ロルフィングハウス フェスタ FESTA

モニターAさんの感想(セッション2 | 20代 女性)

少し前に、Aさんのセッション1の感想を紹介しました。

今回はセッション2になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まずはセッション2の簡単な説明ですが、このセッションのテーマは「大地に根ざした(開かれた)足」になります。

人間は2足歩行なので、地面に唯一身体が触れているのが「足」になります。重力は上から下にかかるので、構造の下にある部分が、上に影響を与えます。建物の基礎のことを考えればわかりやすいと思います。

普段、私たちが地面に立っている時、自分の体重の分だけ地面を「押して」います。作用反作用の法則で、私たちは地面から押した分だけ「押し返されて」います。そのおかげで、私たちは崩れることなく立つことができます。

ロルファーの僕の仕事は、足の細かな骨の構造を整え、足が「地面に開かれる」ような、カエルの足のようにぺったりと「地面に吸い付く」ような、木の根っこが「地面に生えているような」状態を目指します。そのおかげで、体重が地面に抜けていきやすくなり、その分地面からの押し返しの力がもらえることになります。そしてその押し返しの力こそが、「自分を支えてくれる力」になります。

その時に、上半身ががちがちで柔軟性に欠けていると、下からの押し返しの力が、上まで抜けにくくなってしまいます。そこで、セッション1で、先に上半身に「遊び、ゆとり」を確保しておいたのです。それが、セッション1から2への大事な流れになります。

あとあと詳しく書くことになると思いますが、整った身体というのは、重力に対して「上に伸びるように」見えます。けどそれは、「引き上げている」わけではないのです。一度下に体重を「あずける、ゆだねる」ことで、結果的に下から押し上げの力をもらうのです。自分で何かを努力したり、意識したりして、引き上げるのではなく、余分なことはせずにゆだねてあげること。そうすると、自然に伸びるように、引き上がっているように、外からは見えるようになるのです。

詳しい足のはたらきに関しては、こちらのブログもご覧になってください。

以下がAさんのセッション2の感想になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

身体を支えている脚〜足の裏のセッションでしたが、普段、自分の足をまじまじと見たり観察したりしたことなんて、なかなかなかったなぁと思いました。自分の靴の減り方や靴擦れの跡などにハッキリと自分の歩き方の癖や足の形の跡が残っていたのが面白かったです。

今日のセッション中に感じていて、特に書きたい内容は、大きく2つです。

まず1つ目です。

脚の筋肉と骨を剥がす?作業の時に感じたことを書きます。

左右の脚の形や筋肉や骨のつき方にこんなにも違いがあるのか!とゆうたさんに実際に肘?で圧をかけてもらった瞬間よく分かりました。

私の場合、左脚が外側にねじれている?ので、肘を入れるのが比較的簡単なように感じましたが、右足は左に比べて真っ直ぐなので、筋肉と骨の間の、肘を入れるスペースを見つける時(剥がしにかかる時)左足よりは少し難しかったように思いました。

鏡の前で立って、ただ外から脚を眺めていた時よりも、自分の左脚の何処が曲がっていてスペースがあり、右はどういう筋肉のつき方をしているから左脚と違い、比較的まっすぐなのかがなんとなく分かった気がしました。

そして、足首から下をペダルを漕ぐように上下させてながら、その動きに合わせて、ゆうたさんの肘によって筋肉と骨が足元まで分かれていくのが分かり、これは痛気持ちよかったです。

その後は、これまたとっても不思議な感覚がありました。

ゆうたさんが指を置いてくれたところに合わせて、身体が(足)が勝手に動いて合わせていく感じ。指を置かれた箇所に対して、足が勝手に自分の心地のいい、落ち着く場所にゆっくりと動いていく感じ。

なので指を置かれた場所によって、足の指や足首で、奥に反るように動いたり手前に少し移動したり足が勝手に調整している感じがして、別の生き物のようで面白かったです。

それだけじゃなくて、またしばらくすると、今度は自分(足)の方からピクッ、ピクッ、と小さく動き出しました。その間私は、足がどこに動きたいのか、ゆったり眺めているような感覚でした。

結構頻繁にトータルで10回くらい?そういった反応があったように思うのですが、なんとなく自分(足)が行きたい方向や、ピクッという小さな反応を、ゆうたさんが見逃さないでみていてくれ、足の行きたい方に行かせてくれて、見守っていてくれたように感じました。なんだか、セッションってこういうことなのかな〜と思いました笑

(中略)

次に、2つ目です。

特にセッション後半、とにかく!内臓の動きがとても活発になったことでした。お腹の色んな場所から、様々な多彩な音が大音量で聞こえ、自分でも笑えてしまうようでした。音だけでなく、実際に内臓の色んな箇所が動いているのをずーっと感じていました。

この、内臓の動きは、足の骨と筋肉を剥がしてもらった後から、特に活発になった気がします。

これは、今現在も続いていて、今日一日中きゅるきゅるお腹がいいっぱなしです。

あと、第1回目のテーマの呼吸に関することとも少し関連あるのですが、前回は、波のような呼吸を感じ、身体のまわりというか、「外側」に呼吸の波を感じていたのですが、第二回のセッションでは、ひたすら「内側」の、内臓のいろんな場所での呼吸を感じていました。途中色んな臓器に呼吸すると空気が行っているイメージが湧きました。

最後に、背筋が伸びたことや、首の位置がしっかりと良い位置に来て、上にすっと引き上げられたことなどもしっかり感じましたし、嬉しかったです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


Aさんは1回目もそうですが、自分の身体を客観的に眺めるのが、非常に上手だなと思います。これだけ詳細に書いていただけると、ロルフィングをした自分の方がいろいろと気づきをもらえて、ありがたいなと思います。


物語る靴

セッション2では足のことをするので、足と地面の間にある「靴」を見てみることで、その2つの間で何が行き来していたのかの「おもかげ」を感じることができます。

Aさんの靴を見てみましたが、靴底の減りはそんなに左右差はありませんでした。その代わりに、ソールの部分が左右で違うことに気づきました。

靴底がそんなに変わらないということは、「地面への接地」にそんなに差がなく、ということは「脚のスイング」にもそんなに差がないのだろうなと思いました。股関節から脚をスイングさせますが、それに差がないことで、地面との出会い、入りにも差がないのかもしれません。

でも、ソールの足を入れる口の部分が違いました。片方ががばっと横に広がっていて、片方はそんなことがありません。それは、「接地してから荷重していく時の、足関節の動き」に違いがあるということを示唆しています。地面に着いてから、足首が外に逃げてしまうクセがあるということです。

そのことから、もしかしたら捻挫したことがあるかもなと予測しましたが、実際に捻挫して足首に動揺があるのでした。

靴だけ見ても、いろいろなことが見えてきますね。


セッションってこういうことなのかな〜

足のすねの部分には、脛骨と腓骨という2本の骨があります。(手羽先をイメージしてもらえたらと思います。)そしてその間にある膜が「骨間膜」と呼ばれるものです。

骨間膜は、前腕部分にもあり、「大きな膜同士は呼吸の動きに共鳴している」という考えがあります。


動画では膜の代表格、横隔膜、骨盤底膜の共鳴を示していますが、前腕、下腿にある骨間膜も共鳴していると、僕も自分の経験上そう感じています。骨間膜のリリースをすると、呼吸が大きく変化したりします。

最初はしっかりと骨間膜に圧を加えるような感じでワークしましたが、少しゆるんだので、あまり圧を加えない感じでもアプローチしてみました。Aさんの身体はそれに自然に反応してくれて、Aさんの書いてある通りに、「別の生き物のように」、「勝手に調整してくれる」ような感じになりました。

10シリーズの内の序盤は、こちら(ロルファー)からの働きかけ、提案が多く、こちらが身体の適切なポジションに、「案内、誘導」するような感じが多いです。しかし、何回かロルフィングしていくと、「身体の意図しない自然な反応」が出てきます。受けている人にとっては、自分の身体なのですが、別の生き物のような感じで動き始め、それをただ「眺めている」ような感覚になります。これは実際に体験してもらわないと、なかなか伝わりづらいと思うのですが、多くの人はそれを自然に経験します。

最初はみなさん不思議がりますが、そのうちに「そんなもんか」と慣れてきて、それをおもしろがって見てくれるようになります。それを体験すると、当たり前のことですが「身体って生き物なんだな」と、素朴な感動を覚えたりします。

そうやって受け手がただ寝ていて、主体的に何もしないというのではなく、お互いが関わり合いながら、ロルフィングの「セッション」は進んでいきます。


内側(内臓)の呼吸を眺める

これもおもしろいう表現ですね。自分の内側を眺めてみて、そこにある内臓たちが呼吸に参加しているのを感じたようです。上に載せた動画でも、呼吸と共に、どういう風に内臓が共鳴しているかが示されていますね。

しかもそれが、自分のすねを触ってもらっている時に、それが特に活発になったということを感じているので、すごく身体の感覚が豊かだなと思います。

身体という1番身近な自然は、僕らの想像が及ばないほどに、複雑でいて緻密に連携し合いながら「生きて」います。


ロルフィングの10回は、3つに大きく分けられ、次のセッション3が「第1章、表層のセッション」の最後になります。主に横のラインに焦点を当てていきますが、どんな反応が見えてくるでしょうか。楽しみです。
( Posted at:2017年1月29日 )

3番目のfestaまでの、楽しい5年間。

festaがオープン5周年ということで、今までのfestaを振り返ってみようと思います。

現在の「とんがりビル」に移ってくる前に、神戸の岡本に3年、山形に引っ越してからは南二番町に1年いました。今のfestaは、3番目の場所になります。それぞれに個性的で、いろいろな思い出があります。

ロルフィングを学ぶ前から、いつかは自分のお店を持ちたいなと漠然と考えていました。初めての場所に行くと、気の向くままに歩き回り、お気に入りの喫茶店、本屋を見つけ、そこに通い詰めます。そして、その場所から得たインスピレーションを元に、自分のお店のイメージを様々に想像したりしていました。

僕はロルフィング®を海外で学びました。アメリカのボルダーという街には1年ちょっと、ブラジルの海沿いの町には3ヶ月ほど滞在しました。

ロルフィングを学ぶクラスは、3つのフェーズに分かれていて、計731時間のトレーニングを受けます。(僕の場合はさらに「認定ロルフムーブメントプラクティショナー」でもあるので、正確には計800時間弱くらいです。)それで「認定ロルファー」になることができます。今考えると、なかなかロルファーになるのも大変な道のりでした。


P1020409
コロラド州ボルダー。高地トレーニングで有名な街で、みんなアクティブな人ばかり。


P1020344
Saxy's cafe。ボルダーで1番通ったカフェ。スムージーがおいしかった。


SDIM4320
日本の真反対にあるブラジルの町。こんなところでロルフィングを勉強してました。


ブラジルでロルフィングのトレーニングを終え、故郷の秋田に年末に帰ってきたのが5年前でした。ブラジルでの日々が、あまりにも色鮮やかすぎて、帰ってきてしばらくは、なんだかモノクロというか、色彩を欠いた日々を過ごしていました。

そろそろ、ロルフィングを提供する自分のお店をどこにオープンするかを考えなければいけなかったのですが、そのまま秋田にするか、大学4年間を過ごした愛知にするのか、3年間社会人トレーナーとして働いた神戸にするのか、はたまたチャンスは多いであろう東京にするのか。時間はたくさんあったので、いろいろと考えました。


SDIM3529
3ヶ月ほど、アメリカ人(女性2人)とスイス人(男性)のクラスメイトと暮らした家。


SDIM3809
クラスまでの道のり。


SDIM3961
ここも通学路。休みは大体ここに来て、ビール飲んで、本を読んで。


SDIM4591
リオ。この辺りで、マイケル・ジャクソンがPVを撮影したようです。


ちょうどその頃、「阪急電車」という小説を元にした映画がテレビで放送されて、「神戸は大好きな場所だし、以前は神戸の西側(須磨)に住んでいたから、今度は阪急沿線で、東側に住むことにしよう」と、あっさりと神戸にお店をオープンすることを決めたのを覚えています。自分でも思いますが、なかなかに安易な決め方です。

とは言うものに、阪急電車には乗ったことがなかったので、実際に乗ってみることにしました。大阪梅田から阪急電車の神戸線普通に乗り込み、三宮駅までを目指すことにしました。六甲山が東西に続き、そこに家々が張り付くように並んでいる、神戸の電車から見えるおなじみの景色を眺めながら、1駅1駅の駅の雰囲気、そこで降りていく人、そこから乗ってくる人の様子を観察していました。


SDIM4741
神戸は電車によって、乗ってる人の雰囲気ががらりと変わります。


ふと、路線図に目をやると、「岡本」の文字が大きく見えました。後から考えると、単に特急が止まる駅なので大きかっただけなのですが、何か迫ってくるように大きく見えたのでした。そして「ここだ」と直観して、三宮までの切符でしたが途中下車して、すぐにそのまま物件を探し始めました。3つほど物件を紹介してもらいましたが、その3つ目の場所で、Rolfing House festaをオープンすることに決めました。そうやって最初のfestaが、岡本で始まりました。


SDIM1308
阪急の特急も止まるし、JRにも歩いて行ける便利な「岡本」駅。


SDIM0113
すぐ近くに山がある。


SDIM0044
山側に上がれば上がるほど、そこは迷路のように入り組んでいる。


そうして岡本に住み始めたある日、地元の人がよく登っている山の上の神社に行くことがありました。そこからは、神戸の街並みがとてもきれいに見え、大阪湾や、和歌山、淡路島の方まで見ることができました。

街を眺めていると、ところどころ、緑の木々がもこもことしている場所があることに気づきました。その多くは、神社仏閣がある場所なのですが、たまたまfestaをオープンするために選んだアパートが、1番木々が深く、もこもことしている場所なのでした。


SDIM2731
岡本にオープンしたfestaの窓から見える景色。


普通のアパートの1部屋に、festaはありました。風が通る、静かな場所だったので、よく窓を開けたままロルフィングをしていました。

アパートを取り囲む大きな木には、たくさんの鳥たちが集まります。セッション中にクライアントさんが、「これはCDを流しているんですか?」と言われたことがありました。最初は何のことかよくわかりませんでしたが、様々な鳥たちがきれいな声で歌っているのが、外の方から聞こえてくるような気持ちのいい場所でした。


SDIM2016
僕と同い年くらいの古いアパートでしたが、愛着のある場所です。


SDIM5778
たくさんの鳥たちが集まる木。festaを守ってくれているような感じでした。


SDIM4843
導かれるようにこの場所にfestaをオープしました。幸せな時間でした。


岡本の街に住み、そして仕事をすることで、僕はたくさんのことをこの街から学びました。時間が経つにつれて、なぜ路線図の岡本の字が大きく見え、すぐに電車を降り、そこに住もうとしたのかがわかってきました。すごく魅力的な街で、知的でセンスがあり、ユーモアも忘れない素敵な大人が自然に集まり、ちょうどいいサイズの、心地のいいコミュニティを形成していました。それはまるで、1年ほど住んでいたボルダーに、どこか似ている街でもありました。今でも僕の大切な場所です。

岡本で3年ほどfestaをしていましたが、子どもが生まれるのをきっかけに、山形に移り住むことにしました。


Untitled
月山と葉山と山形市内。


山形は、文字通り山に囲まれた街です。知り合いの山伏さんから聞いた話によると、昔、山形は、「山方」と書いていたようです。「山の方」とありますが、その山は「瀧山」を示していたそうです。瀧山は蔵王連峰を代表する立派な山で、僕が初めて山形に行った時に、一目で気に入りました。


DPP_5115
雪がかかった瀧山。2番目のfestaからは、とてもきれいに見えました。


なぜ、僕は瀧山に一目で惹かれてしまったのでしょうか?

その手がかりは、ロルフィングを学んだボルダーにありました。



Boulder-Brands_Logo.png



boulderbuffslogo.png



Boulder-Logo_Winter_colorcircle_trasnparent.png



ボルダーにある会社だったり、大学のロゴを適当に載せてみました。すべてのロゴに同じような山が使われています。その山の名前は「Flatirons(フラットアイロン)」と呼ばれ、ボルダーという街を象徴する山です。

名前の通り、平らなアイロンが並んでいるように見えるために、そう名付けられたそうです。ボルダーを歩いていると、街の至るところでFlatironsのモチーフを見かけます。みんなに愛されている山です。

ボルダーでの1年間は、Judyさんという方のお家にホームステイをして暮らしていました。Judyさんの家からはその山がきれいに見えました。玄関を出てすぐのところにソファがあって、朝ごはんをそこで食べながら山を眺めたり、ロルフィングのクラスから帰ってきたらそこに座って、夕日の鮮やかな色に山が染まっていくのを見ていたり、何か特別なつながり、親密さをFlatironsには感じていました。


P1030534
Judyさんの家から見える、雪がかかったFlatirons。かっこいい山です。


山形に住み始めてから少しして気づいたのですが、僕には「Flatirons」と「瀧山」が重なって見えていたのです。(ちなみに僕には、Flatironsが「男性」、瀧山が「女性」に感じます。何の根拠もないのですが。)どちらもその街を象徴するようなシンボリックな山です。しかも山形市とボルダーは、姉妹都市なのです。なんという偶然というか必然でしょうか。

ロルフィングという人生を変えるほどにパワフルなものに出会い、僕はボルダーに住み始めました。そして、毎日のようにその街の象徴であるFlatironsを眺めていました。僕の潜在意識には、すっかりとその光景が染み込んでいって、山形の瀧山まで、僕は導かれてきたのです。

なぜか僕は、山が見えると落ち着きます。どんな街にいたとしても、街の隙間から山が見えると安心を感じるのです。山に囲まれた家に生まれ育ったので、自分の根源とのつながりを感じていたいのかもしれません。


DPP_7227
竜山川周辺に、2番目のfestaをオープンすることにしました。


山形でもfestaをオープンしたく、場所を探すことにしました。条件はとてもシンプルでした。「セッションする場所から瀧山がきれいに見える、気持ちのいいところ」

そうして、山形の南二番町に、瀧山がよく見えるアパートの1部屋を借りることができました。そこが2番目のfestaになります。

近くには瀧山から流れてくる竜山川があり、いろいろな人が散歩をしています。川に沿って桜が並んでいて、満開の桜の頃の景色は最高です。桜が終わると、菜の花がきれいに咲き始めます。川には魚も多く、カモの親子もやってくる、自然豊かな場所でした。


Untitled
和室がセッションルームでした。ここも気持ちのいい場所でした。


DPP_7221
電柱看板も作ってもらいました。


ロルフィングをする上で、「場」というのはとても大切な要素になります。

人間というのは、実に様々なものからの影響を受けています。目に見えるものはもちろん、目に見えないものからも多くの影響を受けて、身体は反応しています。

すごく微細なアプローチをすることもあるので、そういった時には、「静かで、ノイズの少ない環境」の方が、ロルフィングをする僕も、受けてもらう人にとっても、安心してリラックスができて、集中もしやすくなります。そうすると、自然にセッションの質は高まります。

気の遠くなるような長い時間、人々が祈りを捧げてきたような、神社仏閣を訪れると、「場」が変化することに気づく人は多いと思います。背筋は自然にすっとして、清らかなものを感じます。

長年ロルフィングをされてきた方のセッションルームは、それに似た「場」を持っています。部屋に入った瞬間に、もう身体の変化が始まっているかのようです。いいロルフィングセッションを重ねていくと、場は練られていって、いるだけで気持ちのいい空間になっていきます。

今までの2つのfestaは、すごくいい場だったなと思っています。


815DF5EC-47AE-4A2F-BF6E-988F7494B3A2
ゆったりリラックスができて、身体が喜ぶような空間を目指しています。


そして昨年の2月から、「とんがりビル」でfestaを始めました。これが3番目のfestaになります。

なんだか大きな大きな流れがあって、それに導かれるがままに、festaは5年やってこれました。

3番目のfestaも、いろんな人が訪れてくれて、来るだけで気持ちがいいなと思ってもらえる場に育っていってくれればいいなと思います。身体に携わる仕事は、10年続いてようやく1人前だと思っているので、あと5年も楽しく、誠実に、素直にがんばっていきます。

みなさんとの素敵な出会い、ご縁がありますように。

これからもfestaをよろしくお願いします。


447e24ede9cc4ee4a1b92ef68e8661b0.jpgのサムネイル画像




Rolfing House festa  |||  Yuta & Ryoko

( Posted at:2017年1月23日 )

モニターBさんの感想(セッション1 | 40代 女性)

もうすぐfestaが5周年ということで、その特典の1つとして「10シリーズ」のモニターの募集をしました。おかげさまで募集した人数に達しましたので、募集は終了させていただきます。ご応募していただいた方々はありがとうございました。

今後のこのブログで、「ロルフィングには興味があるけど、どんな感じなのか知りたい」という方のために、モニターの方の感想を元に、ロルフィングで起きること、大切にしている考え、コンセプトなどを解説していけたらと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前回のブログで、1人目のモニターの方の感想を紹介しました。

2人目のモニターの方ですが、40代の女性の方です。
モニターBさんとさせていただきます。

Bさんは以前、festaでロルフィングを受けられたことがありました。その時には、かなり身体のレスポンスが良かったので、「この方はロルフィングの10シリーズをしたら、どんどん身体が良い方向に変わっていくだろうな」と思っていました。しかし、かなり遠方の方だったので、1度きりのセッションで、その後続くことはありませんでした。

今回、モニターを募集するということで、10シリーズを受けてもらうことになりました。

以下がセッション1を終えたBさんの感想です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本日第一回目の施術を受けました。
不安と期待でいっぱいでしたが、まっすぐ鏡の前に立って、ア然。
頭は右へ、肩は上がりぎみの右手が長く、腰から上が左に歪み、骨盤も左右非対称。

痛みだらけの身体の悲鳴が聞こえてくるようでした。
1つ1つ痛みには理由があり、身体を赤ちゃんの時の様に、歪みや力みのない身体に戻していくのだと説明を受けて開始。
ベッドに横になり、まずは身体がどんな状態なのかを説明してもらいながら、呼吸、各関節の動きをチェック。
施術中はとにかく力を抜き、リラックスする事だけを考えていました。

施術が終わると、力を入れてないのに可動域が増えて、身体が軽くなってる感じ。
下半身が地面にしっかり足がついてる感じ。でも全く力は入ってない。
まっすぐ立っていることがこんなに楽なのだと発見。
次回の施術が楽しみです。

※内容が変わらない程度に、少しだけ修正しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


痛みだらけの身体の悲鳴が聞こえてくるようでした。

以前に書いていただいたBさんの問診票をもう一度確認してみると、以下のような状況でした。

・10代 陸上で右膝前十字靭帯を損傷するが手術はしていない。
・30代 転倒して右足首の内くるぶしを骨折、冬になると痛い。
・30代 ぎっくり腰(左)、その後も繰り返しそうになる。
・30代 右肩に水がたまった。
・子どもは3人いて、2、3人目は帝王切開にて出産。
・2〜3年前 子宮筋腫摘出手術。
・現在 仕事で高齢者の方にマシントレーニングを指導している。

と、ざっと大きなところを書いていただいただけでも、以上のような経験を身体がしてきたようです。なかなか大変な経験だったと思います。

手術を何回か経験されていますが、「1度だけ」の、しかも外からは傷口が目立たない「内視鏡手術」であっても、身体には相当のストレスがかかりますし、それがその後の身体の不調の原因の1つになることも少なくありません。

例えば、生きているみかんに、内視鏡のようなものを使って、中にある種を1つ取り出したとします。すごく上手にできたとして、外側からは少し穴が開いているくらいです。でも、中はどうなっているでしょうか?その後、そのみかんはどうなっていくでしょうか?単純に生きている人の身体と、みかんとを比べることはできないかもしれませんが、外から見える傷口が小さければ、身体に与える影響が必ずしも少ないとは言いにくいと思います。

つまり「傷口が小さい=身体へのストレスが小さい」とは、そう簡単にはならないということです。

僕自身、右のお腹に盲腸の手術跡がありますが、その周辺の癒着に対するワークをしてもらうと、持病の右腰の痛みがかなりましになります。身体の中で、膜を通してのつながりがあるからだと思います。

Bさんの場合は、そういった手術跡が何箇所かありますから、身体へのストレスはかなり大きく、それによって身体の構造的にも、機能的にも影響は受けていると考えられます。

でも間違ってほしくないのは、僕は「手術を否定している」わけではありません。身体が構造的に何かが壊れていて、それが原因で痛みがあったとすると、それは手術して、その壊れているところを治してもらった方がいいと思います。さらに、命に関わるような悪性の腫瘍があった場合や、交通事故のように1分1秒を争うような状況では、僕ができることはありません。それは手術を受けるべきですし、僕も受けると思います。

僕は、手術後に残っている傷口周辺の組織や関節の違和感や、手術後からはじまった身体の痛み、体調の崩れなどに対して、ロルフィングが助けになるのではと思っています。


身体に起きている症状は、なんらかのつながりがあるのでは?

Bさんのような方が病院を受診すると、お医者さんは困ると思います。そして「どこが1番困っていますか?」と聞かれたりします。Bさんともお話しましたが、「どれも困っています」というのが正直なところらしいのですが、「今回は腰にしようかな」などと、一応1つに決めたりすることもあるようです。笑

これは、僕も整形外科に勤務していたことがあるので、お医者さんの気持ちも少しはわかります。診断をして、病名を付けないと、その後何か処置をしたり、お薬を出したり、理学療法、リハビリの指示を出すことができません。自分の行ったことすべてに責任を持って、そしてそれに点数を付けていきます。それがきちんと「説明可能」でなければ、ちゃんとそれを国に請求することができません。適当にたくさん病名を付けて、その後に適当に処置をしたとなると、それはそれで問題です。

しかも、今の病院はどこもとても忙しいです。待合室にはたくさんの患者さんが、今日も明日も溢れています。何人も何人も患者さんが待っていて、お医者さんも人間ですから、あまり待たせたくはないと考えています。そうすると、症状に「優先順位」を決めないと、多くの人を診断することができません。

お医者さんも大変です。

では、そういった方は、どこに行けばいいんでしょうか。

それを今の病院の枠組みの中で、真剣に追求していくと、いわゆる「たらい回し」にされてしまうことが多いのだと思います。

僕自身の考えでは、「すべての起きていることには理由がある」と考えています。今回のBさんの場合でも、長年の蓄積で現れてきた病気、慢性痛でも、突発的に起きたような怪我だとしても、何か原因があるのだと思います。上に書いた、一見ばらばらの症状たちも、何かしらのつながりがあるのではないかと考えて、この10シリーズを始めることにしました。

これはあくまで仮説ですので、10回を進めていくうちに、「これとこれとは関係のない出来事だった」と分別できたり、「意外だったけど、これとこれとが関連があったようだ」と、思ってもいなかった点と点がつながるかもしれません。こればっかりは、やってみないとわからないことが多いです。僕は時間をかけていくことができるので、ゆっくりとBさんの身体に向き合っていきたいと思います。


まっすぐ立っていることがこんなに楽なのだと発見。

実際に身体を触ってみると、すぐに身体をこちらにゆだねてくれました。僕のことを疑っていたり、深いトラウマがあったり、頭で僕のしていることをつかまえようとしたりすると、なかなかゆだねることができずに、うまく「セッション」になっていきません。

でもBさんは、前にロルフィングを受けてくださった時もそうでしたが、こちらのやることに対してオープンで、身体をリラックスさせて僕のタッチを受け入れてくれていました。そうなると反応も早く、特に強く押したり、大きく身体を動かしたりはしないのですが、身体がゆるんでいってくれます。

高いレベルで活躍するアスリートもそうなのですが、どんな治療やトレーニングを受けるにしても、自分で受けると決めたら、とことんこちらを信じ切って受けてくれます。その思い切りの良さのおかげで、驚くような変化が生まれるセッションになったりします。この「ゆだね切る、信じ切る、思い切りの良さ」が、トップレベルたる所以なのかもしれません。

そうしてセッションが終わり、ベッドから降りてもらうと、身体がまっすぐになり、重力が身体を抜けていくような感じになります。この心地良さは、なかなかロルフィング以外では味わえないかなと思います。そして、驚くくらいに立っていても身体が楽な感覚があります。「いつまででも立っていられそう」という方もいらっしゃいます。


身体のいろいろなところから痛みという悲鳴が上がっているBさんですが、セッション1のまずはリラックスをして、深い呼吸を感じてもらうというところは、うまくいっていると思います。それによって身体がまっすぐに感じられ、力を入れていないけど、「地面にしっかり足がついてる」というセッション2の感覚も出てきています。これからその身体の悲鳴が、明るい笑い声に変わっていってくれればいいですね。

次のセッション2も楽しみです。




Yuta

( Posted at:2017年1月17日 )

モニターAさんの感想(セッション1 | 20代 女性)

もうすぐfestaが5周年ということで、モニターの募集をしています。
(詳しくはこちらをご覧になってください。)

「ロルフィングには興味があるけど、どんな感じなのか知りたい」という方のために、モニターの方の感想を元に、ロルフィングで起きること、大切にしている考え、コンセプトなどを解説していけたらと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1人目のモニターの方ですが、20代の女性の方です。これから複数の方のことを紹介していく予定なので、わかりやすくするためにモニターAさんとさせていただきます。

「今すぐに身体に不調があるわけではないけど、今後の人生で長く付き合っていく身体なので、今のうちに整えておきたい」ということで、モニターに募集されたようです。

今まで5年ロルフィングをしてきて、スポーツ選手以外で20代の方というのは、そんなに多くありませんでした。単純に、まだまだ若いので、そこまで大きな不調があるわけではないのだと思います。それと、不調があったとしても、まだまだ大丈夫だと思ってしまうのかもしれません。

たまにいらっしゃる若い方は、目立った症状があるわけではないのですが、「慢性的な冷え性がある」、「便秘、生理痛がひどい」、「なぜかわからないが、急に体調を崩す」などの症状を持っている人がいて、身体を見てみると、一言で「ガタガタ」でした。正直、このまま年を重ねていって大丈夫なのかなと心配してしまうほど、身体の構造が崩れていたり、内部のエネルギーの流れが悪かったりしていました。つまり、症状は目立った形では「まだ」出ていないけれど、それが出てくるような悪い条件は「すでに」あるという感じです。

そういうのが、年齢が上になってくると、目に見える形で「ガタガタ」ときてしまうのだと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今回のAさんですが、姿勢に関しては、そんなに大きな崩れはありませんでした。(上に書いた、ガタガタという感じではありませんでした。)強いて言うと、「骨盤が水平の位置にない」ところと、「肩がすくみがちで、肩甲骨周りが固まっていて、動きが少ない」ところが気になりました。

セッション1では、「自由な呼吸」というのがテーマになります。その自由な呼吸をするために、肩甲骨周辺の肩甲帯と、骨盤周辺の骨盤帯とのバランスと取り戻すことが重要になります。脊柱から肩甲骨を自由にしてあげる、骨盤から大腿骨を解放してあげるのが、ロルファーの僕の仕事になります。

以下が、Aさんからの感想になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

セッションを受けた後の率直な感想は、まず、身体がスッキリ軽くなり、身体の中にスッと一本なにか通っているような感じと、どこも疲れない感じ、そして視界がなんだか明るくなったような感じがあります。

セッション前は、どことはハッキリ分からないし言えないけれど、なんだか身体がどんより重かったこと、そして若干でしたが、頭痛のようなものもあった事がセッション後にはじめて「そうだったんだなぁ」と分かった感じです。

立っているのも歩くのも、なんだかとっても楽。

肩が下がり、首回りにスペースが出来たせいか、首から頭にかけてなにか詰まってる感じをいつもの生活で感じていたのですが、それもすっきり楽になりました。

セッション後も口頭で話したので、繰り返しにはなってしまいますが、背筋が自然に伸びてくれた感じと、足が自然によく上がるのがわかります。

身体が正しい位置におさまっていれば、こんなにも自分が楽なんだなぁと、なんだか嬉しい気持ちです。

そして、呼吸に関してですが、今までにもヨガなどの時に自分の呼吸を意識したことはありましたが、呼吸が浅いか深いか、身体の何処まで入っているか、くらいまでしか感じられませんでした。

また、呼吸に関して感じられるのはそれくらいだろうと思っていましたが、セッションを続けて深呼吸していくうたに、背中の腰回りにも空気が入っているのを感じられることや、ただ空気を吸って吐いて、、、というわけではなくて、深呼吸にあわせてまるで身体の上で波がなめからに押したり引いたりしてるような、呼吸にも形というか、波のような動きがあるのかなぁと感じました。

この感覚はなんだかとっても気持ちの良いもので、呼吸を続けると、どんどん穏やかな気持になりました。あとは、その呼吸を続けていると、足の指先まではいかないけれど、足の甲あたりまで呼吸が通っているような感覚も初めて感じました。

内臓系も、セッション中にたくさん動いていた感じがあり、普段便秘気味ですが、終了後トイレに駆け込みました笑

セッションを受けてみてはじめて、自分の体調は特別悪くはなかったけど、優れていたわけでもないんだなと、気づけますね。自分の身体がどんな事を感じるのか、これからも楽しみです(^ ^)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


身体の中にスッと一本なにか通っているような感じ

1回目のセッションですが、ロルフィングで大切にしている、「ライン」がすでに少し感じられています。「軸」と言い換えてもいいかもしれませんが、大事なのは「ラインを意識して作っている」のではなく、「自然にラインらしきものが感じられた」というところだと思います。

そういう風に、自然に感じられたものでなければ、長く効果は続かないと考えています。言われたからそうなったのではなく、身体自身が納得してくれてそうなったのだと思います。これは、親が子どもに掃除をしなさいと言われて、掃除をしている状況と、子どもが掃除の必要性を自分で感じて、自分から掃除をしている状況の違いに似ています。どちらの掃除が継続しやすくて、そしてどちらの掃除が隅々まで行き届いているかは、想像しやすいと思います。

こうしなさい、これが正しいですよと、僕が何か知識を与えたわけではなく、ロルフィングの目指しているところが、自然に表れてきてくれたのが、ロルファーとしてはとてもうれしいところです。

その自分を支えてくれるラインに気づけると、そこに自分の身をゆだねて、余分な他の力を使う必要がなくなります。身体が自然に立ってくれるようになり、身体も軽く感じられます。

それはまさに、「身体が正しい位置におさまっていれば、こんなにも自分が楽なんだなぁと、なんだか嬉しい気持ちです。」という言葉に集約されていますね。


呼吸の形、波のような感覚

とても感覚のいい方なので、素晴らしい表現が自然に出てきています。僕は呼吸を、「寄せては返す、波のような感じ」と言うことがあります。それを最初のセッションで感じてくださって、僕も驚きました。

呼吸は確かに、吸って吐いてと「意識的にコントロール」できます。けど僕は、「身体が整うと、自然に呼吸は躍動し、拡がり、身体を波のように動く」と思っています。その呼吸は、意識やコントロールから外れた、自らが生きているかのような自由な呼吸です。

呼吸を意識してコントロールするものとして捉えるのではなく、自らが生き物のようにふるまう、波のようなものと考えてみる。波打ち際に座って、何を考えるでもなく、波をぼんやりと眺めていると、あっという間に時間が過ぎていたりします。僕が呼吸に接する時には、そのように接しています。


内臓系も、セッション中にたくさん動いていた感じ

これもよくセッション中に起きる変化です。最初はみなさん、ポコポコ、キュルキュルとお腹がなるので、「すいません、お腹が空いているんですかね」などと恥ずかしがられますが、これは内臓が元気に活動し始めたサインです。

人は緊張やストレスを感じ、交感神経が優位になってくると、内臓の働きが悪くなってきます。大勢の人前で話すなどの緊張している時には、ごはんが喉を通らなかったり、便通がなかったり、ゆるすぎたりするのは、みなさんの経験でもあると思います。

それと、女性や若い人に多いのですが、内臓が働いているのを、無理やり止めようとしているパターンもあります。授業中や、会議中の静かな場面で、お腹が鳴ったりするのが恥ずかしく、お腹を腹筋で締め付けたり、お腹をぐっと押す人もいます。

基本的に人間は動物です。動物には決まった時間はなく、自由に、自然に暮らしています。授業などもありませんし、退屈な会議もありません。ごはんを食べたい時に食べ(うまく食事にありつけた場合ですが)、排泄したい時にして、寝たい時に寝ます。それは言い換えると、「内臓の要求に素直に従っている」状態です。

でも、先程の例のように、ごはんが食べたくてお腹が音を出して要求しているのに、それを我慢したり、トイレに行きたいけど、グーッと下腹部を緊張させて無理をするのが人間です。それは「頭の命令に従っている」状態とも言えます。

頭が忙しなく動いて、身体(ここでは内臓ですが)の要求を遮って、身体に我慢をさせて、それが常態化してしまうとどうなるでしょうか。少しずつ内臓の生き生きとした活動は、そのダイナミックさを失い、ついには内臓が正常には働かなくなり、便秘になったりするなどの症状が出てきます。

ロルフィングによって身体が副交感神経優位になり、身体の深いところからリラックスでき始めてくると、内臓が動きはじめ、いろんな音が聞こえてきます。こちらがくすくすと笑ってしまうほど、にぎやかにおしゃべりするような時もあります。そうして、長年下剤が手放せなかった方が、お薬の量が減ったり、必要なくなったりする方もいます。しかもそれは、内臓に対して、直接的にアプローチはしていないというのが、おもしろいところです。


最後になりますが、セッション1にしては、文の表現の仕方、そこに選ばれている言葉などを見ても、いろいろな気づきがあったセッションのようでした。すごくいいかなと思います。次は、足のセッションになりますが、一体どんな変化が出てくるでしょうか。僕も楽しみにしたいと思います。




Yuta

( Posted at:2017年1月14日 )

festaは、1月で5周年を迎えます。(特典あります。)

新年明けましておめでとうございます。

今年もロルフィングとヨガを通して、みなさんの「しぜんなからだ」をサポートしていけたらと思います。よろしくお願いします。

さて、今年の1月28日で、Rolfing House festaは5周年を迎えます。

5周年を迎えるにあたって、日頃の感謝を込めて、5周年の特典をいくつかご用意しました。

※今回の特典は、「festaでロルフィング、ヨガを受けられる方のみ」を対象とさせていただきます。


特典その1
ロルフィング10シリーズのモニターを先着5名募集します。
※募集人数に達しましたので終了させていただきます。(1月19日)
 ありがとうございました。

ロルフィングは、10回のセッションで身体を整えていきますが(それが「10シリーズ」と呼ばれるものです)、その体験モニターを先着で5名募集します。料金は10回分で、50,000円になります。毎回のセッション後に感想をメールで送っていただき、それを元に僕がブログを書こうと思います。詳しい内容などはお気軽にお問い合わせください。募集期間は、3月末までになります。


特典その2
ロルフィング10シリーズを終えた方のメンテナンスセッションが、5,000円で受けられます。

こちらはもうすでにfestaで10シリーズを受けられた方で、その後のメンテナンスセッションを、1回のみ5,000円で受けることができます。寒くなってきて身体に不調を感じられている方も多くなってきていますので、この機会にぜひお越しください。こちらも期間は3月末までになります。


特典その3
festaでヨガを受けてくださった後に、「からだにいいもの5つ」プレゼントします。

festaではヨガの定期レッスンをしていますが、参加していただいた方に、からだにいいものが5つ詰まったプレゼントをご用意します。プレゼントの中身はお楽しみとなりますが、もらってうれしいものを準備しています。こちらはなくなり次第終了とさせていただきます。


festaをはじめてもうすぐ5年になりますが、festaの自慢は来ていただいている方々だと、2人でよく話すことがあります。どちらもお話をするのが好きなので、どこのお店がおいしいかや、どんな映画、ドラマがおもしろかったかなど、ついつい時間も忘れて話してしまいます。

もちろん、festaに来てロルフィングやヨガを受けて、身体がすっきりと整ってくれるのも楽しいのですが、そういった時間も同じくらい楽しく大切な時間です。

お店を続ける、特別な何かをしてきたわけではないのですが、そんな楽しい時間を重ねてきたら、5周年を迎えることができました。またこれからの時間も、そんな楽しい時間をみなさんとご一緒できたらうれしいです。

ささやかな特典ですが、ぜひこの機会にご利用ください。

とんがりビルでお待ちしています。




Rolfing House festa
Yuta & Ryoko

( Posted at:2017年1月 4日 )

人間の思惑。

DPP_1775



DPP_1867



DPP_1929



DPP_1933



ある日実家に帰ると、鶏が6羽住んでいた。

卵を産んでくれるらしく、それがおいしいらしい。

母はそのおかげで、もうずいぶん卵は買っていないらしい。

鶏たちは、集団の中の1番下位のものをいじめる習性があるらしく、

6羽の中で1番小さいその鶏は、いつも背中に誰かが乗っていた。

そして、卵も1番小さいらしい。

母はそれを不憫に思い、その1羽を外に放ち、

りんごを与えていた。

鶏はそれをぜんぶ食べるわけではなく、

少しばかり突いて、その辺をぶらぶらとしていた。

あとで聞いた話しでは、その鶏は違う鶏をいじめたらしい。

僕はいくらかそのことを考えた。

人間の思惑というのは、

自然の流れを少しだけ変えてしまうのかもしれない。



Rolfing House festa ||| Yuta

( Posted at:2017年1月 4日 )

聞こえるかと言われると、聞こえないんだけど。わかるかと言われると、なんとなくわかる気がする。

DPP_1348



DPP_1292



DPP_1358



DPP_1369


山に入ると、山が何かを教えてくれるような感じがします。

なんだか山はひそひそと話しかけるのですが、
僕はうまく聞き取ることができません。

きっと、僕の中の子どもに話しかけていて、
僕にはそれが聞こえづらくなっているのでしょう。

けど、不思議なことに、
僕には「何か大切なものを受け取った」という感覚だけが、
確かに残るのです。

そして、ふとした時に、
「ああ、これを山が教えてくれたんだ」
と、いつも山に感謝をしたくなるのです。

それが僕にとっての山です。




Rolfing House festa ||| Yuta

( Posted at:2017年1月 4日 )

2017年2月11日(土)、12日(日)は、「2人の認定ロルファーによる、筋膜リリースとトレーニングセミナー in 山形 vol.2」

2017年2月の連休に名古屋のロルファーの伊藤亮輔くん(僕はイトウくんと呼んでます。)と、山形でセミナーをします。2016年5月に引き続き、今回が2回目の開催です。

イトウくんが肩甲帯と骨盤帯への筋膜リリース、僕がトレーニングする前の、準備、仕込みの考え方をみなさんと共有したいと思います。

なかなか認定ロルファー2人で教えるセミナーも少ないですし、ロルフィングのコンセプトも持ちながらトレーニング指導している人もいないので、前回は東京から参加してくださる方もいました。

今回もパートナーを組むイトウくんは、ロルフィングを学ぶユニット1、2でクラスメイトでした。すごく勉強熱心な彼がいたので、とても中身の濃い学びの時間になりました。英語の面でも助けてもらって、本当に感謝している存在です。ロルファーになった後も、世界各地のセミナーに参加して、自分の知識、技術を深めています。そんな彼が山形に来てくれて、世界で学んできたテクニックを教えてくれます。

僕自身も、今までアスリートとトレーニングをしてきた経験から、トレーニングをする前に、まずは整えておくという考えを伝えられたらと思います。なるべく参加していただいた方には、実際に動いてもらって、身体でわかってもらえる内容になればいいなと考えています。

2日間セミナーをしますが、1日だけの参加でも大丈夫です。お時間がある方は、ぜひ参加してみてください。


2人の認定ロルファー™による
筋膜リリースとトレーニングセミナー in 山形 vol.2 


日時:2017年2月11日(土)、12日(日)  
       
  9:45 - 10:00 受付
10:00 - 13:00 筋膜リリース(伊藤 亮輔)
13:00 - 14:00 昼休憩 
14:00 - 16:00 筋膜リリース(伊藤 亮輔)
16:00 - 16:15 休憩・質問
16:15 - 18:15 トレーニング(大友 勇太)
18:15 - 18:30 質問・参加者交流  
  
 ※両日とも同じタイムスケジュールです。
               
内容:
11日
・オーバーヘッド動作を行うスポーツ選手への肩甲帯への筋膜リリース
・目的の動作を達成するための、動きのつなげ方
12日
・走動作の主役である大腰筋を中心にした骨盤帯への筋膜リリース
・鍛えるために整える  - トレーニング前の大事な仕込み -
                                                                                           
受講料:各日15,000円(両日参加の場合は、28,000円)    
 ※料金はお振込みでのお支払いになります。
    振込先は申込みされた方にお知らせします。

定員:各日20名(最低催行人数:各日4人) 

持ち物:筆記具、動きやすい服装(インシューズは不要)

場所:山形市総合スポーツセンター 軽運動場(2F)
   〒990-0075 山形県山形市落合町1番地 
   TEL:023-625-2288

申込先:メール info@rolfing-festa.com
          電話  090-2954-8207(大友)

申込の際には、以下の情報を教えて下さい。
1. 氏名/ふりがな      
2. 住所      
3. 電話番号      
4. メールアドレス     
5. 職業/保有資格 
6. 活動場所/内容      
7. 領収書の有無      
8. セミナーで学びたいこと 


【キャンセル料について】
セミナー開催日2週間前でのキャンセル   50%返金  
セミナー開催日2週間以内でのキャンセル  返金はありません


【セミナー内容の詳細】
2月11日(土)
「オーバーヘッド動作を行うスポーツ選手への肩甲帯への筋膜リリース」
講師:伊藤 亮輔
野球などのオーバーヘッド動作を頻繁に行うスポーツでは、肩関節の可動域に大きな左右差が出る場合があります。肩甲帯の主要な筋へシンプルなアプローチをすることで、可動域が大幅に改善し、痛み、違和感の減少、パフォーマンスの向上が期待できます。今回のセミナーでは、小胸筋、僧帽筋、前鋸筋、大胸筋、三角筋、菱形筋、広背筋、肩甲下筋を触診、筋膜リリースを行います。今回は腕神経叢の触診も追加されます。

「目的の動作を達成するための、動きのつなげ方」
  講師:大友 勇太
トレーニング指導を始める前に、まずはそのアスリートが「どんな動きを目指しているのか」を、丁寧にコミュニケーションしながら、同じビジョンを見れるようにします。そこがブレると、何のためのトレーニングなのかわからなくなってしまいます。それが決まったら、その目的地を目指しながら、適切な道のりを「発見的」に選択していきます。動作の指導は、それぞれのエクササイズが「有機的なつながり」を持ちながら、進められていきます。今回は、その「つなげ方」を紹介します。

2月12日(日)
「走動作の主役である大腰筋を中心にした骨盤帯への筋膜リリース」 
講師:伊藤 亮輔
走動作は多くのスポーツの基本になります。その走動作の主役が「大腰筋」です。最近では、有名スポーツ選手が、その重要性を強調していますが、正しく大腰筋を触診できますか?場所、深さ、角度の3つのポイントを大切にしながら、大腰筋の筋膜リリースを学んでいきます。大腰筋の他に、大臀筋、中臀筋、大腿筋膜張筋、胸腰筋膜、腸骨筋、梨状筋、大転子、腸骨陵の触診、筋膜リリースも行います。今回は坐骨神経の触診も追加されます。

「鍛えるために整える  - トレーニング前の大事な仕込み -」 
  講師:大友 勇太
身体をウェイトトレーニングなどで鍛える前に、まず整えることが大切であると考える、スポーツ現場のトレーナー、トレーニング指導者が多くなってきました。講師がトップアスリートのコンディショニングをサポートした経験から、まず鍛える前にしておきたい「仕込み」を、身体を動かしながら学んでいきます。仕込みをしっかりと行うと、トレーニングのポジションが取りやすくなり、トレーニングの効率が大きく変わってきます。


【講師プロフィール】
伊藤 亮輔(いとう りょうすけ) 公認ロルファー™
1987年愛媛生まれ、名古屋市在住。高校卒業後に渡米し、アラバマ州立トロイ大学で運動生理学を学ぶ。学生最後の学期に全米からトップレベルの選手が集まるチャンピオンスポーツ医療(CSM)、アメリカンスポーツ医療機構(ASMI)でインターン。主に野球選手の動作解析助手とアスリートのトレーニングを担う。卒業と同時にロルフィングを勉強。帰国後はセッションの傍ら東京、大阪、名古屋、松山、長崎で筋膜リリースの講習を行う。2013年、四国アイランドリーグプラス愛媛マンダリンパイレーツのトレーニングアドバイザーを務めた。
Webサイト: https://ryosukeito.wordpress.com/

大友 勇太(おおとも ゆうた) 
公認ロルファー™、ロルフムーブメントプラクティショナー™、JATI-ATI
1984年秋田生まれ、山形市在住。中京大学体育学部を卒業し、神戸の藤田整形外科・スポーツクリニックでトレーナーとして2年半勤務。2010年にロルフィングを学び始め、ユニット1、2では伊藤亮輔とクラスメイトになり、2011年にロルファー及び、ロルフムーブメントプラクティショナーの認定を受ける。2012年から神戸でRolfing House festaを開業。2014年には山形に引っ越し、現在は「とんがりビル」で活動中。ロルフィングの施術の傍ら、山形市内の高校の部活動や、日本代表レベルのアスリートへのトレーニング指導も行う。




Rolfing House festa
Yuta

( Posted at:2016年12月28日 )

A-Yoga 2016年ありがとうございました。

2016年もあと5日となりました。

みなさまにとって2016年はどんな年だったでしょうか。

私は、産後のお休みをしていましたが、

山形でfestaとして、ヨガの定期レッスンや

イベントレッスンをはじめた年となりました。


2月に上山市のドーナツ小屋maaruさんで、

ヨガの後に特製ドーナツをいただく、

ティータイム付きのレッスンをスタートしました。

maaruさんへ行った時に、お店の方のヨガをしてみたいという話から、

企画、チラシ作成までワクワクしながら準備をしたのを覚えています。

おかげさまで、定期的に通ってくださる方や、

最近では、お子様連れの方も増えてきて、

私の方がかわいい子どもたちに癒やされています。

来年もこのイベントレッスンは続けていこうと思っていますので、

いきなりヨガ教室に通うのは難しいなと思っている方にも、

気軽にご参加いただけたらうれしいです。


そして4月からは、山形市七日町のとんがりビルで

プレレッスン、5月から定期的なレッスンをスタートしました。

現在、月、木、金、土と、それぞれ時間帯を変えて

90分のレッスンをしています。

少人数でのレッスンになっているので、

参加しているみなさんが自然に仲良くなって、

和が広がっていくのがとてもうれしく感じています。


よく参加してくださる方に、最近の身体の変化に聞いてみたところ、

自分の身体のこと(姿勢、呼吸)を気にするようになった、

食べるものが変わってきた、

寝る前に足の指を動かしたり、

呼吸を確認してしてから寝るようになった、

など、普段の生活の中で自分の身体を意識するようになってきた

とのことで、「ヨガと生活が近くなる」というコンセプトが、

少しずつ伝わってきているようです。

来年も、快適な身体になっていく

お手伝いをしていけたらと思っています。


今年は、10月に兵庫県淡路島から中井まゆみ先生が来ていただき、

ヨガをより楽しむワークショップを開催したり、

長井市在住のKyokoさんが、ハタヨガのレッスンを

定期的にfestaでしてくれました。

festaとしては、1つのヨガのスタイルにこだわらずに、

いろいろなヨガに触れる機会をつくり、

自分に合ったヨガを見つけてもらえればと思っています。


最後になりますが、来年1月のスケジュールをお知らせします。


◎定期レッスン (場所:Rolfing House festa

 毎週 月曜 14:00 - 15:30
    木曜 18:30 - 20:00
    金曜 10:00 - 11:30
    土曜   9:00 - 10:30

 年始は、1月5日(木)からスタートします。

 お休み 2日(月)、21日(土)
 
 回数券 2,500円/1回、6,500円/3回、10,000円/5回
       15,000円/10回(どの曜日でも使用可、期限なし)


◎maaruでつながるYoga (場所:ドーナツ小屋maaru

 ・1月11日(水)11:00 - 12:30(ヨガ60分 + ランチタイム)
 ・1月21日(土)     〃

 参加費 2,500円


◎Kyokoさんのハタヨガレッスン(場所:Rolfing House festa

 ・1月17日(火)10:00 - 11:30

 参加費 2,500円


 各お申込みは、

   info@rolfing-festa.com

 090-4476-6395(大友)

 までご連絡をお願いします。

 
 みなさま良いお年をお迎えください。

                          Ryoko

( Posted at:2016年12月27日 )

その幸運なペース。

人にはそれぞれ、

心地のいいペース、速さというのがあるんだと思う。

早足の人は、歩くのが速い。

目的地に到達することを決めているから、

いかに最短で効率的に歩くかを考える。

見えている景色は、どんな風に流れるんだろう。

いや、景色は見えていないのかもしれない。

もっともっと速い人もいて、走る人もいるだろう。

タイムを気にする人もいるし、

走る風の中に季節を感じる人もいる。

人のすすむ速さは、人それぞれだ。

僕はいろいろと遅いことが多いと思う。

目的地を決めないことも多いし、

行くまでのみちのりがたのしければいいと思ってしまう。

基本的には、遅い方だと思う。

というのも、速い方が心地のいいときもあれば、

めっきりと遅いときもあるし、

移動しないこともある。

要は、「心地がいいかどうか」が重要だ。

何か家のことをしているとき、

「ああ、やりたくないな」というものもある。

けど、それが気にならないときもある。

それは、何が違うんだろうと考えた。

僕は、「自分のペースでできる」ときは、

家事をしていて楽しいのだと気づいた。

やる順番も効率を考えず、心地のいいペース、速さで、

そして、その後に予定が詰まっていなければ、

時計とにらめっこすることもない。

けど、もしも時間が決まっていたら、

効率を考えて、なるべく最短で、最小限の手間で、

速くしなければいけない。

そこに心地よさは感じにくいのだと思う。

目的地があるから、

そこに今いる場所が目的地ではないことになる。

何時までに終わらせるとなるから、

楽しいはずの家の仕事が、

あっている、まちがっているが生まれてくる。

同じ家の仕事が、まちがってくる。

人生では、生きていると、

考えもせずに、いろいろと決まりごとがふえてきて、

何時に終わらせるとか、

なるべく早くとか、

何が一番効率的かとか、

それを選んだ理由はとか、

いろいろと縛られてしまう。

あるとき家族全員のふとんを畳んでいて、

「なんでこんなことしなきゃいけないんだろう」と

思うことがあった。

それは、

こんな日はゆっくりと本を読みたいとか、

この仕事は奥さんがするべき仕事だとか、

9時までに保育園に行かなければいけないとか、

そんなことに囲まれていると、

とたんにそれは、楽しさを失う。

人にはそれぞれ歩くスピードというのがあって、

それに気づけて、それをたいせつにできた人は、

きっとしあわせなんだろうと思う。

でも、人は囲まれているものの中や、

自分を縛っているものの中にたいせつさを見つけるから、

自分の歩くスピードを見つけて、

それを心地いい感じでつづけていくことに、

たいせつを見つけにくくなってしまう。

いろいろとたいせつなものはあるけれど、

自分のペースで歩くことが、

僕はたいせつなんじゃないかなと、

いろいろな人を見ていてかんがえた。

自分の心地よいスピードをたいせつにすることは、

自分をたいせつにすること。

そこにまちがいはない。

けど、目的地をたいせつにしてしまうと、

まちがいが出てくる。

「その人の幸運なペース」はかならずある。

それを見つけられるかどうか。

それは人より速いとか、遅いとかは関係ない。

自分が心地よく、楽しいのかどうか。

歩く速さなんて、効率的かどうかなんて、

あまり関係ない。




Yuta

( Posted at:2016年12月26日 )

前の10件8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ