎる場所に、いつもよりたくさんの水が流れこむと、

そこは氾濫するでしょう。

これが「負担」です。


川の流れをよくよく観察していると、木の枝やゴミが溜まっている

場所があります。

それが「停滞」です。


川全体の構造が変化すると、

水が溢れて洪水が起きることも少なくなり、

ゴミが溜まっているところを見つけることもなくなってくるでしょう。


流れは流れるほどに、自分をきれいにしながら自分を支えます。

自然には、「自らを癒やし、支える」はたらきがあるのです。


ロルフィングは、「からだという自然」が本来持っているはたらきを、

10回のセッション(10シリーズ)を通して引き出します。


それにはどうしても時間が必要です。


10シリーズを受けていただいて、無理なく、からだの構造を

整えていくのが理想です。


とは言うものの、遠方にお住いだったり、10回通うだけの時間的、

そして金銭的な余裕がない方もいらっしゃるかもしれません。


そういう方は、お気軽に「単発」で受けてみてください。


からだは1度だけのセッションでも、大きな変化を見せてくれます。




4、「体験」もしています。


日本国内で、ロルフィングをしている人は、

100名を超えたほどしかいません。

(認定ロルファーはこちらでご確認ください。)


東北には僕を含め、3名だけです。


聞き慣れないロルフィングを、気軽に受けていただくために、

「体験」セッションをさせていただきます。


料金は5,000円です。


体験は1度のみで、セッション1の内容を受けていただきます。


セッション1は、比較的全身を触ることになりますので、

ロルフィングがどういうことをするのか、

わかっていただきやすいかなと考えています。




5、料金は1回10,000円です。


他のいろいろな施術、ボティワークに比べると、

「高い」と感じられると思います。


神戸でロルフィングの説明をしていたときにも、

そう口にされる方は多かったです。


でも、実際に受けていただいて、自分のからだで変化感じると、

妥当な料金だと思っていただけると思います。




6、受けるときの服装は、「楽な」服装で大丈夫です。


ロルフィングを受けるときの、一番望ましい服装は、

「できるだけ肌が出ている」格好のものです。


具体的には、下着や水着になります。


しかし、日本では肌を露出することに抵抗を感じる方も

少なくないので、「からだを締め付けない、楽な」服装で

セッションをさせていただくことも可能です。


上はTシャツ、下はハーフパンツなどです。




7、「医療行為」ではありません。


お医者さんではないので、ロルフィングを「医療行為」と

勘違いされる方はいないかと思います。


医療行為は、

「人の傷病の治療・診断又は予防のために、

 医学に基づいて行われる行為」

となります。


なので、僕が「これは変形性膝関節症ですね」と診断をして、

それに対して治療を行うことはありません。


3で詳しく書きましたが、ロルフィングの目的は、

みなさんのからだの症状に、「名前をつける(診断)」ことでも、

それを「取り除く(治療)」ことでもありません。


からだの自然なバランスを取り戻し、

本来のはたらきを引き出していくことです。




8、予約は「お電話」か「メール」でお願いします。


基本的には、festaに定休日はありません。


勉強のために、不定期に何日間かお休みをいただくことはあります。


予約をしていただくときには、

090-2954-8207にお電話していただくか、

info@rolfing-festa.comまでメールしてください。


予約でなくても、質問や相談がありましたら、

お気軽にご連絡ください。




山形にロルフィングが広がっていくのが楽しみです。




Yuta

( Posted at:2014年7月29日 )

こどもがうまれました。

わたくしたちごとではありますが、

2014年7月14日に、3400gの男の子が生まれました。


はじめてのこどもです。


神戸の岡本でRolfing House festaをはじめて、

ロルフィングとヨガを2年半してきました。


ふたりとも岡本の街は大好きだったのですが、

自然の多い山形でこどもを生み、

そして育てていくことに決めました。


ぼくは7月1日から山形で暮らしはじめたのですが、

久しぶりにのんびりと、特に何の予定もない生活をしながら、

奥さんとこどものサポートをしてきました。


奥さんはヨガを先生としてつづけてきているおかげもあり、

特につわりもひどくなく、出産までの日々も、

とても穏やかな時間を過ごすことができました。


生まれる日がやってきたのは突然で、

すこしずつ陣痛の波が強くなってくるのを一緒に待ち、

その瞬間を迎えることができました。


無事に出産を終え、迎えた次の日の朝は、

空気がとても澄み切っていて、

「昨日の日が夢のような感じだね」なんて、

ふたりで話していました。


ぼくはロルフィングをして、からだに携わる人として、

この「出産前後の機」の時期は、なるべく多くの時間を

奥さんとこどもと共にいたいと思っていたので、

自営業で本当によかったなとつくづく思いました。


奥さんのからだの変化のダイナミクスは驚くほどで、

ここまで女性は変わるのだなと勉強になりました。


産後は、お産のためにゆるんでいたからだが、

波打ちながらすこしずつ締まっていきます。


その変化の邪魔にならない程度に、

簡単なロルフィングもしています。


もちろん、生まれてきたこどもにも、

「一緒に戯れる」くらいのワークをしたり、

短めのエネルギーワークをしたりしています。


そうやって、この「出産前後の機」を暮らしています。


奥さんはしばらくはヨガのレッスンはお休みさせていただきますが、

落ち着いてきたらまた再開していきます。


そのときにはお知らせさせていただきます。


こどもは自由気ままに動きまわり、

そして世界とふれあいながら、自分をわかっていきます。


その過程を、こうして近くて見させてもらうのは、

ロルファーとして何よりの学びであり、喜びです。


最後に、赤ちゃんがどうやって動きを学んでいくのか、

その動画を載せたいと思います。




先に、目的とした動きの「かたち」があるのではなく、

動き続けることで、世界にふれることがあり、

そこに「かたち」が浮かびあがってくるようです。


目的や、目に見えるかたちを追えなければ、

動くことさえできなくなってしまうぼくらとは、

大違いの動きですね。




Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2014年7月26日 )

はじめまして、山形のロルフィングハウスフェスタです。

山形のみなさん、


はじめまして。

Rolfing House festa(ロルフィングハウスフェスタ)です。


2012年1月に神戸でスタートして、

2014年7月から山形に引っ越しをしました。


これからは、山形を中心に東北で活動していく予定です。


festaは、「からだ」とゆっくりと向き合って、

そして「しぜん」な状態にもどっていくお手伝いをしています。


具体的には、ロルフィングというボディワークをしたり、

A-Yogaというヨガのレッスンをしています。




自分のからだというのは、案外わからないことが多いものです。


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からだのことをずっと学んでいるぼくらですら、

いまだにわからないことだらけなのです。




自分のからだすべてを、自分の眼で直接見たことがある人はいません。


自分の顔ですら、鏡に映ったものしか見たことはなく、

見ようと思って、見られている顔しか見たことはありません。

ふいにどんな顔をしているかなど、確認できません。


背中などからだの後ろ側は、想像することすらむずかしいです。


そんなわからないからだのことを、

ぼくらはさまざまな感覚から情報を集め、

そのとぎれとぎれの断片的な情報を元に、

じぶんのからだというのを、「なんとなく」把握しています。


tip-of-the-iceberg-graphic.jpg

 "Tip of the iceberg"


まさに「氷山の一角」ほどしか、

ぼくらは自分のからだのことを知りません。


そんなからだと日々暮らしています。




ときにからだは、「痛み」や「不快感」ということばを使って、

ぼくらに語りかけてきます。


「ずっと立っていると、腰が重だるくなってくる」

「昔ねんざしたところが、長く歩くとずきずきしてくる」

「なかなか疲れが抜けず、なんとなくやる気がでない」


でも、そのことばたちに対して、どう応えたらいいのか

わからないことが多いです。


何を伝えたいのか、わからないのです。




それはまるで、生まれたばかりのこどもを腕に抱く、

母親の気持ちに似ているのかもしれません。


腕の中でわが子は、ただひたすらに顔を赤らめ、

身をよじらせ泣いて、わたしに何か伝えようとしている。


その伝えようとしている意味はわからないが、

ただ、それが「自分宛て」のメッセージであるのはわかる。


そうやって母親は、わが子を見つめ観察し、

長い時間一緒に暮らしていきます。


そうすると、少しずつわが子の泣き声の中に、

「何を欲し、何を避けたい」のかを聞き取れるようになります。




それはまさに、ロルフィングやヨガと、からだとの関係に似ています。


festaでは、治療を目的としてロルフィングやヨガをしていません。


「痛み・不快感」というからだのメッセージの意味を、

「それはこういう意味ですよ」と簡単に教えたりはしません。


来てもらうみなさんに、少し大変だと思いますが、

自分のからだの「母親」になってもらいます。


そうしてぼくらは、「良き相談役」になり、

たまに代わりにやってみせたり、アドバイスをしたりして、

「からだというこども」が、すくすく育っていけるように、

みなさんをサポートするのが仕事です。


「腰が重だるいから、揉んでくれ」

「足首がずきずきするから、シップをくれ」

「疲れが抜けないから、薬をくれ」


これはぼくらの仕事ではないと思っています。


もちろん、腰の重だるささに対して、

手、指、肘などを使って圧を加えてゆるめたり、

足首の痛みに対して、関節が正しい位置に戻るように誘導したり、

慢性的な疲労感に対して、エネルギーの流れを改善したりします。


でも、いちばん大切なことは、

「わからない自分のからだに時間をかけて向き合って、

 次第になんとなくわかってくるプロセス」

だと思っています。


そうすると、みなさんが自分のからだの「痛み・不快感」に、

「何をしてあげて、何をしないといいのか」が、

自分でわかってきます。




からだは、しぜんに自分で癒えていく力があります。


シンプルでかんたんなことですが、

どうも僕らはそのことを忘れてしまうくせがあるようです。


山形に、ロルフィングとヨガを通して、

そんなことをひろげていけたらと思います.


Rolfing House festaをよろしくおねがいします。


スクリーンショット 2014-02-02 12.32.41 AM.pngのサムネイル画像




Rolfing House festa
Yuta & Ryoko

( Posted at:2014年7月26日 )

看板もらいました。

「festaの看板を、靖工房さんに作ってもらった」

というのは、ここでも前にお伝えしました。

(そのポストはこちら


先日、先輩ロルファーのヒロさんから、

「母親に看板作ってもらったから、山形で使って」

と、何の前触れもなく、看板をいただきました。




photo 1

上はfestaで、下はロルフィングのロゴです。




photo 2

こちらは、僕の尊敬するロルフィングの先生、

Edward W. Maupinさんの言葉。


「簡単ではないが、それはシンプルである

 そしてそれは、学ぶことができる」




ヒロさん自体、才能豊かで、おもしろい人なのですが、

お母さんも、素晴らしい才能をお持ちのようです。


お会いしたことないので、お会いしてみたいなぁ。




この看板とともに、山形に帰って、

少しずつロルフィングが広まっていけばいいなと思います。

ゆったり、のんびりやっていきます。




ヒロさん、そしてお母さん、ありがとうございました。




Rolfing House festa
Yuta & Ryoko

( Posted at:2014年6月21日 )

緑のいろ。

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岡本はとても緑のきれいな街で、

山の上にある保久良神社から街を眺めてみると、

ちょうどfestaの辺りは、近くに小さな神社もあるので、

緑が湧き出しているように見えます。


そのおかげで、鳥たちもよく集まってきて、

今の季節は窓を開けながら、鳥の声を聞きながら

ロルフィングをしています。


風が通って、とても気持ちがいいのです。




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思えば、前に住んでいたボルダーという街も、

山の上から見ると、緑が湧き出すように見える

とてもきれいな街でした。


新緑の季節はとくに鮮やかで、

日本ではなかなか見れないような緑のグラデーションが、

街に溢れ出します。




岡本の街でロルフィングするのも、もう1ヶ月と少し。


引っ越す先は、これまた緑の多い山形。


今度はどんな緑が見れるのでしょうね。




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Yuta

( Posted at:2014年5月19日 )

2014年のGWもやってます。

GWの営業についてお問合せをいただいたのですが、

今年もfestaは休みなくやっています。


まだロルフィングを受けられたことない方も、

このお休みの機会にぜひ試してみてください。


痛みや不調もなく、すっきりと立つことができて、

動きは流れるようにスムーズで、

何事にもオープンで、おおらかなからだ。


そんなからだと暮らせたら、心地よさそうですね。


お待ちしています。




Rolfing House festa
Yuta & Ryoko

( Posted at:2014年4月14日 )

学ばせてくれたものを、次の人に贈る。

エド・モーピン(Edward W. Maupin)さんの

ワークショップから帰ってきました。


今年で3回目の参加になります。


1回目は埼玉で、セッション1−3(表層)について、

2回目は神戸の六甲山で、セッション4−7(深層)、

今年は長野の女神山で、セッション8−10(統合)でした。


最初に参加したときには、ロルファーになりたてで、

「何がわからないのか」も、わからない状態でした。


それから、エドさんの本を何回も何回も読み込んで、

昨年の六甲山では、「Expansional Balance(拡張的バランス)」

の概念が、なんとなく構造的に見えてきたような気がしました。


タッチのクオリティも少しずつ向上してきて、

ロルフィングのセッションの中で、「自分が何をしているのか」が、

とても明確になってきました。


自分のやっていることに、自信を持ち始めました。


そうして迎えた今年、女神山という場の力や、

一緒に参加したクラスメイト、クラスのアシスタントのおかげで、

今までに経験したことがない世界を見ることができました。


そしてそれは、エドさんが「Expansional Balance」という

コンセプトを通して、伝えたかった風景だったのだと思います。



なぜ、拡張するのか。

そして、何が拡張するのか。

何がバランスが取れていて、何がバランスを取っているのか。

コアとは、スリーブとは、ラインとは何を表しているのか。

ロルフィング、そしてアイダ・ロルフが伝えたいことは何なのか。




エドさんはとても知的な人です。


ロルフィングで行われていることを、

論理的に本にまとめるという仕事をした人です。


誰にでもわかりやすく、構造的にロルフィングを説明しています。




"It is not easy, but it is simple.  It can be learned."


「簡単ではないが、それはシンプルである

 そしてそれは、学ぶことができる」




エドさんは、シンプルにロルフィングを表現していますが、

それは簡単なことではありません。


今回のワークショップで学んだことは、

とてもシンプルですが、それを伝えることは簡単ではありません。


でも、それを少しだけ学べたような気がします。




エドさんから贈り物をいただいた気分です。

そしてそれは、僕にはあまりにも大きな書物でした。


それを読み解けるのか、今の僕にはわかりませんが、

これからゆっくりと時間をかけて、そしてそこから学んだことを、

みなさんにもお伝えできたらなと思います。


本当に読み解こうと思い願う人の前に、

はじめて本は、「本当の意味」を開いてくれる。


そのときを待って、今日も明日も、

丁寧にロルフィングしていきます。




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"It is not easy, but it is simple.  It can be learned."




Yuta

( Posted at:2014年4月 9日 )

festaは夏に引越します。

一つ、大切なお知らせがあります。


今年の夏に、Rolfing House festaは、お引越しをします。


神戸から山形への大移動です。


これを決めた理由は、僕たちに子どもが生まれるからです。


festaがある岡本の街は、

散歩をして写真を撮っても、どこでも絵になるし、

ゆっくりできるカフェや喫茶店もたくさんあるし、

素敵な人たちが、こだわりのお店をされているし、

暮らせば暮らすほどに、好きになりました。


僕たち二人で暮らすには、

とても「心地のよい」場所なのですが、

これから三人になる僕たちには、

もっと「似合っている」場所があるのではないのかな

と、考えました。


奥さんのヨガに関しては、

妊娠してからも、レッスンをできる範囲で続けてきましたが、

4月いっぱいまでで、岡本でのレッスンは終了させていただきます。


僕のロルフィングは、7月前半までとさせていただきます。


10シリーズをご希望の方は、

4月中に申し込んでいただけると、

7月までにはすべて終われるかと思います。

(※週に1度のペースの場合)


単発でのロルフィングセッション、

または、10シリーズの途中まで僕から受けていただいて、

それ以降を、知り合いのロルファーさんにお願いすることも可能です。


興味のある方は、「CONTACT」ページから

お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。




festaは、みなさんが「しぜんなからだ」を見つけるための

お手伝いをしていると思っています。


今は、「からだ」にまつわる情報はとても多くて、

ロルフィングやヨガをしている僕たちでさえも、

迷子になりやすくなっています。


テレビ、雑誌などを見ると、

「からだはコントロールできるモノ」という前提で、

たくさんのやり方が紹介されています。


けど、本当に僕たちのあたまは、からだよりもかしこいのでしょうか。


festaをはじめてから2年ほどが経ちましたが、

みなさんのからだと、ゆっくりと丁寧に対話してきて、

どうも、「どこに向かったらいいのだろう」という答えは、

あたまではなく、からだの中にありそうです。


それはとてもシンプルで、それでいて豊かで、

はじめて知ったのではなく、もうすでに知っていたもの。


からだが痛くてしんどい。

だるさが続いていて、なんだかすっきりしない。

昔は簡単にできていたことが、今はする気にもなれない。


からだと向き合っていくと、少しずつわかってくることがあります。

なかなか言葉にすることは難くても、みなさん見つけていきます。


からだは、僕らに痛さや、辛さ、

そして、あきらめをくれるものではなく、

「こんなに立つことって、気持ちがいいものなんですね」

「今まで痛かったたところが、ほどけてきました」

感動や、心地よさ、そしてうれしさをくれるものだと思います。


神戸では、ロルフィングやヨガをさせてもらうことは、

少なくなってきましたが、そんな僕らの思いをみなさんと共有して、

それぞれの「しぜんなからだ」が、見つかればうれしいです。


夏には山形に引越しますが、それまでの間も、

festaをよろしくお願いします。




Ida.jpg

Ida Rolfさんが、赤ちゃんにワークしているところです。

僕たちの子どもにも、ロルフィングしてあげたいですね。




Rolfing House festa
Yuta & Ryoko

( Posted at:2014年3月26日 )

今後のヨガレッスンについて

岡本も、ぽかぽかと春らしい陽気になってきました。


少しづつ暖かくなってきて、寒い冬の間に縮こまっていたからだも、

自然と動き出してくる季節ですね。




今回は、みなさんにご報告したいことがあります。


すでに、最近ヨガレッスンに来ていただいた方には、

直接お伝えしていましたが、

私のおなかの中に、赤ちゃんを授かることができました。


もうすぐで、7ヶ月目に入ります。


新しい生命を自分の中に感じながら、

ゆっくりと今の時間を楽しんでいる毎日です。


これからは出産に備え、現在行っているヨガレッスンを、

4月いっぱいまでとさせていただくことに決めました。


今後のfestaに関しては、

また主人からもご報告があるかと思いますので、

そちらをご覧になってください。




神戸に来てから約2年になりますが、

新しい出会いがたくさんありました。


festaに通ってくださる方、イベントレッスンでお会いする方、

みなさんの素敵な笑顔のおかげで、私が元気をもらいました。


本当にありがとうございます。




4月が最後にはなりますが、イベントレッスンのご案内です。


【1、朝ヨガ】

・日程:4月19日(土)、24日(木)

・時間:8:00-9:00(60分)

・定員:3名

・場所:Rolfing House festa

・参加費:1,000円


【2、ボナルー朝ヨガ】

・日程:4月28日(月)

・時間:10:00-11:15(75分)

・定員:6名

・場所:ボナルーカフェ
    神戸市須磨区須磨浦通4-16-6 2F
    JR須磨駅、山陽須磨駅から徒歩2分

・参加費:2,000円(ヨガマットレンタル200円)


持ち物は、お水、タオル、動きやすい格好でご参加ください。

1、2のお申込みは、info@rolfing-festa.comまでご連絡ください。


【3、第3回ボナワンダ祭り】

・日程:4月20日(日)

・時間:11:30開場/12:00開宴/21:00終宴

・入場料:前売り3,000円/当日3,500円

・ヨガレッスン代:1,000円
 
・場所:神戸塩屋 旧グッケンハイム邸


4月は、ボナワンダ祭りに参加させていただきます。

今年のテーマは、「〜音と食と市〜」で、

いろんなジャンルの音楽が楽しめるイベントです。


入場にはチケットが必要で、ボナルーカフェさん、

ワンダカレー店さんなどで購入できます。



ご確認ください。


私はお庭でヨガのレッスンをさせていただきますので、

ぜひ遊びに来てください。




おなかの赤ちゃんは、一日一日変化していて、

すでにたくさんのことを教えてくれています。


ヨガをはじめて6年ほどになりますが、

自分のからだと向き合ってきてよかったなと思いますし、

からだはすごいなと日々学んでいます。


そんな私の経験を、ヨガレッスンの中で、

みなさんにお伝えできたらいいかなと思います。


4月もよろしくお願いします。




Ryoko

( Posted at:2014年3月24日 )

今年も春。

春になり、また花が咲き始めました。


当たり前のことですが、すごいことだなと思います。


間違えることもなく、自然の波は動いていて、

植物たちも、動物たちも、それに共鳴しながら、

生きています。




岡本を散歩して写真を撮りました。


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春の岡本はやはりいいものです。




Yuta

( Posted at:2014年3月23日 )

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