※2019年に書いた記事を再度載せています。
「田中 泯」さんという俳優さんを知っていますか?
最近では、「僕らは奇跡でできている」というドラマに、主演の高橋一生さんの祖父役で出演されていましたが、「前衛的なダンサー」としても知られている方です。(俳優さんでダンサーとしても活躍しているといえば、「森山未來」さんなどもそうですね。)
- 場踊りは自然や街の中でやるから、場所ありきです。
「場踊り」というのは、田中さんの言葉だと思いますが、何か場所にまつわる情報を手に入れた時や、田中さんご自身の直感で、「ここで踊ってみたい」と感じた場所があったら、「その場に自分のカラダを置いてみて、カラダに何が起こるのかを観察する」というところから始まり、それが様々な「踊り」の形を取る場合もあれば、何も起きなくて呆然とすることもあるようです。
- 場所が最優先にあって、そこで踊ることによってどんな踊りが生まれるのか試みています。
このブログの中でも、「場の大切さ」というのは、何度も書いてきましたが、僕たちのカラダというのは、今この瞬間にも、自分の身の回りの「環境」と「相互にやり取り(コミュニケーション)」を繰り返しています。
僕は今この記事を、山形市内のスターバックスで書いていますが、隣に座っている人との距離感、左前の人たちの会話、エスプレッソマシンが動く音、そこから漂ってくる匂い、窓の向こうに見える景色も、刻々と「変化」していて、それに対して、僕のカラダは自覚的ではないものの「反応」し続けています。
少しだけ、「自分のカラダ」に意識を向けて、そこで何が起こっているのかを観察してみると、周りの環境の変化に応じて、呼吸が浅くなったり、深くなったり、左の顔の皮膚がざわざわしたり、座っている坐骨への体重の乗り方が変化したりしています。
それに「耳を澄ます(傾ける)」ようにしていると、カラダに「微細な動き」が生まれては消え、それがつながり連鎖して、大きくなろうとしては打ち消し合ったり、それがある形を取ると「踊り」とも言えるものにもなるかもしれません。
そういう、「環境との即興的なコミュニケーション」が、ある動きとして「増幅」してくるようなものは、田中さんの「場踊り」の他にも、野口整体では「活元運動」などと呼ばれるものがあったり、海外では「アンワインディング(Unwinding)」というものがあったり、二人ないし数人で行う「コンタクトインプロビゼーション(Contact Improvisation、CI)」というものもあったりします。
「環境(他者)との即興的なコミュニケーション」としての「CI」
ここまで「目に見える動き」ではなくても、ロルフィングのセッション中でも、「セッションを受ける人」、そして「場所」も変われば、「そこで起きること(カラダの反応)」は変わってきます。
「肩こり」の人はたくさんいますが、いつも同じように肩周辺に施術するわけではなく、同じ人でも日が変われば、ましてや人が変われば、同じ症状でも「そこで起きること」が違ってくるのが、ロルフィングの「セッション」です。
肩こりという「症状」は同じでも、セッションは「同じにはなり得ない」のです。
僕は、自分のセッションルームである「festa」以外にも、他のロルファーさんやボディワーカーさんのセッションルームや、ある時には、会社の事務所であったり、高校の体育館のステージの上や、高野山のお寺でもロルフィングをしてきましたが、「その場がロルフィングをさせてくれる」と感じることが多々あります。
逆に言うと、「今度訪れる場所は、僕とクライアントさんにどんなセッションをさせてくれるんだろう」と、楽しさを与えてくれてもいます。(僕が「出張セッション」を積極的に行っているのは、そういう理由もあります。)
そういう意味で、ロルフィングというのは、もちろん大きな筋道はあるのですが、「肩こり→〇〇」という方程式に従うのではなく、すごく「場踊り的な」ボディワークとも言えるかと思います。
「場」が「表現」に与える影響に関しては、現代美術家の「横尾忠則」さんも興味深いことを、Twitterでつぶやいてらっしゃいます。
festaは「とんがりビル」の3階にありますが、「ここにいるだけでも、カラダが開いてきて、奥の方から緩んでくる」というような「場」になってくれればいいなと思っています。
それほど、ロルフィングにとっては、「どういう「場」でセッションをするのか」ということは、そのセッションの「効果」に影響を与える、大切な要素になります。
-「時間」や「空間」にカラダを明け渡す
素敵な表現です。
自分の「頭」の都合や欲を手放して、「カラダ」を空っぽにして、その「場」に「明け渡す」ということ。
これほどまでに、小さい子どもから大人までもが、「頭(脳)の重要度が過剰に高くなりすぎてしまった」現代では、なかなか難しいことだと思います。
まだまだ子どもが小さく、保育園や幼稚園にいる頃からでも、「それをしては先生に怒られる(みんなに迷惑をかける)」と、徹底的に教育されてきて、学校に入学したら、今度は「成績」という画一的なもので評価され、友だちにも学校でのふるまいの是非を、逐一LINEグループでイジられたりします。
社会人になったとしても、会社の都合に合わせ、自分という存在の価値をすり減らしていって、「カラダを解放して、自由にする」という機会は、「自分で意識してこしらえなければ、ない」というのが、今の世の中なのではないでしょうか。
地方に移住をしたり、山登りや、農業を始めて、自然を求めている人が多くなっていたり、ロルフィングなどのボディワークを受けたりする人が、徐々に増えてきていると思いますが、それは「カラダの声に耳を澄ます」ということを、本能が欲しているのかもしれません。
そのことを田中さんは、下のように表現しています。
-「その時からの経験があってこそなのですが、踊るときは「私」や「自分」と言われているようなものをカラダからちょっとどこかに置いておいて、その時間、空間、条件に対してカラダを明け渡しているような状態になる、と言えばいいでしょうか...。
大雑把にいうと、人間という生き物は、はじめにカラダが生まれ、徐々に環境と共に「私」というものが芽生えていくと考えています。それがいつ頃からと厳密には言えませんが、普段は、カラダの中にいる「私」によって、カラダの動きをコントロールしている状態だと思います。
それに対し、踊るときはカラダの中からこの「私」を外に出すというのか...。コンディションのいいとき、「私」というのは踊っている間、カラダの正面や後ろや上方から、自分のカラダを見ているような状態になります。
そういう状態になると、カラダの中に、その時間、空間、条件の中にあるいろいろなものが入って来られるようになる。それを感じながら踊ろうとしています。時に、カラダに入ってくるものによって、自分が「思う」よりも前にカラダが動き出すこともありますね。
僕は、踊りを踊っている時、「私」のない一つのカラダになることが夢なんです。」
今回の「タイトル」にもしましたが、ロルフィングのセッションで、僕が受けてくださるみなさんに体験してもらいたいことが、まさにそういうことだと思っています。
どこへ行っても、自分が何者になろうとも、「つながり」続けて、そこから逃れることが難しい現代では、ボディワークを受けることで、「自分のカラダに向き合う」という体験をすることは、これからどんどん「価値のあること」と認識されてくることでしょう。
- 僕にとっての踊りは、自分のカラダを日常以上に感じ取るためのものです。
「踊りとは?」という問いに対して、田中さんが応えた言葉です。
そして、下のように続けます。
-「たとえば、激しく踊っている時、当然カラダはバランスとり、神経や筋肉と共に次々と動きのコントロールをしています。その最中、ふと、観客が席を立つのが視覚に入る。すると「俺の踊りはだめなんだ」とか「そんなはずはない」と脳がディスカッションを始めたり、耳が足音を聞いていたり、目がもうその瞬間とは違う別の風景を見ていたりする。カラダは、いろいろな感覚が同時に活発に動き回っているんです。そこで席を立った観客が戻ってきたら、カラダの中をさまざまに動いていた脳や耳や目が、が一斉にホッとなったりする。面白いですよね。
普段は「私」が邪魔をして、そんな風にカラダの中で起きていることを感じ取ることはできません。しかし踊ることによって、それが可能になります。」
僕がはじめてのロルフィングの10シリーズを受けていた時、触ってもいないところがスーッと伸びてきたり、ピクピク動いたり、聴覚の感覚が異常に鋭くなったり、自分のカラダと環境との境界が曖昧になったり、「普段は感じることのない感覚」をたくさん体験することができました。
正直、僕にとってのロルフィングの魅力とは、「カラダが楽になった(治療的効果)」よりも、先に引用した田中さんのカラダに起こる感覚のような、「一体、自分のカラダに何が起きてるんだろう?カラダって不思議でおもしろい(未知なるものへの興味)」という方が大きいかなと思っています。
自分のしているロルフィングが、もしも「痛みを取りたい」という「治療」のためのロルフィングだとしたら、たくさん勉強して、「カラダという自然」を「理解した(そして、コントロール可能だ)」という方向性に向かってしまうのではないかと思います。
でも僕は、「自然はコントロールできない」という立場なので、ロルフィングのセッション中に起こる様々な「反応」を、小さな虫を見つめる子どものように、「へー、おもしろい動きするな、この虫。なんでそんなことするんだろう?」と、自由に考えを巡らせ、その結果、別に「答え」が見つからなかったとしても、その「プロセス(自分であれこれ考える、工夫する)」を楽しんでいるのだと思います。
お会いしたことはありませんが、田中さんも「今まさに、場によって、生成される踊り」という「プロセス」の中で、体験する様々な「不思議なこと、おもしろいこと」に魅了されているからこそ、未だに踊り続けているのだと思いますし、これからも踊り続けていかれるのだと想像します。
-「これは特に踊っていなくても、すべての人間ができることだと思っています。一般的に言われる「集中」というのは、周りにあるものから自分を切り離して、音も聞こえないような状態に入っていくこと。
理想的な集中とは、その状態の先にある「覚醒」という言葉なんじゃないかな。覚醒というのは、カラダが開いている状態で、普段の自分よりも吸収力や受容力の高い状態になると思っています。」
田中さんは「踊り」をされていますが、そうではなくても、「カラダに向き合う」というプロセスに入ると、先ほどまでごちゃごちゃと渦巻いていた思考が、自然と鎮まってきて、「集中」する状態になってきます。
そして、その先に進むことができると、田中さんの言う「覚醒」の状態に至ります。
あるクライアントさんは、「眠っているわけではないが、起きているわけでもなくて、何かを考えているわけでもなく、けど、この部屋に何があって、どれほどの空間かというのは、把握できている。何かが起こっても、そうなるのを初めからわかっていたかのように感じる」などと伝えてくれる方もいらっしゃいます。
これは、「瞑想」の状態とも言われたりしますが、特に僕のするロルフィングでは、「ただ手を当てているかのような」静かなタッチで、受けているクライアントさんが、自然に自分のカラダに意識が向いて、「そこで何が起こるのかを眺める」ような感じになるようにイメージしています。
ある意味では、自分のカラダの中で生まれてくる「踊りの以前のもの」を、見つめているのかもしれません。
− たとえばアインシュタインのような天才なら、そこで「光と同じ速さで僕が走ったらどうなるか」というようなことを考えつくわけです。
そうやって、ボディワークのセッションや踊りを通して、「覚醒」状態になってきた人は、「あるアイディアを着想する」ことがあったり、誰かと話していても、「嘘を話している」というのが、カラダの感覚でわかってきたりするようになります。
目の前の人が、「あなたのことを信用しています」という言葉を言っていたとしても、「カラダが語っていない」というのが、あまりにもありありとわかってしまうのです。
非常に優れたロルファーは、セッションを受ける前に、あまり多くは語らずに、ただ僕の奥の方を静かに見つめるようにします。
今思うと、多分「覚醒」状態に入っていて、「このセッションでしなければいけないこと」というのが、「見通す」ことができていたのだと思います。
そういう人とのセッションでは、目の前に立った瞬間に、「この人に嘘をついても、すぐにわかってしまうだろうから、素直にすべてを差し出そう」という気持ちになります。
そして、実際にカラダに触れ始めても、「そう、まさにそこを触ってほしかったんだ」というところにだけ、手が置かれていきます。
- カラダの中で醸成されたそういった要素が、言葉を保証しているんです。
自分の「カラダ」を通して、その「場」と交流して、そういう体験が長い時間をかけて「醸成(発酵)」されていくと、それがその人の「言葉」の「担保」になります。
田中さんの言葉と、撮影された写真を見ると、なんとも「説得力」があります。
-「覚醒状態になり、自分を相手に開いていくことで、相手の言葉だけではなく、それを発する相手のカラダの持つ要素を感じることができるようになる。そうすればもっと、お互いを信じ合えると思うのです。」
それが、先ほど書いた優れたロルファーとの「セッション」の中で起こることで、「言葉によるコミュニケーション」ではなく、「純粋で、大切な何かがやり取りされるコミュニケーション」を体験できます。
それはとても至福な時間で、「生まれたばかりの我が子を抱きしめる母親と子ども」であったり、「お互いにギリギリまで体力、技術、精神を高めた状態で、真剣勝負するアスリート」なども、「言葉では表現できない」けれども、「お互いに(何かを確かに交わしたということを)信じ合える」のだと思います。
- いろいろなものが詰まっているカラダは、僕なんかが追いつかないくらいのものすごい速度で思考して、行動して、コミュニケーションしている。
ロルファーという仕事柄、いろいろな方々のカラダを見て、触れてきましたが、その経験が多くなればなるほど、「カラダはかしこい」と感じます。
ロルフィングの他にも、世界には様々なボディワークが存在しますが、「カラダという自然の智慧を信じている」というところは、方法は違えど、みな共通していることだと思います。
ネットやテレビでは、「〇〇筋を緩めるだけで、腰痛が治る」とか、「全身の疲れの正体は、□□にあった」などという、謳い文句の情報が溢れかえっていますが、田中さんには、どう響くのでしょうか。
言葉の表面だけで「踊らされてしまう」のではなく、自分のカラダの声に耳を澄ませ、そこから生まれてくる「動き(内からの踊り)」に従ってみると、自然に「自分が進むべき方向」は見えてくると思います。
「いかにカラダを、自分に都合よくコントロールするか」ではなく、「カラダに委ねてみる」ということ。
みなさんも、この世に生まれ持った「自分だけのカラダ」を信頼して、外側に溢れ返る情報にチューニングを合わせるのではなく、その一つのカラダに意識を向けてみると、そこには「驚くほどに豊かな世界」が広がっていることに気づくのではないかと思います。
もしも、今の自分の現状に悩みがあるとすれば、それは「カラダの中に、その答えがある」と、僕は考えています。
最後に、田中さんの言葉をもう一つだけ載せて、この記事を終わりにしたいと思います。
- 僕は「私」から解き放たれてカラダを感じる瞬間が、自由ですごく好きですね。その瞬間を持つことによって、一度しかないこの人生を、より豊かに生きられると思っています。
Yuta
GWの辺りに、近くの農家のお店に行くと、様々な野菜の苗が並んでいて、たくさんの人で賑わっています。
昨年のことを思い出しながら、今年はどんな苗を植えようか、一緒に行った息子と相談するのが、とても楽しい時間です。
4月の初めには、畑の土の準備をしていたので、買ってきた苗をすぐに植え付けます。息子は慣れたもので、畝の上に苗を置いていくと、手際よく作業してくれます。
写真は、今年最初のきゅうりの収穫。なかなかおいしそうですよね。
氷で冷やしで、友人からもらっていたおいしいお味噌を付けて食べると、なんというか「いのちの味」としか言いようがないような、とてもみずみずしい味がしました。
今年もたくさん収穫できたらいいなと思って、毎日畑に手を入れてます。
・・・
さて、7月の連休に、自分自身の学びのために関西に行く用事ができました。
少し不規則な日程になりますが、その前後で「出張ロルフィング」をしようかと思っています。
前回の出張の際には、「思ったよりも身体が疲れていた(あるいは、捻れていた)」という方が多かったような気がします。
世の中がランダムに揺れ動いているので、「普通に生活する」というだけでも、相当な「負荷」がかかっているんだと思います。
ゆっくりと身体の声を聞いてあげて、「いつもがんばってくれてありがとう」と労ってあげる時間を取ってみてください。
本格的に暑くなる前に、ロルフィングで身体をリセット、リフレッシュ、リラックスしていきましょう。
今回は「三宮」でのセッションになりますので、場所間違わないようにしてください。
「はじめましてのご新規の方」も大歓迎ですので、「festaのロルフィング」を、この機会にぜひ体験してみてください。
・・・
(予約状況は7月6日現在です)
7月15日(金)
①16:00 - 18:00 ○
②18:30 - 20:30 ○
7月20日(水)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ○
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:30 - 20:30 ○
7月21日(木)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:30 - 20:30 ○
【場所】
「各線三宮駅から徒歩10分以内」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。
【セッション料金】
13,000円(120分)
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
大友 勇太
畑をしていると、畑にはいろんな花があることに気づきます。
写真は「カモミール」ですが、特に植えた覚えもなく、ある日畑を眺めていたら、きれいな花が咲いているのに気づきました。
このカモミールの他にも、違う種類のハーブや、隣の家のおばあちゃんからいただいた花々にも、たくさんの「蝶」や「蜂」が飛んできていて、それが畑の野菜の「受粉」につながっています。
彼らが花粉を「媒介」してくれるおかげで、今年もおいしい野菜をいただけると思うと、「自然界の多様なレイヤーのつながり」がとても愛おしく、ありがたく感じます。
単体そのものだと「嫌なもの(先の例の虫たちなど)」に見えるものでも、もっと大きな視点での「関係性」が捉えられてくると、その見え方は違ってきます。
身体の「症状(痛み、不調、病気など)」なども、それと同じようなことが言えるかもしれません。
・・・
さてさて、少し告知が遅くなってしまいましたが、6月に「東京出張ロルフィング」を予定しました。
世の中が少し動き始めてきた感覚がありますが、それと同時に、「あれ、どこにも行きたいと思わないかも」とか、「心が止まったまんまで、身体もなんだか重くて鈍い」など、「ずれ、違和感」を感じ始めている人も多くなってきているように思います。
そんな時には、ぜひロルフィングを受けてみてください。
予約は「どなたでも大丈夫」です。「はじめてましてのご新規の方」でも大歓迎です。
「festaのロルフィング」を、この機会にぜひ体験してみてください。
・・・
(予約状況は6月20日現在です)
6月24日(金)
①14:00 - 16:00 ×
②16:00 - 18:00 ×
③18:30 - 20:30 ×
6月25日(土)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:30 - 20:30 ○
6月26日(日)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ×
③13:30 - 15:30 ○
・時間には、説明、問診、着替えの時間も含まれます。
・待合室はありませんので、予約時間にお越し下さい。
【場所】
東急田園都市線「桜新町」駅 徒歩10分程度
※住所の詳細は予約された方にお伝えします。
【料金】
13,000円(120分)
【服装】
襟付きのシャツ、伸びないジーンズ、スカートなどは避け、身体を締め付けない楽な服装
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
大友 勇太
みなさんGWはいかがお過ごしですか?
山形は4月最後の日に雪が降って、今日の最高気温は「11度」です。寒いですね。
2年目になる畑を、1ヶ月前に掘り起こすように耕して、米ぬかとパン屋さんにもらったパンくずを肥料を入れて、発酵させて、畝を立てて、もう苗を植える準備はできているのですが、もうちょっと待った方がよさそうですね。
自然の力を上手に借りないと、野菜はすくすくと育ってくれません。
これは僕らの身体という自然も同じですね。
せっかく身体には、自らバランスを絶妙に調整してくれたり、傷や病を癒してくれる素晴らしい力があるのに、それがうまく働いてくれないと、どこかが痛くて苦しくなったり、なんだかずっと調子が悪かったりします。
そんな時には、ぜひロルフィングを受けてみてください。
身体が本来持っている力が十分に引き出されるようになって、不要な痛み、不調から解放されて、心地よく、自由で健康に日々を過ごしていけるようになるかと思います。
少し間が空きましたが、関西の芦屋で出張ロルフィングをします。
「はじめましてのご新規の方」も大歓迎ですので、気軽にお問い合わせください。
(予約状況は5月24日現在です)
5月27日(金)
①16:00 - 18:00 ○
②18:30 - 20:30 ○
5月28日(土)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ○
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:30 - 20:30 ×
5月29日(日)
① 9:00 - 11:00 ○
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ○
⑤18:30 - 20:30 ○
5月31日(火)
① 9:00 - 11:00 ×
②11:00 - 13:00 ×
③14:00 - 16:00 ×
④16:00 - 18:00 ×
⑤18:30 - 20:30 ×
【場所】
「JR芦屋駅すぐ」の場所になります。ご予約いただいた方には場所の詳細をお知らせします。
【セッション料金】
13,000円(120分)
【予約方法】
①電話 090-2954-8207
Rolfing House festa
大友 勇太
昨年、植木屋さんとお知り合いになって、festaの玄関先に植えてもらった「ジューンベリー」の花も満開になりました。
玄関のドアは東側を向いているので、朝一番に玄関を開けると、朝日がすっと差し込んできて、ジューンベリーの白い花が、柔らかい光に照らされて輝いています。
思わず、はっと見惚れてしまいます。
・・・
さて、今年もあっという間にGWが近づいてきました。
今回の連休は、どこかにおでかけする人も多くなるかもしれませんね。
festaは、今年もGWは休まず営業します。
「リモートワークが多くなり、座りっぱなしで、腰や背中が痛い」
「今までになかった身体の不調がずっと続いている」
「前からロルフィングが気になっていた」
「ヨガを一から丁寧に教えてくれる場所を探している」
「身体を任せる専門家を見つけたいけど、どこに行ったらいいのかわからない」
というような方は、ぜひfestaにいらしてください。
「痛み(症状)だけを局所的に取り除く」というよりは、「全身の状態を丁寧にチェックして、身体全体のバランスを統合的に整える」ということを大切にしています。
連休前に仕事を詰め込みすぎて、身体がボロボロでリセットが必要な方も、このまとまった休みで、身体をじっくりと見つめ直したい方も、気軽にまずはお問い合わせいただけたらと思います。
身体に関する相談だけでも大歓迎です。
みなさんにとって、いいGWになりますように。
Rolfing House festa
大友 勇太 / 亮子
もうすっかり春ですね。
festaの駐車場の端っこに、植物たちがむくむくと顔を出してきて、きれいな青色の花を咲かせていました。
春は伸びて、開いていく季節ですね。
私たちの身体も、そんな大きな流れに合わせて、見えないところで変化していっています。
この時期に、上手に身体が変化できないと、風邪を引いたり、花粉症がひどくなったりして、なんとか自然の流れに適応しようとします。
ヨガでゆっくり身体を動かすと、そんな季節の移り変わりにチューニングしていくことでできます。
4月も楽しくヨガしていきましょう。

◯festaヨガ
上のスケジュールの「ピンク色」のアンダーラインのところが、「festaでの対面レッスン」になります。
(クリックすると、拡大したものが見れます)
できるだけの対策はしていますが、気になる方は無理をせず、「オンラインヨガ」もしていますので、そちらも検討してみてください。
ヨガの「アーサナ」だけにはこだわらずに、その日に集まったみなさんの身体の状態をお聞きしながら、シンプルでもじっくりと深めていける動きを紹介します。
オンラインだと、「この動きでいいのかな」と不安になる方もいるようなので、そういう方はやはり「対面レッスン」がおすすめです。
回数券もありますので、購入していただくと、お得にレッスンを受けることができます。
ヨガに関しては、「細く長くつづけること」が大切だと思っていますので、一度購入していただいたものは「期限なし」でご利用できます。ご都合の合う時にご予約ください。
回数券:2,500円/1回
7,000円/3回
11,000円/5回
18,500円/10回
(どの曜日でも使用可、期限なし)
◯オンラインヨガ
昨年から、感染症対策や、遠方の方のために「オンラインヨガ」もはじめています。
「人が集まる場所でのヨガはまだ抵抗がある」という方や、ふと「ヨガをしたいな」と思った時のタイミングで、気軽に受けたいという方にもおすすめです。
詳しい内容は下のリンク先から確認できます。
『festaのオンラインヨガについて。』
festaに長く通ってくださっている方にはおなじみの、「
ドーナツ小屋 maaru」さんとのイベントレッスンですが、今月から毎月開催していくことにしました。
ヨガをした後に、「スペシャルドーナツランチ」をみんなでいただきます。
毎回違うメニューを出してくれるので、今回もどんなドーナツが出てくるのか楽しみです。
4月21日(木)11:00 - 13:00(ヨガ60分+ランチタイム)
場所:Rolfing House festa 山形市若宮4-2-3
料金:2,800円
定員:7名
とんがりビルの1階にある「
この山道を行きし人あり」で、おいしいカレーを作っていた今野洋子さんにfestaに来ていただいて、ヨガで気持ちよく身体を動かしもらった後に、カレーをいただくというイベントレッスンです。
4月25日(月)10:30 - 13:00(ヨガ60分+ランチタイム)
場所:Rolfing House festa 山形市若宮4-2-3
料金:2,800円(マイ食器持参で100円off)
定員:7名
以上のヨガレッスンは全て「要予約」となっています。
ご予約、またはお問合わせは、
電話:090-4476-6395(大友)
までご連絡をお願いします。
みなさまの参加を楽しみにお待ちしています。
Ryoko
息子が生まれる時に、よくあることかもしれませんが、気合を入れて「一眼レフ」を購入しました。
しかし、息子が生まれた瞬間をピークにして、どんどん使われなくなっていって、「何か有効活用できないかな?」と思っていました。
そして、時間がある時にいろいろと試行錯誤しながら、「festaの質問シリーズ」という「動画コンテンツ」を作ってみました。
「よくある質問」のような感じで、festaに関して、頻繁に質問される事柄に、一つずつ動画でお答えしていく形です。
まだまだいろんな方々にfestaを知っていただいて、僕たちの「ロルフィングとヨガ」が必要な人に届くといいなと思っているので、「動画から入る人向け」に、これが「festaとの出会いのきっかけ」になればいいなと思います。
素人仕事で、そこまで「クオリティ」にはこだわらなかったので、画質もそんなによくなくて、ISOを固定していなかったので、突然動画が暗くなったりしますが、それはそれでよしとします。笑
とりあえずは5本ほどアップしたので、お時間ある時にご覧になってみてください。
そして、もしも周りに興味がある人がいたら、ぜひ共有してもらえるとうれしいです。
「ロルフィングとヨガで日常を心地よく」
festaの大切にしているコンセプトが、多くの人に届きますように。
Rolfing House festa
Yuta & Ryoko