festaでは、今までは現金払いのみでしたが、
クレジットカードでの支払いも可能になりました。
対応しているカードは、VISA、MasterCard、
AMERICAN EXPRESSの3種です。
カード決済の手数料として、普段のセッション料に
3.25%を加算した金額での決済になります。
(10,000円の場合は、10,325円になります。)
上の写真の右のコネクターを、iPhoneのイヤホンの
部分に差し込むと、カードを読み取ってくれます。
いやはや、自分の携帯でカード決済ができる時代なのですね。
ご希望の方は、気軽にお申し出ください。
Rolfing House festa
( Posted at:2015年6月19日 )
先日、山本邦子さんのA-Yogaのセミナーが終わりました。
参加してくださった方は、青森以外の東北5県から来ていただいて、
その分野もさまざまで、とてもおもしろいグループになりました。
午前は、A-Yogaがどんなものかを知ってもらう時間で、
ヨガがはじめての方から、ヨガをお仕事として教えている方まで、
みんなでお互いの身体に触れながら、身体を観察していきました。
解剖などの難しいことをまったく知らない人でも、
「なんとなくこんな感じにすると、無理なく、苦しくなく立てそう」
という直感にしたがって、足のアライメントを整えていくと、
身体全体が変化していきます。
足の構造の小さな変化が、呼吸がしやすくなったり、
腕が挙げやすくなったり、全身に伝わっていくんですね。
人は元々、「構造に対しての、純粋な直感」を持っていて、
なにか物を見たときに、「こっちの方が、より安定していそう」と、
かなり正確に判断することができます。
それを信じて、身体を素直に見てあげると、
何をしてあげればいいのかが、自然に見えてきます。
参加したみなさんは、治療家や、ボディワーカーなどの
専門家ではなかったのですが、すごい変化を導き出せていました。
午後は、より具体的に、詳細に身体を観察していきました。
呼吸のしくみを解説してもらい、呼吸を最適化するためには、
身体はどんな状態であればいいのかを、
ペアの人の身体を触りながらチェックします。
呼吸の際に、仙骨の辺りにそっと手を置くと、
わずかな動きを感じることができます。
呼吸が制限なく、自由にできている人の仙骨周辺と、
呼吸が浅く、苦しそうな人の同じ部位では、
本当に同じ部位なのかと思うほどに質感が違いました。
午後の終わりの頃には、さまざまなタッチによる誘導によって、
参加者のみなさんの呼吸はとても自由で軽やかになり、
姿勢も驚くほどに変わっていました。
そして、姿勢が変わってくると、その人の印象や雰囲気まで
変わっていたのが、個人的にはとても印象的でした。
身体が自由になると、心も変化してきます。
今回のセミナーは、festaが主催したわけではないのですが、
今後もこういった学びの機会は増やしていきたいと思っています。
参加したみなさんの、何かを吸収しようという真剣なまなざしと、
何か気づきや発見があったときの、こどものような笑顔を見て、
そう改めて感じました。
東北からできることをしていきたいですね。
次回もご期待ください!
Rolfing House festa
( Posted at:2015年5月26日 )
Rolfing House festaとして、スノーボーダーの斯波正樹くんの
サポートをすることになりました。
斯波くんは、山形県出身で蔵王を中心にトレーニングを重ね、
世界の舞台で戦っているアスリートです。
オリンピックにこそまだ出場はしていませんが、
各国の代表選手が参加するワールドカップでは、
日本人選手としては過去最高位の10位に入っています。
種目はアルペンのスノーボードです。
マイナーなスポーツですが、「ソチオリンピックで、
女子の竹内智香さんが銀メダルを獲得した」というと、
イメージしてもらえる人も多いかと思います。
サポートする内容ですが、ロルフィングで身体を整え、
トレーニング指導もさせてもらいます。
神戸では、トレーナー活動はしていませんでしたが、
トレーナーとして久しぶりに現場に復帰します。
これもすべては、「ワールドカップ表彰台、そしてオリンピックへ」
という目標に向かって、festaとしてお手伝いできることを
彼の笑顔が、オリンピックの舞台で輝くように、
しっかりとサポートしていきます。
みなさんも応援よろしくお願いします。
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2015年5月23日 )
5月24日(日)に、僕と奥さんのヨガの先生である、
山本邦子さんが山形に来てくれることになりました。
邦子さんは、A-Yoga Mind and Body Movement Therapy
(A-Yoga)を主宰していて、僕らはそこでヨガに出会いました。
最初の出会いは、僕がまだ18歳の少年だった頃、
関西であったセミナーに参加したのがきっかけです。
軽い気持ちで、「ヨガでも受けてみよっかな」と、
邦子さんが指導してくれたクラスに参加したのですが、
まあ、自分のからだの動かなさにびっくりしました。
高校生までずっと野球をしてきて、からだを動かすことには
とても自信があったのですが、「こんなにできないものもあるんだ」
と、セミナー後にかなりヘコんだことは今でも忘れません。
邦子さんは、ヨガの動き(アーサナ)をベースにしながらも、
その形にはとらわれずに、「動きそのもの」により焦点を当て、
からだが本来あるべき状態に導いてくれます。
最近は、フェルデンクライスも勉強をされて、
より動きはシンプルに、けど、からだの深いところへの
アプローチをされています。
そんな邦子さんが山形でセミナーをしてくれます。
内容は、午前と午後とで違っています。
チラシを作りましたので、それを1部ずつ載せます。
午前は、A-Yogaがどんなものなのかを、
いろんな方々に体験していただきたいので、
一般の方向けの内容になります。
「シンプルにからだを動かすことで、自分を素直に確認できる時間」
僕としては、A-Yogaを一言で表すとしたら、
上のような文章になります。
それをヨガがはじめての方も、たくさんされている方も、
どんな方でも受けてもらえる機会になったらうれしいです。
なかなかない機会ですので、ぜひご参加ください。
午後は、トレーナー、治療家、ボディワーカーなどなど、
いわゆるからだを扱う「専門家」向けの内容になります。
今、あらゆるところで耳にする「体幹トレーニング」ですが、
はたしてそれだけで大丈夫なのでしょうか?
それをする前に、人間の動きにとって、
もっと基本的で、根源的なものがあるのでは?
そんな疑問に対しての考え方、向き合い方を、
「呼吸」と「胸郭」という観点から、
邦子さんに教えてもらおうと思います。
専門家のみなさんにとっての、大きなブレイクスルーの
きっかけになるのではないかと考えています。
東北には、まだまだこういったセミナーや勉強会、
ワークショップが不足しています。
関西にいる時には、午前のようなヨガのレッスンも、
午後のようなセミナーも、探そうとアンテナを張っていると、
見つけることもできました。
しかし、東北でそれをするのは、かなり困難なことです。
そして見つけたとしても、かなり情報が偏っていたりします。
festaとしては、今回のような機会を、
どんどん作っていきたいと思っています。
今回も、かなり贅沢な時間になると思いますので、
みなさんの参加を楽しみにしています。
Rolfing House festa
Yuta & Ryoko
( Posted at:2015年4月21日 )
昨日の雨で、山形市内の桜はだいぶ散りましたね。
上の写真は、昨日撮ったものです。
雨が降り出したら、桜が雪のようにひらひらと舞い始めて、
すぐに地面に桜の絨毯が現れました。
本当に雪のようでした。
GWに、もう少し北の方に桜を楽しみに行かれる方も
多いかと思います。
僕の故郷の秋田角館も、桜で有名なところです。
festaのGWですが、お休みなく営業しています。
(普段も、決まった定休日はありません。)
なかなかお休みが取れなかった方も、
この機会にぜひ、ロルフィングとヨガを体験してみてください。
Rolfing House festa
( Posted at:2015年4月21日 )
山形の南二番町にfestaをオープンしましたが、
その地図が載っているページができました。
上の方の「ACCESS」というところをクリックしてください。
サンドラッグ南二番町がある交差点を西に曲がり、
最初の信号を超えて最初の曲がり角を曲がります。
(自由軒まで行くと行き過ぎです。)
そこから200mほど進むと、「宮ハウスⅡ」というアパートがあって、
そこの102号室が、festaになります。
ACCESSページを参考に、迷わずにいらしてくださいね。
(迷われた際には、遠慮なくお電話ください。)
Rolfing House festa
( Posted at:2015年4月18日 )
晴れた日に、山の上のそば屋に行きました。
はじめて行ったときは、ほとんど人がいなくて、
ほとんど貸し切り状態でそばを食べました。
「そばの香りがいい」なんて言う人がいて、
それがいまいちわからなかったのですが、
ここの十割そばを食べたら、なんとなくわかりました。
今回はまあまあ人がいました。
ほとんどが山形県以外の人たちでした。
また十割そばを注文しようと思ったのですが、
ちょうどその前の日から「寒晒しそば」がはじまったみたいで、
それを食べてみることにしました。
やはりおいしかったです。
山形に住んでよかったなと思うのが、
さっとおいしいそば屋に行けることです。
しかも、名店がいくつもあるのが、また最高です。
Yuta
( Posted at:2015年3月27日 )
かんじきを作りました。
山形の志津温泉というところに行きました。
雪が多いところで、
僕が出会ったことのないような山に囲まれています。
竹はしなるけど、元に戻るみたいでクロモジの木を使うようです。
僕らは曲げてもらった状態から、針金で固定して、
足の踏む場所を紐で編みました。
おじいさんが紐の結び方を教えてくれるのですが、
何度やってもわかりません。
自分で組み立てたかんじきを履きました。
雪に沈みにくくなります。
沈む感覚が楽しくて、深い雪の中を歩きました。
こどもの頃を思い出します。
案内してれたのは、また別のおじいさんで、
木のこと、森のことをいろいろ教えてくれました。
秋田の桧木内のおじいさんも、僕の小さいころには、
いろいろなことを教えてくれましたが、
もうほとんど覚えていません。
こどもの頃の自分に、出会ったような感じがしました。
自分のこどもに、よく似たこどもでした。
Yuta
( Posted at:2015年3月19日 )
東京にもこういうのがあったんだと感じた朝でした。
Yuta
( Posted at:2015年3月19日 )
1月に山形のロルフィングハウスフェスタの
セッションルームをオープンしました。
住所:山形市南二番町12-32 宮ハウスⅡ 102
それまでは、予約いただいた方の家まで出張して
ロルフィングをしていたのですが、
セッションルームに来てもらうことも可能になりました。
神戸では出張はせずに、場所を構えてずっとやっていたので、
山形にもオープンすることができて、とてもうれしいです。
今の場所に決めた理由はいくつかあるのですが、
「瀧山がきれいに見える」というのが一番です。
紅葉の瀧山 @Rolfing House festa
ロルフィングは一度として同じセッションはなく、
その時に、その場で必要なことが起きて、
痛みがなくなったり、からだが軽くなったり、
自分の軸の感覚が明確になったり、
いろいろなことが起こる可能性があります。
それはまるで、ジャズの即興のようです。
例えば、腰痛1つにしても、どんなセッションになるかは、
その時の、その場にならなければわかりません。
あらかじめ、全てが決まっているわけではなく、
からだの生の反応を見ながら、触っている僕のからだも反応し、
セッションが進んでいきます。
これから何が起こるかわからないのですが、
何か楽しそうなことが待っているのはわかります。
そしてそれこそが、僕が治療ではなく、
ロルフィングをしている理由でもあります。
治療であれば、「痛みの軽減」が最優先の目的になりますが、
ロルフィングはそれだけではありません。
だからこそ、毎回何が起こるか予想がつかなくて、
ロルフィングしていても飽きるということはありません。
ジャズを演奏する場合は、自分と相手によって
これから奏でられる音が変わってきますが、
どこで演奏していて、それをどんな人が聴いているのか、
つまりは「場」も、大きく音に影響してきます。
それはジャズだけに限ったことではなく、
ピアノ演奏にしても、場所が変わると、
同じ曲でも全く違ってきます。
ハワイのカウアイ島にあるロルフィングの学校の裏山
ロルフィングをするのに、「場」はとても大切です。
場が変わると、自分でも思いもしなかったタッチになったり、
見えてくるもの、手に感じられるものも変わってきます。
これは本当におもしろい感覚です。
上の写真は、昨年の冬に参加したワークショップの時に
撮った写真ですが、ハワイのカウアイ島です。
ここでのロルフィングは、すごく野性的で、パワフルな
タッチになったことが印象的でした。
普段は、そんなに出てこないようなストロークばかりで
すごく楽しかったです。
多分、日本の自然にはないエネルギーを感じて、
僕のからだがそれに反応した結果なのだと思います。
僕がロルフィングを勉強した学校の本部は、
アメリカのコロラド州ボルダーというところにあります。
ボルダーは、「ロハス」という言葉の生まれた場所でもあり、
とても自然が豊かです。
標高が高く(1600mほど)、空気がとても澄んでいます。
そんなボルダーでロルフィングをしていた時を思い出すと、
透明感のある、クリアなタッチだったと思います。
(とは言え、まだまだ修行中だったので、
余計なものがたくさん付いていたと思いますが。笑)
上の2つ写真は、僕がホームステイしていた家から見える
「フラットアイロン(Flatirons)」です。
この山もとてもきれいな山で、いつもその山を見る時には、
不思議と心が落ち着いて、なぜかその山とつながっている
ような気がしました。
そんなボルダーは、実は山形市と姉妹都市なのです。
すごく不思議な縁です。
そしてさらに、それぞれの都市には、それを象徴する山があり、
その両方に、僕はなぜか強く惹かれているのです。
なんだか、ボルダーのフラットアイロン、そして山形の瀧山に、
守られながらロルフィングしているような気分です。
フェスタからは瀧山がとてもきれいに見えます。
それをぼーっと眺めるだけでも、
自分の軸がすーっと通っていく感じがあります。
自慢の眺め、そして心地の良い場を、ぜひ体験しに来てください。
雪に覆われた瀧山 @Rolfing House festa
Rolfing House festa
Yuta
( Posted at:2015年3月17日 )
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