この前カヤックに連れて行ってくれた友だちと、
今回は初のアイスクライミングへ。
瀧山をスキーで歩いて、凍った滝を登って、
そしてスキーで滑り降りてくるコース。
2時間弱、はじめての踵の浮くビンディングに、
スキー板の裏には滑り止めのシールを貼った状態で
山を登り、目的の滝に到着。
僕は友だちに付いていけず、途中でスキーを外し登る。
滝の高さは15mほど。
それが垂直に凍りついている。
きれいに輝く、裏から見た凍った滝。
友だちはお猿さんのように、
アイスクライミング用のロープを滝の上から垂らすために、
道なき道を進んでいく。
この体力がうらやましい。
昔は、体力には自信があったのですが。
最初の滝は、あまりに大きすぎたのと、
滝の上の方にロープを結べそうな木がなかったので、断念。
けど、その滝の上に、小さめの滝を見つけたので、
そちらに登ることに。
上の写真の滝は、5mほどの滝。
登る準備をする友だち。
後ろの方は、友だちの上司。
こちらの方も、僕と同様にアイスクライミングははじめて。
友だちがアックスとアイゼンを滝に打ち込みながら、
スイスイと登っていく。
これにはかなり感動。
いとも簡単に登り終える。
初体験の上司の方がトライするも、最高ここまで。
でも、これでも立派なもので、僕はもっと下でギブアップ。
腕がすぐにパンパンになってしまって、
アックスをしっかりとグリップできず、
打ち込んでも氷に跳ね返されてしまって、全然登れない。
けど、めちゃくちゃ楽しい。
時折、青空がふと現れる。
自分たちだけしかその世界にはいなくて、
風の音しか聞こえない。
なぜだか「ああ、戻ってきたんだな」と思う。
山形の自然は素晴らしい。
厳しさはあるのだが、時折、風を吹かせてくれ、
青空が会いにやってくる。
山形の自然はやはり、冬が似合う。
Yuta
( Posted at:2015年1月30日 )
2015年がはじまったと思ったら、
もう1月が終っちゃいます。
1月に撮った写真を載せます。
箱ソリで遊ぶ親戚のこどもたち。
夢中の中にいると、寒さも関係ない様子。
山形の初市にて、獅子に噛まれる。
初市でよく見た、山形の縁起物。
名前は何ていうのでしょうか。
こういうのを見ると、十日えびすを思い出す。
山形の湯殿山神社にて。
2月も家族で楽しい時間を過ごせたら幸せです。
2月もよろしくお願いします。
Yuta
( Posted at:2015年1月30日 )
神戸の岡本でfestaを始めましたが、
たくさんの方がロルフィングやヨガを受けてくださって、
3年続けることができました。
昨年、こどもが生まれるのを機会に、
東北の山形に引っ越しをして活動してきました。
奥さんは産休でヨガのレッスンをお休みしていますが、
僕はベッドを持ち運んで、出張でのロルフィングをしてきました。
今回、「やはり拠点がほしいな」と2人で考え、
山形にもfestaをオープンすることになりました。
住所は、以下の通りです。
〒990-2442
山形県山形市南二番町12-32
宮ハウスⅡ 102
少しわかりにくい場所には、電柱看板をかける予定です。
駐車場は1台あります。
定期的なヨガクラスを、最高でも5人ほどの少人数で、
春からはじめることにしました。
プライベートレッスンも再開します。
また春が近づいてきたら、詳細はお知らせします。
和室の気持ちのいい空間でロルフィングセッションをします。
晴れていると、外には瀧山がきれいに見えます。
引き続き出張でのロルフィングもしていきますので、
お気軽にお問い合わせください。
ロルフィングやヨガを受けてもらうことで、
「からだを通して、しぜんを感じる / 見つける / 学ぶ」
そんな場所に、Rolfing House festaが
なっていってくれたらなと思っています。
からだが喜ぶ、心地のいい空間でお待ちしています。
Rolfing House festa
大友 勇太・亮子
( Posted at:2015年1月27日 )
昨年になりますが、アウトドアショップで働いてる友だちが、
カヤックに連れて行ってくれました。
道中、とても低い虹がきれいに見えました。
やはり山形はきれいに虹が見えます。
カヤックをした場所はダムでした。
彼は何台かカヤックを持っていて、
僕には、細長くて前方への推進力があるものを貸してくれて、
彼のは、お風呂に浮かべるアヒルさん人形のような形で、
小回りの効くものでした。
カヤックははじめてだったので、
そんなにいろいろな種類があることにまずは驚きです。
なんとなくパドルの使い方を教えてもらって、
早速水面に浮かんでみました。
最初はジタバタしているだけで、
一向にまっすぐ進まなかったのですが、
ちょっとずつコツをつかむと、
スーッとスムーズに進み出します。
そうなると楽しくなって、雨風なんて気にせず、
ただひたすらにパドリングを繰り返しました。
アヒルさんみたいカヤックですいすい進む友だち。
大雨で水かさが増したときに流れてきた流木が挟まったようです。
何だか鳥居みたいに見えます。
余裕ですいすい進むので、本当にアヒルに見えてきました。
気づいたら、途中で岸に上陸して、探検して、
きのこ狩りなんかしたりしてたら、
3時間くらいカヤックを漕いでました。
さすがに素人なので、腕はパンパンになりましたが、
なんて言うんでしょうか、この爽快感。
もう今の時期は無理ですが、今年はもっと連れてってもらって、
アヒルのこどもくらいにはなりたいなって思ってます。
途中でフラワー長井線っていうローカル電車の駅があって、
おもしろそうな感じだったんで寄ってみました。
めちゃくちゃ古そうな駅の中で、こどもたちはDSに夢中。
誰かが濁点足してます。
電車待ち。
この駅じゃないですが、駅にうさぎがいるみたいです。
まっすぐに伸びる線路。
最後に、虹のきれいな写真を載せたので、
イギリスの詩人ワーズワースさんの「虹」という詩も
下に載せてみます。
Yuta
( Posted at:2015年1月 6日 )
新年あけましておめでとうございます。
年末年始は実家の秋田は大曲で過ごしました。
すごく雪が降る地域で、1日に2回は除雪機で除雪をしなければ、
雪に埋もれてしまうようなところです。
昨年の夏から、こどもを育てるために山形に移り住みました。
久しぶりに東北での生活がはじまったわけですが、
「自分の眼で東北をみなおす」時間がほとんででした。
僕も東北出身ですが、部活動しかしていなかった高校生までしか、
東北にはいませんでした。
出会った人たちも、訪れる場所なども、とても限られたものです。
それが、ロルフィングハウスフェスタをはじめて、
あらためて東北に戻り、そこでの活動をスタートしてみると、
「自分の知らなかった東北」が見えてきています。
そして、いろいろ動きまわればまわるほど、
いろいろと話を聞けば聞くほど、
その知らなかった東北がどんどん大きくなってきました。
これは、これからこの地で生活をしていって、
そしてロルフィングをしていく中で、
ゆっくりと学んでいかなければいけない、
楽しい宿題だと思っています。
今年1年も、ロルフィングハウスフェスタとして、
この豊かな自然、色濃い文化の東北を駆けまわり、
ロルフィング、ヨガを広めていけるように、
元気にやっていこうと思います。
今年もよろしくお願いします。
年末年始の大雪の中で、わずかに見えた青空
あっという間に雪が積もってしまった車、今年もこれで出張します!
Rolfing House festa
Yuta & Ryoko
( Posted at:2015年1月 3日 )
先月、実家に車で帰りました。
こどもの「お食い初め」をするためです。
神戸にいるときには、かなり前から行く準備を
しなければいけなかったのですが、
山形からぷらっと行けるのがうれしいです。
とは言え、3時間ほどかかりますが。
モズクガニ。
僕の地域ではよく食べます。
かにみそにみそを混ぜて、焼いて食べます。
それが朝の定番。
お食い初め。
昔は、おばあちゃんが七輪でキンキを焼いてくれたみたいです。
キンキは「かやきっこ(秋田の鍋)」にして、
みんなで食べました。
実家のもみじ。
親父が山から持ってきたもので、今は実家の庭に。
グラデーションがきれいでした。
雨のもみじ。
晴れのもみじ。
近くの山の紅葉。
もう少し右上に、毘沙門天を祀ったお堂があります。
大森の山の紅葉。
ここは紅がきれいです。
中学校の通学路。
実家で栽培してるなめこ。
ちょうど前日にまとまった雨が降っていたので、
なめこがたくさん生えていました。
この日の収穫。
早速、母親がお味噌汁にしてくれましたが、
すごくおいしかったです。
こちらも栽培していたしいたけ。
昔は、販売するほどしいたけを栽培していて、
よくそれの手伝いをしていました。
たくさんしいたけがあったので、兄貴はしいたけが苦手です。
今週末にも秋田に帰ります。
雪が降っていればうれしいのですが、
どうなんでしょう。
Yuta
( Posted at:2014年11月27日 )
最近、からっとした晴れの日が多く、
空の感じもすっかり秋です。
秋が深まると、少しずつ冬が近づいてきます。
僕は冬が好きで、吹雪の中を登下校で歩くのが楽しかったです。
冬も悪くないもんです。
秋はその移行期間で、わくわくしてきます。
Yuta
( Posted at:2014年10月 1日 )
山形で「みちのおく芸術祭 山形ビエンナーレ2014」が
行われています。
メイン会場は、旧山形県庁の「文翔館」です。
ライブや、関連のツアー、イベントもあります。
(僕のおすすめは「BARミチノオク」ですね。)
10月19日(日)までやっていますので、
これを機会に山形に遊びに来るのもいいかもしれません。
「みちの(お)く」は「未知の奥」
奥の方に暮らす人たちの
見たことも、聞いたこともない
ふしぎな物語
Yuta
( Posted at:2014年9月30日 )
カンテの神原さんに珈琲を教えてもらってから、
僕にとって珈琲を淹れることは、「いつもの日常」になりました。
でも、その日常のためには、
「いつもの珈琲豆」がなければいけません。
神戸にいた頃には、たくさんの焙煎屋さんがあったので、
いろいろと試すことができました。
おいしいところはたくさんあるのですが、
あまりクセがなく、毎日何気なく飲める珈琲は、
実はそんなに多くはありません。
山形に引越しをする際にとても困ったのが、
山形の「いつもの珈琲豆」をどうするかということです。
オーロラコーヒーさんは、珈琲豆がおいしいのはもちろんですが、
クセが少なく、「うるさくない」珈琲です。
僕の家にはいろいろな豆がありますが、
ふと気づくと、オーロラコーヒーさんの豆を手に取っています。
そんな焙煎屋さんが山形にあります。
「ほろ苦く、甘酸っぱい、素敵な毎日。」
「いつもの珈琲豆」を探せる場所が、近くにあるということは、
とても幸せなことだなと思います。
Yuta
( Posted at:2014年9月16日 )
今年はじめて「花笠まつり」を観ました。
秋田の「竿燈まつり」は、小さいころに父さんに連れられて、
何回か観に行ったことはありましたが、
山形の花笠まつりははじめてです。
まつりの雰囲気はいいですね。
みんなが「いつもと違う」のがいいですね。
陸上自衛隊も出ていました。
やはりキレが違いますね。
festaには、「おまつり」という意味もあります。
みんながわくわく楽しめて、
いつもの日常とは違う日を過ごせるような、
そんなイベントを企画していけたらいいなと思います。
次は何をしようか、いろいろとアイディアをふくらませ中です。
Yuta
( Posted at:2014年9月14日 )
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