Rolfing House festaとして、スノーボーダーの斯波正樹くんの
サポートをすることになりました。
斯波くんは、山形県出身で蔵王を中心にトレーニングを重ね、
世界の舞台で戦っているアスリートです。
オリンピックにこそまだ出場はしていませんが、
各国の代表選手が参加するワールドカップでは、
日本人選手としては過去最高位の10位に入っています。
種目はアルペンのスノーボードです。
マイナーなスポーツですが、「ソチオリンピックで、
女子の竹内智香さんが銀メダルを獲得した」というと、
イメージしてもらえる人も多いかと思います。
サポートする内容ですが、ロルフィングで身体を整え、
トレーニング指導もさせてもらいます。
神戸では、トレーナー活動はしていませんでしたが、
トレーナーとして久しぶりに現場に復帰します。
これもすべては、「ワールドカップ表彰台、そしてオリンピックへ」
という目標に向かって、festaとしてお手伝いできることを
彼の笑顔が、オリンピックの舞台で輝くように、
しっかりとサポートしていきます。
みなさんも応援よろしくお願いします。
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2015年5月23日 )
先週末、ロルフィングを始めたアイダ・ロルフさんの誕生日を祝って、
全国各地で「ロルフィングデイズ」というイベントが行われました。
東北地区では、アイダさんの生涯を簡単に振り返りながら、
ロルフィングの説明をして、45分の体験セッションをしました。
アイダさんの写真を見せながら、ロルフィングの説明してくれた
秋田で活動されている宮原伸宏さん。
参加してくださった方は、満員御礼の10名でした。
仙台在住の方が中心でしたが、山形、新潟からいらした方も。
写真左が、栃木の那須塩原で活動されている世良徹さん。
ロルファーの大先輩です。
「頭の痛みが楽になりました」
「スムーズに、勝手に前に進むような感じがします」
「意識しなくても胸が開いて、呼吸が楽です」
体験セッションは、やっているロルファーも、
受けてくださるみなさんも、驚くようなセッションになりました。
イベント後に、なぜか仙台駅改札前で写真を。笑
どんなイベントにするのか3人で考えているときには、
10人も来てくださると思ってもいませんでしたが、
参加してくださったみなさんの笑顔見ると、
楽しい時間になったかなと安心しています。
この企画を定期的に開催して、
東北地方を回りたいねという話も出ました。
次は夏が終わって、秋ごろにでも、
仙台とはまた違う場所でできたら楽しそうです。
今回参加できなかった方は、ぜひ次回ご参加ください。
Yuta
( Posted at:2015年5月20日 )
告知が急ですが、仙台でロルフィングの体験・説明会をします。
上に載せたチラシにも書きましたが、
今回の企画は、5月19日のアイダ・ロルフさんの誕生日を
お祝いして、日本各地でワークショップが行われます。
東北地区では、5月17日(日)に仙台でやります。
今までロルフィングに触れる機会がなかった方に、
ロルフィングの簡単な説明と、体験セッションを
受けていただけるワークショップになります。
その場で参加される方のからだの状態をお聞きして、
そこで即興のロルフィングセッションをします。
何が出てくるか、起きるのか、僕が楽しみです。
お時間ある方は、ぜひご参加ください!
Yuta
( Posted at:2015年4月26日 )
5月24日(日)に、僕と奥さんのヨガの先生である、
山本邦子さんが山形に来てくれることになりました。
邦子さんは、A-Yoga Mind and Body Movement Therapy
(A-Yoga)を主宰していて、僕らはそこでヨガに出会いました。
最初の出会いは、僕がまだ18歳の少年だった頃、
関西であったセミナーに参加したのがきっかけです。
軽い気持ちで、「ヨガでも受けてみよっかな」と、
邦子さんが指導してくれたクラスに参加したのですが、
まあ、自分のからだの動かなさにびっくりしました。
高校生までずっと野球をしてきて、からだを動かすことには
とても自信があったのですが、「こんなにできないものもあるんだ」
と、セミナー後にかなりヘコんだことは今でも忘れません。
邦子さんは、ヨガの動き(アーサナ)をベースにしながらも、
その形にはとらわれずに、「動きそのもの」により焦点を当て、
からだが本来あるべき状態に導いてくれます。
最近は、フェルデンクライスも勉強をされて、
より動きはシンプルに、けど、からだの深いところへの
アプローチをされています。
そんな邦子さんが山形でセミナーをしてくれます。
内容は、午前と午後とで違っています。
チラシを作りましたので、それを1部ずつ載せます。
午前は、A-Yogaがどんなものなのかを、
いろんな方々に体験していただきたいので、
一般の方向けの内容になります。
「シンプルにからだを動かすことで、自分を素直に確認できる時間」
僕としては、A-Yogaを一言で表すとしたら、
上のような文章になります。
それをヨガがはじめての方も、たくさんされている方も、
どんな方でも受けてもらえる機会になったらうれしいです。
なかなかない機会ですので、ぜひご参加ください。
午後は、トレーナー、治療家、ボディワーカーなどなど、
いわゆるからだを扱う「専門家」向けの内容になります。
今、あらゆるところで耳にする「体幹トレーニング」ですが、
はたしてそれだけで大丈夫なのでしょうか?
それをする前に、人間の動きにとって、
もっと基本的で、根源的なものがあるのでは?
そんな疑問に対しての考え方、向き合い方を、
「呼吸」と「胸郭」という観点から、
邦子さんに教えてもらおうと思います。
専門家のみなさんにとっての、大きなブレイクスルーの
きっかけになるのではないかと考えています。
東北には、まだまだこういったセミナーや勉強会、
ワークショップが不足しています。
関西にいる時には、午前のようなヨガのレッスンも、
午後のようなセミナーも、探そうとアンテナを張っていると、
見つけることもできました。
しかし、東北でそれをするのは、かなり困難なことです。
そして見つけたとしても、かなり情報が偏っていたりします。
festaとしては、今回のような機会を、
どんどん作っていきたいと思っています。
今回も、かなり贅沢な時間になると思いますので、
みなさんの参加を楽しみにしています。
Rolfing House festa
Yuta & Ryoko
( Posted at:2015年4月21日 )
昨日の雨で、山形市内の桜はだいぶ散りましたね。
上の写真は、昨日撮ったものです。
雨が降り出したら、桜が雪のようにひらひらと舞い始めて、
すぐに地面に桜の絨毯が現れました。
本当に雪のようでした。
GWに、もう少し北の方に桜を楽しみに行かれる方も
多いかと思います。
僕の故郷の秋田角館も、桜で有名なところです。
festaのGWですが、お休みなく営業しています。
(普段も、決まった定休日はありません。)
なかなかお休みが取れなかった方も、
この機会にぜひ、ロルフィングとヨガを体験してみてください。
Rolfing House festa
( Posted at:2015年4月21日 )
山形の南二番町にfestaをオープンしましたが、
その地図が載っているページができました。
上の方の「ACCESS」というところをクリックしてください。
サンドラッグ南二番町がある交差点を西に曲がり、
最初の信号を超えて最初の曲がり角を曲がります。
(自由軒まで行くと行き過ぎです。)
そこから200mほど進むと、「宮ハウスⅡ」というアパートがあって、
そこの102号室が、festaになります。
ACCESSページを参考に、迷わずにいらしてくださいね。
(迷われた際には、遠慮なくお電話ください。)
Rolfing House festa
( Posted at:2015年4月18日 )
通算5回目の神戸出張が終わりました。
今回は、奥さんと子どもも神戸に行きました。
奥さんは塩屋のグッゲンハイム邸であった、
「ボナワンダ祭り」でヨガの講師をしました。
久しぶりのヨガの先生は楽しかったようです。
山形でも、ぼちぼちヨガのレッスンを再開していきます。
そして昨日は、大阪のロルファーの先輩である、
ヒロさんのセッションルームに3人で行きました。
3人ともセッションを受けさせてもらって、
からだの軸がすっきりと通って、背が高くなったり、
詰まっていたエネルギーが放出されたりと、
あらためてロルフィングのセッションの楽しさを味わいました。
やはりいいものです。
個人的には、転倒して顔に傷と腫れがあったのですが、
それが簡単なワークでスーッと引いたのには感動しました。
おかげさまで別人の顔のようです。
今回ロルフィングを受けれたので、またいいからだの感覚で、
山形でロルフィングができそうで今から楽しみです。
ロルフィングの良さは、ロルファー同士が、
お互いのワークを受けたり、交換し合ったりして、
からだもこころもをとてもいい状態で、
自分たちのクライアントさんに、いいセッションを還元します。
自分のからだを犠牲にしている施術者、ボディワーカーは
とても多いのですが、ロルフィングはそれが少ないと思います。
いいネットワークの中での、循環だと思います。
いいロルフィングを自分で受けて、
それを来てくれる方々につなぐことができる。
素晴らしいことです。
次回の神戸出張は、6月の終わり頃か、
7月の初め頃になると思います。
また素敵な循環が起こりますように。
写真は、昨日の夜ごはんのときに、たまたま隣の席だった
ご家族と仲良くなって撮ったものです。
子ども同士が仲良くなって、とても楽しい時間でした。
人のご縁は楽しいものですね。
Yuta
( Posted at:2015年4月15日 )
晴れた日に、山の上のそば屋に行きました。
はじめて行ったときは、ほとんど人がいなくて、
ほとんど貸し切り状態でそばを食べました。
「そばの香りがいい」なんて言う人がいて、
それがいまいちわからなかったのですが、
ここの十割そばを食べたら、なんとなくわかりました。
今回はまあまあ人がいました。
ほとんどが山形県以外の人たちでした。
また十割そばを注文しようと思ったのですが、
ちょうどその前の日から「寒晒しそば」がはじまったみたいで、
それを食べてみることにしました。
やはりおいしかったです。
山形に住んでよかったなと思うのが、
さっとおいしいそば屋に行けることです。
しかも、名店がいくつもあるのが、また最高です。
Yuta
( Posted at:2015年3月27日 )
僕がロルフィングでしていることは、
「症状の改善」ではなくて、
「背景の改善」なのだと思います。
これは、自然で言うところの「土の改善」になります。
いくら良い種を植えても、土が良くなくては、
喜ぶべき収穫は迎えられないでしょう。
木が枯れていたとしたら、木も調べますが、
その土をよく見ます。
では、その土は何で決まるのか。
周りにどんな木が生えていて、それが落ち葉になるのか。
どんな川が流れていて、それはどんな山から始まっているのか。
その山に降る雨は、どこから来たのか。
植物は、土に生えます。
その土は、さまざまなものの影響を受けます。
人のからだに現れる「症状」は、
それがはっきりと確認できる頃には、
その土壌である「からだ」の状態は、
かなり悪い状態にあります。
症状として認識できる前には、
「兆し」があったはずです。
現れた症状を、いくらいじろうとしても、
それは土壌から生まれてきたものですから、
土壌が変わらなければ、意味がありません。
からだという土壌は、さまざまなものの影響を受けます。
そして、土壌が変わるには「時間」がかかるのです。
今まで生えていた在来種の植物が、
最近は見かけなくなっている。
それは、土が変わってしまったからだと言う。
でもそんな状況が、すぐに改善するとは思えません。
そうなるには、かなりの時間がかかったはずです。
そして土が改善するのは、そんなに簡単なことではなく、
そして、手のかかることで、時間もかかります。
ロルフィングは、その土に目線を置いていて、
そして、それを変化させることのできる、
稀有なボディワークだと思います。
土、そしてからだに深く触れていると、
手は変化していきます。
僕の知っている素晴らしいロルファーさんたちの手は、
僕の祖父や、父のように、
長い時間、土に触れてきた人のような、
なんともあたたかみのある、深い手をしています。
自分の手を見つめてみると、
土に触れることはできても、
土を触れるにふさわしいものでは、まだありません。
まだまだ自分にも、たくさんの時間が必要なようです。
Yuta
( Posted at:2015年3月23日 )
かんじきを作りました。
山形の志津温泉というところに行きました。
雪が多いところで、
僕が出会ったことのないような山に囲まれています。
竹はしなるけど、元に戻るみたいでクロモジの木を使うようです。
僕らは曲げてもらった状態から、針金で固定して、
足の踏む場所を紐で編みました。
おじいさんが紐の結び方を教えてくれるのですが、
何度やってもわかりません。
自分で組み立てたかんじきを履きました。
雪に沈みにくくなります。
沈む感覚が楽しくて、深い雪の中を歩きました。
こどもの頃を思い出します。
案内してれたのは、また別のおじいさんで、
木のこと、森のことをいろいろ教えてくれました。
秋田の桧木内のおじいさんも、僕の小さいころには、
いろいろなことを教えてくれましたが、
もうほとんど覚えていません。
こどもの頃の自分に、出会ったような感じがしました。
自分のこどもに、よく似たこどもでした。
Yuta
( Posted at:2015年3月19日 )
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