ロルフィングハウス フェスタ FESTA

陸上選手と生物学者が話した「体(自然)」のこと。

為末大さん(左)、福岡伸一さん(右) ジャガーHPより

上の写真の左側の男性は「為末大」さんという方で、元陸上競技400mハードルの日本記録保持者で、世界陸上選手権では2001年エドモントン大会、そして2005年ヘルシンキ大会で銅メダルを獲得した、日本を代表するランナーだった方です。

現在では、テレビでコメンテーターなどもされています。

僕は元々、ロルフィングでハンズオンの施術をする前には、オリンピックを目指すようなアスリートから、学生スポーツ、一般、高齢者の方までを対象にした「トレーニング指導者」をしていました。

大学卒業後、Washington Nationalsのルーキーリーグでインターンしていた時

まだ中京大学の学生だった頃、大学のトレーニングセンターに毎日のように通い詰めて、トレーニング指導の教科書を真面目に勉強することよりも、様々なスポーツのトレーニング風景を観察していたことがありました。

スポーツの競技によって、それぞれが行っているトレーニングはまるで違います。目の前で行われているトレーニングの多くは、「教科書には載っていないもの」であったり、「教科書に書いてあるやり方とは違っているもの」でした。

中でも、特に僕のトレーニング指導に大きな影響を与えたのが、「陸上競技」のトレーニングで、中京大学は全国的にも陸上競技の名門大学で、多くのオリンピック選手、メダリストを輩出しています。

そんな世界レベルの陸上競技のトレーニングを観察して、「何を目的にしてやっているんだろう」といろいろと想像して、自分の身体で試してみて、それを何度も何度も繰り返すことで、とても多くのことを学び、吸収していきました。

さらに、陸上競技経験者しか読まないであろう『陸上マガジン』を大学の図書館で読み漁るようにもなり、そこで、その当時陸上短距離界のエースであった「末續慎吾」さんや、まだ現役選手だった「為末大」さんのことを知りました。

その頃から、走りの美しさはもちろんなのですが、「言葉をすごく大切にしている人」ということと、「自分の頭で深く考えている人」というのが、為末さんに対しての印象でした。

陸上競技を引退されてからも、ご自身のウェブサイトで、「陸上競技」のみならず、「スポーツ」に関して、さらには「人間」そのもの、そしてそれが作り出す「社会」についてなどの多様なテーマに関して、幅広い想像力と、深い洞察に基づいたコラムを書かれています。

今回はそのコラムではないのですが、「福岡伸一」さんという『動的平衡』、『生物と無生物のあいだ』など、多数の著書も執筆されている生物学者の方との、とても興味深い対談が「ジャガー」のウェブサイトに載っていたので、その一部を紹介したいと思います。

普段、僕がロルフィングをする上で、とても大切にしている「観点」が、お二人の対談の中でも登場してきます。

以下が対談を抜粋したものです。


・・・・・

為末:ふと思い出したのですが、現役時代に、左のアキレス腱の痛みが取れないことがあったんです。いろいろと試しても、なかなか治らない。でもあるとき、自分のフォームをビデオで観たところ、右肩が回転しているのに気づいたんです。こういう動作は対角線上のパーツに負担をかけるので、右肩の回転を止めてみたら、アキレス腱の痛みが引いて驚きました。

ここから連想したのですが、いま私たちは人間社会の様々な問題を解消しようとして、部分最適化の罠に陥っているように感じます。個別の問題に対処しようとするばかりで、社会全体をどうしていくかの議論ができていない。どうすればこの行き詰まりを打破できますか。

福岡:為末さんの例で言えば、物理的に離れて見えるパーツであっても、生命の中では全体が相互に作用していると考えた方がいいと思いますね。人間はついつい、分節的にものを考えやすい。まず、この傾向に自覚的になるのがスタートです。

我々の体は、アキレス腱や半月板といった部品が、ロボットみたいに合体してできているわけではない。もしアキレス腱が痛んだときに新しいものと取り替えられるとして、それで治るかというと、おそらく根本的な原因を特定しない限り、また新しいアキレス腱が痛みだしますよね。

人間の営みである以上、社会についても同様だと私は思います。複雑なシステムゆえに、シンプルだったり部分的だったり、わかりやすいモデルに飛びつきやすい。一旦そこを我慢して、全体像に向き合わなければいけないでしょう。

為末:そのためには何が必要だと思われますか。

福岡自然はいつでも参考になりますよ。それは何も、山に行ったり海に行ったりすることだけではない。我々はこういう人工的な都市に住み、あらゆる人工物に囲まれています。だから「たまには自然が必要だ」なんて言うことがありますけど、私はちゃんちゃらおかしいと思っているんです。私たちは、常に自然ともっとも身近に接している。それが何か、おわかりですね。

為末自分の体、ですね。

福岡:はい。こんなに貴重な自然はないわけです。だから自然、身近なところでは自分の体について考えを巡らすことで、きっとヒントを得られると思います。

「遊びやゆらぎ」を許容する生物は淘汰されない、生物学者・福岡伸一×為末大対談、ジャガーHPより)

※文章中の太字は、僕自身の判断で付けています。

・・・・・


「複雑なものを複雑なまま受け入れる」ために

今、社会全体が「部分最適化の罠」に陥っていて、シンプルだったり部分的だったり、「わかりやすいモデルに飛びつきやすい」と、二人の対談にはあります。

ロルフィングをしていて、今までたくさんのクライアントさんに関わらせてもらってきましたが、「どうすれば〇〇はすぐに治りますか?」という質問であったり、「肩こりには肩甲骨を動かすのがいいって聞いたので、それをしているのですが合ってますか?」と聞かれることがよくあります。

私たちの「」というのは、まさに福岡さんが指摘しているように、「常にもっとも身近に接している自然」であって、それがゆえに「複雑なシステム」なのです。

ロルフィングというボディワークは、その「体という自然の複雑さ」に対して、「複雑なまま向き合う」という方法を取っていると、僕個人としては考えています。

複雑である」ということは、「豊かである」ということです。

その「体の豊穣さ」を、安易に「縮減」することなく、そのまま「享受」するにはどうすればいいのか。

そのためにロルフィングでは、「10回のセッション」を行うことで、十分に「時間」をかけ、「クリアに開かれた知覚」と「エゴのない透明なタッチ」を使い、「一方通行の治療」ではなく、「受け手の主体性」を大切にして、「身体を介したコミュニケーション」を丁寧にしていきます。

僕がロルフィングを学んだ「Dr. Ida Rolf Institute®」の動画です。

インスタントな答え」を求めていた人でも、「体のガイド役」のロルファーと一緒にセッションを重ねることで、体の「不必要な制限からの解放(筋の緊張の軽減、関節の可動域の向上、循環機能の改善など)」を体験して、「自由でひらかれた体」になっていきます。

そうすると興味深いことに、「最初は、この痛みをすぐに取り除こうと、それに執着というか、縛られれていたことに気づきました。それが次第になくなってくるにつれ、その痛みが、自分に何かを伝えようとしていることがわかってきて、体がいろんなことを教えてくれるような気がします」というような、「その人自身の存在そのものの変容」とでも言えるような「過程」を通過することがあります。

もうこの頃になると、すっかり「自分の体について考えを巡らすこと」にも慣れてきて、「腰痛にいいストレッチはありますか?」というような「問い」は変化していきます。

「(ロボットのように)修理したい」と思っていた体は、「発見や気づきを促すリソース」として機能して、そこからたくさんのことを学んでいけるようにもなるのです。

繰り返しますが、「複雑である」ということは、「豊か」であるということです。

複雑なものを複雑なまま受け入れる」には、少し「時間労力コスト)」が必要ですが、「適切なガイドメンター)」がいると、それは「どんな人にでも可能」になります。

世界でメダリストになった「陸上選手」と、日本を代表するような「生物学者」の対談が、ジャガーという「車メーカー」のウェブサイトでされていて、その結びが、「社会の諸問題は、人間の営みである以上、人間の存在に根ざしている自分の体に向き合うことで、そのヒントが見えてくるかもしれない」というのが、とても印象的だなと思います。

自分の体」は、思っているよりもずっと豊かで、眺めたり話しかけたりすると、「今のあなたに必要なこと」を教えてくれることもあります。

もしかしたら、その悩みの「ヒント」は、すでに「体が知っている」のかもしれません。




Yuta

( Posted at:2020年4月12日 )

festaの休業について。(4月8日更新)

festaは、本日4月8日(水)から当面の間、ロルフィングとヨガのサービスの提供を中止することにしました。

本文の最後に載せている案内を4月1日に書きましたが、1週間でまたかなり状況が変わってきました。

みなさんの周りでもそうだと思います。

僕の周りには、山形で自営業でお店をしている、同じくらいの年の友人たちがたくさんいますが、その多くがお店を休業する決断をしています。

festaとしては、可能な限りの対策はしてお店はオープンするつもりでしたが、4月の予約のキャンセルの連絡が多くなってきて、山形の人の流れもかなり少なくなると思います。

そして、みんなでその流れを大きくした方が、感染が拡大せずに、早期に収束していってくれるであろうと願っての決断です。

正直なところ、5年前に山形にfestaが引っ越してきてから、ヨガはある程度認知されているものの、ほとんどロルフィングを知らない土地で、自分のお店を続けるのはかなり大変なことでした。

何度も楽な道に進もうとも考えましたが、どれだけ時間がかかったとしても、ロルフィングというボディワークを「文化」として根付かせたいなという気持ちで、正直に、誠実にやってきたつもりです。

今回の決断はなかなか厳しいものですが、自分のお店のことよりも、まずはウィルスがこのまま最小限で治まってくれて、みんなでまた笑っておいしいもの食べたり、くだらないことを話せる日がくることを願うだけです。

また必ず、festaのドアをオープンして、みなさんの身体が健康で、自由で快適な暮らしを送れるようにサポートできたらと思っています。

それまでみなさん、どうかお元気で。


Rolfing House festa
Yuta & Ryoko




・・・以下、4月1日に載せた案内です・・・

4月になりました。

山形はまだ桜が咲いていませんが、蕾が紅く膨らんできています。もう少ししたら、きれいな花を咲かせてくれるのが楽しみです。

festaの今後の営業についてですが、以下のような感染の対策をしながら、営業を続けていこうと思います。

・こまめな換気(レッスン中も必要な場合は行う)
・festa内の、手の触れるものの消毒
・スタッフ、お客様の手洗い
・ヨガのレッスン人数の制限(最大3人まで)

状況は日に日に変わっていますので、政府、自治体の判断によっては、festaの営業を停止することもあるかもしれません。その時には、こちらでお知らせします。

ここからは個人的な考えですが、情報がたくさん入ってきて、どんどん複雑に見えてくる時こそ、「シンプルなもの」が特別な力を持つのだと思います。

自分の身体の細かなところにまで意識を届け、自分の内側で何が起こっているのかを静かに観察する時間。

ロルフィングもヨガも、そんなシンプルな「瞑想」をする時間とも考えられます。

日々の暮らしの中で、みなさんできる限りのことはされていると思うので、「身体と心の活動をゆるめ、静かに休息すること」を、自分にしてあげてもいいと思います。

体調が良くない時には、家にいることができることですが、少し落ち着かない、身体が強張り、緊張しているような時には、festaをご利用ください。

できることはして、お店は開けておきます。

少しでも早く、世界が落ち着きを取り戻し、新しく生まれ変わった世界の中で、みんなが健康に暮らしていけるように願って。




( Posted at:2020年4月 8日 )

東京のセラピストの方が、ロルフィングを受けてくださった感想。

少し前になりますが、東京がまだ落ち着きがあった頃に、東京で出張ロルフィングをしてきました。

東京でセッションを受けてくださる方々の半分以上は、いわゆる「同業者」の方です。

同業者と言っても、スポーツチームに帯同しているアスレティックトレーナーやトレーニング指導者の方もいれば、同じようなボディワーカーとしてハンズオンのワークをしている方もいますし、ヨガ、ピラティスのインストラクターの方や、理学療法士などの医療従事者の方など、様々にいらっしゃいます。

ロルファーの方もたまに受けてくださることもあります。

「同業者の方がセッションを受けてくれること」に対して、僕としては「やりにくさ」はほとんど感じたことはなく、むしろ「的確なフィードバック」をもらえるので、「大歓迎」と思っています。

ロルフィングのセッションをする時には、ロルファーの「自分自身の身体、心の状態」がすごく大切な要素になるのですが、身体に関わる専門家の方々の身体が整って、それでみなさんがいい仕事ができるという流れにつながっていくとしたら、とてもうれしいです。

ということで、この前の東京でセッションした時に、女性のセラピストの方が受けてくださったのですが、その時の感想をすごく丁寧にご自身のブログに書いてくださっていたので、ぜひここでも紹介したいなと思いました。(ご本人には許可を得ています。)

受けてくださったのは「Re-self」をされている「北見 幸(きたみ さち)」さんという方で、お知り合いのロルファーの方が紹介してくれたご縁です。

感想だけではなく、身体の感覚に関しての大切な情報も書かれているので、ぜひお時間ある時にでもご覧になってみてください。


同業者の方からのこういったフィードバックは、すごく「励み」になりますね。

これからもいいセッションができたらいいなと思います。




Yuta

( Posted at:2020年2月21日 )

モニター①さんの感想/30代男性/農家(セッション6まで終了)

「ロルフィングがどんなものなのか知りたい」という方のために、「モニター」を募集して、その感想を紹介していきたいと思います。

以前も「モニター」は募集していたのですが、その時には、「モニターの方の感想を元にした、「10シリーズの解説」シリーズ。」という感じで行っていました。

それはそれで参考になったという声もいただきましたが、「もっとシンプルなものがいい」という声もありました。

ということで、今回は「感想をなるべくそのまま載せる」というコンセプトでやりたいと思います。(まだ募集中ですので、詳細はこちらでご確認ください。)

読んだ方が「意味がわかりにくいもの」には補足をしたり、「誤解してしまいそうな表現」には注釈も付けるようにします。

そして、僕自身がロルフィングをする際に大切にしている考えとして、「人の身体は小さな自然である」というものがあります。

そのために、すべての方が同じような体験をするわけではなく、ロルフィングの体験にはかなり「個人差」があることもご理解ください。

各モニターの方の体験には、「共通しているように見えるもの」も、「かなり違って見えるもの」もあると思います。

もしもご自身でロルフィングを体験される際には、それと「比較」するというよりも、「自分だけのロルフィング体験を楽しむ」ことを忘れないようにしてください。

身体という自然」と向き合うと、「何が起こるかわからない」のですが、それと同時に「何が起こってもいい自由」があることにも気づくと思います。

モニターの方々の身体に起こる「様々な興味深い変化」を、楽しみながらご覧になってみてください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

モニター①さんの紹介


まず1人目のモニターの方ですが、ここでは「モニター①さん」とさせていただきます。

「セッション1」の感想を載せる前に、問診票の情報も参考にしながら、簡単にモニター①さんの紹介をしたいと思います。

①さんは、30代の「農家」をしている男性の方です。

農家として忙しいシーズンは「4〜10月」頃で、今の冬の時期は、比較的仕事に余裕があるので、モニターに申し込もうと決められたようです。

小中高はもちろん、大学でも「野球」をされていた方で、今現在も草野球を続けられています。

問診票に書いていただいた、過去の身体のケガや病気と、現在気になるところをまとめたのが下のリストです。

◯野球で投げると右肩が痛い
→24歳の時に野球で遠投をして痛めて、20代の頃は痛み止めを飲みながら野球をしていた。
偏頭痛がある。
→今まで頭痛はなかったが、この半年で3、4回痛くなった。
右足首ねんざ(中学3年生の頃)
◯小学生の頃から、トイレが異常に近かった
→今もプレッシャーがかかると、すぐにトイレに行きたくなる。

※セッション中に思い出したもの
◯車の座席シートから落ちて、後頭部をぶつけた。(小学校低学年頃)
右目の上をぶつけて怪我をした。(赤ちゃんの頃)

感想の中にも書かれていますが、現在、身体に何か特別な症状があるわけではなく、「身体全体のバランスが整うと何が起こるのか?」に興味があるそうです。

それでは、モニター①さんの「セッション1」の感想をどうぞ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セッション1回目


最初の問診で気になることを記入していく。
身体の事、精神的なことなど、細かく話をしながら書いていく。
話していく中で、昔こんなことがあったなと思い出す。

床に直立して立ち、身体の歪みをチェックしてもらう。前からO脚は気になっていて、足を真っ直ぐにするとつっかかりは感じる※1

私の場合は野球の投球による肩の痛みはあるが、トータルでロルフィングの10シリーズを受けると、自分の身体がどうなるのか興味がありお願いした。

精力アップ?
髪の毛のコシがでる?
すきっ歯が良くなる?
足も速くなる?
野球のパフォーマンスも上がる?
かなり欲張りだと気づく。笑

施術する前に、肩、腕、足、首などの全身の可動域のチェックをしてもらった。

セッション中、私は基本目をつぶりリラックスした状態で施術してもらう。 たまに目を開けた時の大友くんの口が気になる※2。 気を送りますと言われた※3のは初めてだったが、自分の感覚的にはよくわからなかった。

基本的に大友くんに内臓、背中などに手を置いてもらっていることが多く、何かしてもらっているという感覚はあまりなかったが、やたらと胃がぐるぐると音を立てる。この間はずっと呼吸に気をつけている。ここでも、あれ、前からたまに胸が苦しくなる時があったな※4とふと気づく。

最初に深呼吸した時は、お腹だけが膨らむ感じの呼吸になり、横隔膜や、背中まで空気が入っている感覚はなかった。しかし、横隔膜辺りを施術してもらった辺りから、呼吸がしやすくなったというか、やたらとリラックスしてくる。

次に下半身に移り、腰の裏というかお尻の上辺り※5を施術してもらう。大友くんが圧を加え、それに合わせるように自分で足や膝、腰、背中などを動かすように言われるが、右は自分でも自由に動いているなと思うが、左になるとなかなかうまく動かせない、この違いはとても感じた。

今日の施術が終わり、ゆっくりベッドから起き上がり、最初に直立した位置に戻ると、あれ、何か目線が高くなったのか?と感じる。自分の考えでは、腰の位置が上がったのが理由なのではないかと思う。

足も前よりすっと立っていて、足の裏全体で地面を感じるというか、地面にしっかり突き刺さっている棒にでもなった感覚とでもいうのか。

あっという間に二時間半が経っていたという不思議な感覚だった。次のセッションが楽しみだ。

セッション後は、呼吸のやり方がうまくなったかなと感じたが、その日の夜になると、まだ少し胸の苦しさは感じる気がする。そして、直立してみるとお尻の上に背骨が乗っているという感覚もある。

次にもっと呼吸を楽にできるようになって、日々の変化を楽しみたいと思う。


※1:自然に立つと「ガニ股」になっていたので、足を「平行」にして立ってもらうと、脚に「つっかかり」の違和感を感じたということです。

※2:セッション中に、施術者である僕が口を開けて動かしていたようで、それが何か意味があることなのか気になったそうです。実際には、エネルギーなどの「目に見えない流れ」を感じて、無意識に動かしているのかもしれません。

※3:僕は、ロルフィングの他に、「ソースポイントセラピー(SourcePoint Therapy)」も合わせてセッションをしています。あまり細かくは説明しませんが、「レイキ」「気功」などと違って、「自分の気を送る」のではなく、「その人の身体の健康のために必要なエネルギーが流れるように、自分がその『媒介』になる」のが、より正確な説明になります。

※4:セッション中に、身体に触れられていることで、ふと「記憶」が出てくることがあります。それも身体の「反応」の一つです。

※5:解剖学的には「大転子」周辺です。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セッション2回目


2回目は足を中心に行った。

最初に直立し、足の裏の重心を円を描くようにゆっくり移動させる。

その時に、ただ回すのではなく、足の裏全体で一定のスピードを維持しながら、きれいな円を描けているかを観察するように言われる。私の場合は、後ろ重心になる時に右足指だけが浮いてしまっていて※1、きれいな円を描けていないと感じる。

その後に、前回と同様にベッドに腰掛け、首と胴体をそれぞれ右、左に回旋し、左右のバランスを確認する。どちらかと言えば右を向く方が、突っ張りがあると感じる。

ベッドに寝て、リラックスをしながら全身の可動域の確認と施術に入る。

足首を回すように言われて回してみると、左右の動きにばらつきがあり、右がうまく動かせないことがわかる。そういえば、中学生頃に右足首を捻挫したことがあると気づく。

最初に左足から触ってもらう。その後直立して歩いてみると、左足は地面をつかんでいるが、右足がフラフラとして何か歩きづらい感覚がある※2。左足全体が大きくなった感覚もある。

またベッドに寝て、右と左を同調してもらう※3、そうすると今度は、右足の方も動きが良くなり、足全体が大きくなったというかどっしりとした感覚がある。

2回目のロルフィングが終わり、最初の位置に直立して歩いてみると、リラックスしていたので頭がボーッとしながらだが※4、感覚的に下半身全体が大きくなり、歩くと足の裏全体で地面を敏感に感じるようになり、床の微妙な凹凸でさえ、足の裏に伝わる感覚があった※5


※1:踵の方に重心が移ると、右の足の指だけが浮いてパタパタしていました。そちら側の足に「不安定感」がある時に、そういう動きが見られることが多いです。

※2:左足のみに施術をして、全身にどんな影響が出るのかチェックしてもらいました。このままでセッションを終えてしまうと、「統合されていない」状態になるので、日常生活にも支障が出ることもあります。ロルフィングでは、身体の「統合された」状態を目指しているので、これはあくまで「途中経過」を感じるためのものです。

※3:2の状態を「統合」するために、右の足にも施術をしました。

※4:身体の「緊張」が深いところまで抜けた際に、まれに、立ち上がってからしばらくボーッとすることがあります。「足と地面との感覚」に意識を向けてみると、次第に落ち着いてきます。

※5:地面がアスファルトで「平ら」にならされ、「機能性の高い靴」に守られることがほとんどの「現代の足」にとって、こんな感覚になることは珍しいことだと思います。昔は「無意識」に、それを感じていたと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セッション3回目


諸事情により※1下半身がかなり張っている状態でのセッションとなる。

まず最初に直立する。自分ではまっすぐ立てるようになっている感覚だったが、右腰が前に出ていて、左肩は前に出ている状態で、上と下がねじれているそうだ。

ベッドに腰掛けると、ゆがみはあまり見られないと言われて、下半身のバランスの悪さが上半身にも現れている※2ということか。

ベッドに横になり、大友くんが肘で太ももの外側を10の内、2か3の力で押してくる。太ももが張っているので、そのくらいの力加減でもだいぶ痛みがある※3

自分で足首を回したり、足の指を動かしたり、骨盤を動かしたりすることで、硬くなっている所を剥がしていく※4。そうすると徐々に楽になってくる※5

段々と場所を変えながら、太もも、骨盤回り、横隔膜辺り、脇を押してもらって、自分でそれに合わせて動かすの繰り返して、左側が終わってからベッドに寝ると、左脚だけ沈んでいる感覚で重量感も感じる※6

ここでベッドから起き上がり、地面に立ってみてバランスを確かめる。左脚はまっすぐな感覚があるが、右はまだやっていないので、直立すると右側に傾いてしまい、心地悪さを感じる。

その後、同じように右側も施術してもらい、首回りの動きの確認と施術、かなりリラックスしていて、頭では寝ていないのにいびきをかき始めるという不思議な現象※7が起きる。

すべての施術が終わり、直立すると下半身の左右のバランスが良くなったことと、深呼吸がしやすくなったのを感じる。姿勢が良くなり、胸が開いたというか上半身もしっくりくる感じになる。

帰りに車に乗っている時に、車のシートに違和感を感じた※8。今までは、後ろにシートを倒して猫背気味になる感じで座っていたが、それでは違和感があったので、シートを直立気味にして姿勢良く運転して帰った。ミラーの位置も高く直して、こんなに座高が高いと小さい車は乗れないなと感じ、常に姿勢を意識していくことが大事だなと感じた3回目だった!


※1:長い距離を歩く用事が連日あったそうです。

※2:立った姿勢では、上下でねじれが見られたのですが、座った姿勢になるとそれがなくなっていました。立った姿勢は「足〜骨盤〜頭」の関係性で構造のバランスが決まりますが、座ると「骨盤〜頭」の関係性になり、「足〜骨盤」までは「除外」されます。座った姿勢ではなかったものが、立った姿勢で現れてくるとなると、「足〜骨盤」の関係性の中で、何かしら「うまくいっていないところ」があって、それが「ねじれ」として表現されているのではないかと考えることができます。

※3:いわゆる「痛気持ちいい」の範囲になるように、「コミュニケーション」を取りながら「圧を調整」しています。「問答無用に圧を加えて痛くする」ということではありません。

※4:ロルフィングの創始者の「アイダ・ロルフ」さんから直接ロルフィングを学んだ「エドワード・モーピン」さんから聞いた言葉に下のようなものがあります。

"Hold tissues where they are supposed to be and induce movement."
                               - Ida Rolf 
「組織をそれがあるべきところにホールドして、動きを促しなさい。」
                         アイダ・ロルフ

ロルファーが、適切な場所、状態に組織をホールドして、クライアントさん自身に動いてもらう」ことで、組織が身体の中に「再編成」されていくということです。「剥がしている」と感じたそうですが、こちらが「一方的に」圧を加えているわけではなく、①さんのように「自分で動くことで、セッションに主体的に参加する態度」がとても大切です。

※5:最初は痛みを感じることもありますが、少しずつ組織がゆるんできます。

※6:「変化による差」を感じてもらうために、あえて片側だけが終わった状態で、身体全体を感じてもらいました。その後に、ベッドから立ってもらったのも同じ目的です。

※7:「覚醒と睡眠の間」に意識状態がある時に、こういったことが起こります。身体で何が起きているのかをモニターしているけど、とても静かな状態で、だからと言って、寝ているわけでもありません。呼びかけをすると、すぐに反応してくれます。そして、この状態にある時に、身体が「自ら調整する働き」が高まるのではないかと、個人的には考えています。別の表現だと、「瞑想」の状態とも言えるかもしれません。

※8:セッション2の後に、さっきまで履いていた靴に「違和感」を感じたり、骨盤周りが解放されると、今までのピッタリとした服装が心地悪くなってしまうことがあります。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セッション4回目


前回上半身に施術してもらってから、以前までは猫背気味になっていたのが自然だったのが改善されつつあり、背筋を伸ばし、胸が張れている方が自然な感じになりつつある※1

今日はいつも通り最初に可動域の確認として、両脚と両腕、肩回り、そして首の動きのチェックをしてもらった後に、両脚の内側の施術に入る※2

股関節の動きが制限されると、股関節を動かした時に、腰の辺りも一緒になって動いてしまう※3ということで、股関節は股関節だけで動かせるように、横向きに寝た姿勢で、内ももから股下のきわどい部分※4まで施術してもらう。

はじめに左脚から行い、大友くんに指で押してもらいながら、自分で足首や足の指を動かして筋肉の動きを確認する。

私はO脚で、それが原因かわからないが内ももが固くなっていた。

内ももから、脚の付け根まで施術してもらった後に、仰向けになって全身の感覚をチェックしてみると、左脚だけ右脚より2~3cm伸びたような感覚がある。

直立してみると左脚はいいが、バランスが取れていないため、右がふらつく。

次に右脚も施術してもらい、直立すると、股下が上がったような感覚があり、O脚の幅も少し狭まっていた。

6月の人間ドックでどのくらい身長が伸びているか※5楽しみだ!笑


※1:「姿勢をよくしよう」と無理に思わなくても、姿勢の「ベース自体」が変化してくるので、「楽な姿勢」と「いい姿勢」の距離がなくなってきます。

※2:セッション4は、「内転筋」と「骨盤底膜」に対してアプローチしていきます。

※3:「骨盤」と脚の骨である「大腿骨」に付着している筋肉が硬く、制限された状態になると、脚を動かした時に、骨盤もそれに「引っ張られて」動いてしまいます。お互いに「干渉し合っている」のです。大腿骨と骨盤を「分離」することが目的です。

※4:「骨盤底膜」のことです。「骨盤のアライメントに影響を及ぼしていて、呼吸の際に活躍している「横隔膜」とも関連しています。

※5:10シリーズ後に、身長が2〜3cm伸びた方もいらっしゃいました。主に、「姿勢が悪かった」のが改善されたことによるものだと考えられます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロルフィング5回目


今日は大腰筋の説明から入る※1

大腰筋は、みぞおちの後ろの背骨辺りから鼠径部まで伸びている筋肉で、脚はそこから振り子のように使うとパフォーマンスが向上する※2とのこと、なるほどと納得しつつ施術に入る。

いつも通り可動域の確認を行いながら、首回り、腕、大もも、様々な所に施術してもらう。

そして今日のメインである大腰筋の動きの確認をする。

みぞおち下辺りの腹筋を押してもらいながらゆっくりと膝を立てていく動きをする※3

私の場合はO脚であるためどうしても膝を上げる時、がに股気味になり、うまく大腰筋を使えていない※4ようだ。イメージはイチローの打席に入る時で、胸を開いてから脚は内股気味になっている※5

適切に膝が上がるように筋肉にアプローチしてもらい、この時の呼吸は腹に空気を入れるのではなく、横隔膜に空気を入れながら呼吸した※6

左脚も同じように施術してもらう。

この5回目のセッションでは、右脚の歪みの方が目立つようだ。

最後の仕上げをしてもらい、ゆっくり起き上がる。

みぞおちの後ろの背骨辺りから脚が出ていて、振り子の原理で歩く意識は少し難しかったが、首もすっと伸びていい姿勢になり、変な筋肉の力を使わず歩けそうだ※7

残り5回も楽しみである!

追伸:今までは、ランニングすると膝上辺りの内ももとふくらはぎが張る感じになるが、このセッションの後、しっかり意識して走るとどうなるかも楽しみだ。


※1:各セッション前には、そのセッションの「目的」を説明しています。基本的な「解剖学」の情報も共有して、ご自身の身体の「しくみ」を少しでも理解してもらうと、その後の施術での効果が高まりやすくなります。

※2:「大腰筋」という筋肉は、上は「みぞおち」の辺りから、下は「股の付け根」の辺りに付着しています。「脚はみぞおちから生えている」とイメージしてもらって動いてもらうと、動きの「質感、クオリティ」が変わります。これを「ボディイメージの書き換え」と呼んだりします。ちなみに、パフォーマンスが高い「アスリート」の人は、「大腰筋を上手に使えている」ことが多く、その説明をしました。

※3:お腹の辺りから、指先を身体の中に「沈ませていく」ように大腰筋にアプローチして、その状態で膝を上下に動かしてもらいます。つまり、「大腰筋の収縮と弛緩を繰り返す」ことで、「大腰筋ってここにあるんだ」と、「身体で覚えてもらう」ようにします。2の実践です。

※4:「大腰筋を上手に使う」ためには、「がに股」のように膝を外に開くように動かすというよりも、「まっすぐ(少し内股気味)に膝を持ち上げる」ようにすることが大切です。

※5:4の状態を、自然に動作の中で達成できているアスリートは、「少し内股気味」になっています。イチロー選手のバッティング、ランニング動作、ウサイン・ボルト選手のスタートの数歩、NBA選手のジャンプする際のしゃがみ込みなどを観察すると、それがわかります。しかし、「内股で動くとパフォーマンスが上がる」ということとは違います。

※6:呼吸をする時には「横隔膜」が上下に動いていますが、「大腰筋」と密接に関係していて、「相互に影響を与えている」と言われています。大腰筋を「リリース」するために、呼吸をすることで「横隔膜」にも刺激を入れています。

※7:ロルフィングの「10シリーズ」が進んでくるにつれて、「努力感なく」動作を行えるようになってきます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ロルフィング6回目


今日は脚の裏側のセッションでした。

前回から走る時の意識を変えたので、脚の張り具合もどうなってるのか気になっていた。

ふくらはぎを押してもらいながら、足の指、足首をモゾモゾと動かし剥がしていく※1

徐々に上に上がっていき、太もも裏も施術していく。太もも裏に張りがあるようで、時間をかけて剥がしていく。

右が終わり地面に立つと、土踏まずも地面についていて、しっかり立っている感覚になる。

左も同じように施術してもらい、その後全体のバランスを整えてもらい今日のセッションは終了する。

ランニングで足に負担の来ない理想の走り方を目指したいと思います!


※1:セッション3の中でも説明していますので、そちらを参考にされてください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




Yuta

( Posted at:2020年2月 7日 )

A-Yogaレッスン 2月のスケジュール

主人の秋田の実家の裏には、小さなスキー場があるのですが、そこが「雪不足」によって、1月いっぱいで「今シーズンの営業を停止」することになったようです。

今までにそんなことはなかったようで、驚いてそれを伝えてくれました。

山形にも雪はなく、festaがあるとんがりビルの前も、例年は除雪車が通るほどに雪が降ることもあるのですが、今年は全くその姿を見かけていません。

一体、何が起こっているんでしょうか。

「雪かき」をする労力を考えると、「暖冬」は喜ばしいことだと思うのですが、知り合いの農家さんとお話しすると、春以降の「水不足」につながってくる可能性もあるようです。

「自然の流れ」はつながっていて、ある部分だけに注目すると、人間にとっては「好都合」かもしれませんが、もう少し「全体のバランス」を気にかけると、必ずしもそうではないこともあります。

「私たちの身体も同じだな」と思っていて、「腰が痛い」という人に、腰だけに何かアプローチしても、今度は別のところのバランスが崩れてしまうことがあります。

自然も、身体も、部分だけを見て考えるのではなく、「全体のバランス」を大切にしたいなと思いました。

さて、2月のスケジュールをお知らせします。

雪はなくても寒い日は続きますので、身体が硬くなっていたり、歪みが気になる方は、ヨガで身体を気持ちよく動かして、すっきりとリラックスしにいらしてください。

ご予約お待ちしています。





◯A-Yoga定期レッスン

上のスケジュールの、ピンク色のアンダーラインのところが、とんがりビルの「festa」でのA-Yogaの定期レッスンになります。
(クリックすると、拡大したものが見れます

ヨガがはじめての方でも、ほとんど運動をしたことがない方でも、もちろんヨガ経験者でも大丈夫なクラスを心がけています。

ヨガの「アーサナ」だけにはこだわらずに、その日に集まったみなさんの身体に合わせて、シンプルでもじっくりと深めていける動きを紹介します。

回数券があるので、購入していただくと、お得にレッスンを受けることができます。

ヨガに関しては、「細く長くつづけること」が大切だと思っていますので、一度購入していただいたものは「期限なし」でご利用できます。ご都合の合う時にご予約ください。

※2020年1月から、ヨガのチケット回数券の価格を変更させていただくことになりました。どうかご理解よろしくお願いします。
    
回数券:2,500円/1回
    7,000円/3回
         11,000円/5回
    18,500円/10回
 (どの曜日でも使用可、期限なし)



◯ひもトレヨガ


→2月24日(月・祝)10:00 - 12:00

場所:class studio
     山形市七日町3-5-18 工藤ビル4F
料金:2,500円

文翔館にほど近い「class studio(クラススタジオ)」さんで、米沢の小関勲さんという方が考案された「ひもトレ」を使ったヨガのクラスを、定期的にさせていただくことになりました。

名付けて「ひもトレヨガ」です。


ひもを一本、身体に「身に着ける」だけで、前屈がしやすくなったり、脚が軽く感じたり、不思議なほどに身体が変わります。

以前から私は愛用していて、普段から身に着けています。今では、5歳になって大きく成長した息子を抱っこする時には、なくてはならない存在になっています。

みなさんにもその心地よさを体験してほしかったのですが、「class studio」さんの広々とした、開放感のあるスペースをお借りして、「ひもトレヨガ」をしていけることになりとても楽しみです。

今回は「プレレッスン」のご案内になりますが、今後、定期的なクラスの詳細もこのブログで更新していく予定ですので、ぜひチェックしてみてください。




◯maaruでつながるYoga

→2月19日(水)11:30 - 13:00(ヨガ60分+ランチタイム)

場所:ドーナツ小屋 maaru
料金:2,500円/1回

お隣の上山にある「ドーナツ小屋 maaru」さんの「屋根裏部屋」をお借りして、月に一回「ランチドーナツ付きのヨガレッスン」をしています。


ヨガがはじめての方でも大丈夫です。


前回のドーナツランチです。


参加者みんながつながる楽しいレッスンです。




以上のヨガレッスンは全て「要予約」となっています。


ご予約、またはお問合わせは、

電話:090-4476-6395(大友)

までご連絡をお願いします。


みなさまの参加を楽しみにお待ちしています。

 


Ryoko

( Posted at:2020年1月28日 )

神戸のお気に入りのヨガの先生「ジョンさん」。

神戸に住んでいた時には、奥さんと一緒に「ヨガのレッスンに参加する」ことがちょこちょこありました。

僕も奥さんも「A-Yoga」のインストラクター資格は持っているのですが、「毎朝1時間、ヨガの練習をしている」という「勤勉なヨガインストラクター」ではなかったので、「先生にリードしてもらうヨガ」が好きで、知り合いにおすすめしてもらった人を訪ねて、神戸には、「尊敬できる、お気に入りの先生」が何人かいました。

同業として「レッスンの仕方を味見する」という感じではなく、心から「人のレッスンを受ける」ことが好きだったので、二人でよく通っていました。

その先生の中に、今回紹介する動画の「ジョンさん」がいます。

すごくお茶目で、いつもニコニコしているジョンさんのレッスンは、とても「シンプルで深い」ものでした。

「一つのアーサナを数分間取る」スタイルの 「陰ヨガ」のレッスンが中心だったので、見た目の動きが少なくて、僕個人としては、「自分の身体に集中しやすい」感覚がありました。

また、各アーサナを「チャクラ」と関連付けたり、最後の「シャバーサナ」の際の「誘導瞑想」が特に好きでした。

ジョンさんは、日本語も堪能ですが、英語も時折混ぜてくれて、その「混ざり具合」が心地よく、レッスンが進んでいくにつれて、自然に意識の焦点が「静けさ」の領域に合わさっていきます。

この動画では、いろいろな難しいアーサナをさらりと取っていますが、こういう「基本技術の土壌」があってこその、シンプルな「陰ヨガ」だったんだなと思うと、さすがだなと思います。

英語がわからなくても、ジョンさんの動きを見ているだけでも、「気持ちいい」と感じる方がいるかもしれません。お時間ある時にご覧になってみてください。






Yuta

( Posted at:2020年1月27日 )

ヨガインストラクーの方が、ロルフィングの10シリーズを体験してみて。(セッション4まで終了)

宮城県の涌谷町というところで、「ことこと家ヨガスタジオ」のヨガの先生をされているのが、「後藤初美」さんという女性の方です。

僕と初美さんとの出会いは、festaの前の廊下でした。

初めて出会ったその日も、用事があってfestaのドアを開け外に出ると、廊下に男性と女性が立っていました。

簡単な挨拶だけして、用事を済ませて帰ってきても、まだそこに2人はいました。

今度は少し話をしてみようかと、どこから来たのか、とんがりビルは初めてなのかなど聞いてみました。

話の流れで、僕がこのビルの一部屋でfestaをしていること、そこでロルフィングをしていることをお話しさせてもらうと、女性の方が「実はロルフィングを東京で受けていたことがあるんです」と教えてくれました。

それが初美さんでした。

それから、僕が企画したセミナーの案内を送ったり、初美さんと旦那さんが舞踏のイベントに行くから一緒にどうですかと誘ってもらったりと、何度かメールでやりとりをして、「ことこと家ヨガスタジオで、ロルフィングの説明・体験会をする」ということがとんとんと決まりました。

昔から、「この人とは何かご縁がありそうだ」という人は、会った瞬間に直感でわかることがあって、まるで昔からの友人のようにすぐに仲良くなることがあるのですが、「たった一度だけ会って立ち話をした人」のところに伺って、ロルフィングの紹介させてもらえることになったのです。

今では、涌谷町に毎月「出張ロルフィング」で通うようになりました。
本当に「ご縁」っておもしろいなと思います。

そんな初美さんが、僕のロルフィングの「10シリーズ」を受けてくださって、その「感想」を書いてくれました。

ご自身のスタジオのブログで紹介されていたのですが、すごく丁寧に、詳細に「ロルフィングを受けてどう感じたか」を書いてくださっていたので、このブログにも載せてもらえるようにお願いしました。

現在も10シリーズを受けている最中なので、順番に更新していこうかと思います。ロルフィングがどんなものか興味を持っている方の参考になればうれしいです。

なお、初美さんは「ヨガインストラクター」で、「身体の専門家」ということになります。当然、身体感覚も「とても豊かで、きめ細かい」方です。

そんな方が書かれた感想ですので、「あくまで個人(ヨガインストラクター)の感想です」というところを忘れずに読んでいただけるといいかと思います。

ロルフィングを受けるすべての方が、同じような体験をするものではなく、その人それぞれに「その人だけのロルフィング体験」があります。それを大切にしてもらえたらと思います。

「比較」や「ジャッジメント」はどこか脇に置いてもらって、「ロルフィングでこんな体験をする人もいるんだな」と、オープンな気持ちで楽しみながら読んでみてください。

「ロルフィングをまだ知らないけど、ロルフィングが必要な人(ロルフィングとのご縁がある人)」は、まだたくさんいると思うので、そういう人のところに届けばいいなと思います。

現在、「体験モニター」を数名募集していますので、これを読んで気になった方は、気軽にご連絡ください。

※ご質問、お問い合わせは「こちら」です。


・・・・・・・・・・

プロローグ(ロルフィングを受けようと思った理由)
セッション1(全身の呼吸のはじまり)
セッション1の後
セッション2(大地に根付いた足)
セッション3(横のラインと前後への広がり) 
セッション4(脚の内側・骨盤底膜のサポート)  ←NEW

・・・・・・・・・・


こんな感じでロルフィングしています。 @ことこと家ヨガスタジオ




Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2020年1月25日 )

(満席になりました)2020年3月の〈神戸〉出張ロルフィングのお知らせ。


「お父さん、雪で遊ぼう!」と、二人で元気よく外に飛び出し、気がつくと息子が小さな「雪だるま」を作っていました。

「小さな」と書きましたが、5歳の子どもが一人で全部作るにしては、かなり「本格的な」もので、上に乗せる雪玉も一人でがんばって持ち上げ、足元と首元は倒れないようにと、きちんと「補強」してありました。

「雪だるまはこうやって作るもんだよ」と、以前教えたわけでもないのですが、自分で考えて「工夫」しています。

随分たくましくなったなと、感心していました。

今年は今までに経験したことがないほど雪が少ない山形ですが、たまに雪が積もった時には、そんな感じで息子と冬を楽しんでます。

大人になると、「今日は雪が積もるのか」とか、「明日は寒くなりそうだ」と、天気に一喜一憂したりしますが、子どもはそれすらも「楽しみ」に変えていってしまいます。

「息子の背中」からいろいろと学ばせてもらっている、今年「年男」のお父さんです。

さて、2020年になりましたが、また神戸に滞在して今年最初の出張ロルフィングをさせてもらいます。

今回は、「新しい場所」でのセッションになりますので、予約時に詳細な住所をお知らせします。

もちろん、ロルフィングを受けたことがない、初めての方でも大丈夫です。

ご希望の方は、お早めにご連絡ください。


(予約状況は2月7日現在です)


3月5日(木)
①17:00 - 19:00 ×
②19:00 - 21:00 ×

3月6日(金)
①  9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×

3月7日(土)
①  9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×

3月8日(日)
①  9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:00 - 20:00 ×


【場所】
「各線三宮駅から徒歩10分以内」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。

【セッション料金】
 12,000円(90〜120分)

【予約方法】
 ①電話     090-2954-8207
 ②メール info@rolfing-festa.com




Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2020年1月22日 )

festaは、1月で8周年を迎えます。(特典あり)


新年あけましておめでとうございます。

今年もここ山形で、みなさんの身体が健康で、自由で快適であるようにロルフィングとヨガでサポートしていけたらと思います。よろしくお願いします。

さて、今年の1月28日で、Rolfing House festaをオープンしてから「8周年」を迎えます。

8周年を迎えるにあたって、日頃の感謝を込めて、8周年の特典をいくつかご用意しました。

※今回の特典は、「festaでロルフィング、ヨガを受けられる方のみ」を対象とさせていただきます。



特典その1
ロルフィング「10シリーズ」のモニターを「先着3名」募集します。

ロルフィングは、10回のセッションで身体を整えていきますが(それが「10シリーズ」と呼ばれるものです)、その体験モニターを「先着3名」募集します。

料金は、1回のセッションが「8,000円(通常10,000円)」で、全10回で「80,000円」になります。一回でまとめてお支払いいただいても、毎回のセッションごとでも、どちらでも大丈夫です。

実は、この「体験モニター」なのですが、「5周年」の時にも募集させていただいたことがあります。(前回のものは、こちらにまとまっています。)

その時には、「毎回のセッション後にその感想をメールで送っていただき、それを元に僕がブログを書く」という感じでお願いしていました。

僕個人の興味として、「ロルフィングとは何かを、文章で表現してみたい」という思いがあったので、ロルフィングのセッションの中で起こる様々な不思議なことを、なるべく丁寧に、詳細に書いてみようと試みました。

結果的には、モニターの方のいろいろな感想のおかげで、あまりにも僕が書きたいことが多くなりすぎてしまって、「ロルフィングをまだ受けたことがない、はじめての方」の中には、「ロルフィングを実際に受けた人の声を、もう少しシンプルに知りたい」という方もいらっしゃっいました。

ということで、今回はシンプルに「送っていただいた感想を、なるべくそのまま掲載する」ようにしたいと思います。

ですので、「とてもリラックスしました」という感じで、「ざっくりと短い感想」ではなく、「自分の身体で体験したことを、文章で書き表すことに興味がある方」に、ぜひモニターをお願いしたいです。

だからと言って、「巧く整った文章」を求めているわけではなく、「なるべく丁寧に、細かなところまで書いてみたい」という方であればどなたでも大丈夫です。

毎回のセッション後に感想をメールで送っていただき、それをブログで紹介させていただこうと思います。詳しい内容などはお気軽にお問い合わせください。

募集期間は、2020年3月末までになります。


特典その2
ロルフィング「単発セッション」のモニターを「先着5名」募集します。

festaのロルフィングを受けてくださる方には、「10シリーズ」をまずはおすすめしていますが、中には「遠方でなかなか通うのが難しい」という方や、「10回まとめて受けるには金銭的に厳しい」という方も、「仕事が忙しくて、定期的に受けれないと思う」という方もいらっしゃいます。

そういう方には、「単発セッション」もしています。

料金は、同じく「8,000円」ですが、「単発セッション」ですので「1回のみ」のセッションになります。

セッション後に同じように感想を送っていただいて、こちらで掲載させていだきます。

こちらも募集期間は、2020年3月末までになります。


特典その3
ロルフィング10シリーズを終えた方の「メンテナンスセッション」が、「8,000円」で受けられます。

こちらは「もうすでにfestaで10シリーズを受けられた方」で、その後の「メンテナンスセッション」を、「8,000円1回のみ)」で受けることができます。寒くなってきて身体に不調を感じられている方も多くなってきていますので、この機会にぜひお越しください。

こちらも期間は、2020年3月末までになります。


特典その4
festaでヨガを受けてくださった後に、「からだよろこぶミニプレゼント」お渡しします。

最後は、festaの「ヨガ」に通われている方の特典です。

festaでの「定期レッスン」に参加していただいた方に、「からだよろこぶミニプレゼント」をご用意します。プレゼントの中身はお楽しみとなります。

こちらはなくなり次第終了とさせていただきます。



神戸でfestaをはじめてから、もうすぐ8年になり、お店は神戸から山形に移りました。今では、山形での時間の方が長くなりました。

以前の5周年の時にも書いたのですが、改めて感じるのは、「festaの自慢は、来ていただいている方々」だということです。

お店の名前に「House)」という言葉が入っているのは、「自分の家にいるようにくつろいでほしい」という思いや、「家族のように思える人たちが集まる家のような場所になってほしい」という思いがあったからなのですが、山形でもそんな空間になってきいるかなと思います。

さくらんぼの季節になると、ビニールいっぱいのさくらんぼをもらったり、どこか旅行に行かれると、他のお客さんの分までおみやげを買ってきてくださる方までいらっしゃいます。

もちろん、festaに来てロルフィングやヨガを受けて、身体がすっきりと整ってくれるのもとてもうれしいのですが、そういったことも同じくらい大切な時間です。

特別な何かをしてきたわけではないのですが、周りの人たちに支えてもらって8周年を迎えることができそうです。

これからも丁寧なセッションを心がけ、みなさんと楽しい時間を重ねていけたらうれしいです。

ささやかな特典ですが、ぜひこの機会にご利用ください。




Rolfing House festa
Yuta & Ryoko

( Posted at:2020年1月11日 )

2020年2月の〈東京〉出張ロルフィングのお知らせ。

今年の山形の冬は、雪がほとんど降っていません。

日本有数のスキー場がある「蔵王」の山の上ですら、状況はそんなに変わらないようです。

やはり、冬のこの時期の山形は、朝起きると「空気が凍る」ほどに寒く、街全体がきれいな白い雪で覆われていて、festaがあるとんがりビルまで歩いていくと、凍った地面から全身に「パリ、パリッ」と、氷が割れる音が響いていくのが、僕はとても好きです。

もちろんそれが、サラサラの雪がたっぷりと降り積もった朝であれば、「身体に響く音」や「踏みしめる雪の感触」も変わります。

こんなに「雪が恋しい」と思った冬は、18歳で生まれ育った秋田から大学のある愛知に移り住んで、初めての一人暮らしで冬を越した時以来からもしれません。

雪は、大概は「寒く、厳しい」ものですが、ふと「美しく、温かく、そして優しく」感じることが、冬のうちに何度かあります。

少しくらいは、そんな気分になりたいのですが、さてどうなることでしょう。


とんがりビルの植物たちは、寒くなくてうれしそう。


さて、2月14日(金)〜16日(日)の3日間、東京出張ロルフィングをしようと思います。

昨年は、かなり不定期になってしまいましたが、今年は「定期的」に東京に通おうと計画中です。ぜひこの機会に、「festaのロルフィング」を体験してみてくささい。

なお、東京にはたくさんの認定ロルファーさんがいらっしゃるので、ロルフィングの特徴である「10シリーズ」は提供せずに、「単発」でのセッションをすることにしています。

東京出張では、普段の山形ではあまりセッションする機会がないような方々にロルフィングすることができて、いつもロルファーの僕の方が学びの多い時間になっています。

今回はどんな出会いがあるか楽しみです。

下に出張ロルフィングの案内を載せておきます。

興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡ください。


追伸:東京で過ごす冬はどんな感じなんでしょうか。それはそれで気になります。


(予約状況は1月26日現在です)


2月14日(金)
①  9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:00 - 20:00 ×

2月15日(土)
①  9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:00 - 20:00 ○

2月16日(日)
①  9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③13:00 - 15:00 ×
④15:00 - 17:00 ×


・時間には、説明、問診、着替えの時間も含まれます。
・待合室はありませんので、予約時間にお越し下さい。

【場所】東急田園都市線「桜新町」駅 徒歩10分程度
        ※住所の詳細は予約された方にお伝えします。

【料金】13,000円

【服装】襟付きのシャツ、伸びないジーンズ、スカートなどは避け、
    身体を締め付けない楽な服装

【予約方法】
 ①電話     090-2954-8207
 ②メール info@rolfing-festa.com




Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2020年1月11日 )

前の10件1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ