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神戸のお気に入りのヨガの先生「ジョンさん」。

神戸に住んでいた時には、奥さんと一緒に「ヨガのレッスンに参加する」ことがちょこちょこありました。

僕も奥さんも「A-Yoga」のインストラクター資格は持っているのですが、「毎朝1時間、ヨガの練習をしている」という「勤勉なヨガインストラクター」ではなかったので、「先生にリードしてもらうヨガ」が好きで、知り合いにおすすめしてもらった人を訪ねて、神戸には、「尊敬できる、お気に入りの先生」が何人かいました。

同業として「レッスンの仕方を味見する」という感じではなく、心から「人のレッスンを受ける」ことが好きだったので、二人でよく通っていました。

その先生の中に、今回紹介する動画の「ジョンさん」がいます。

すごくお茶目で、いつもニコニコしているジョンさんのレッスンは、とても「シンプルで深い」ものでした。

「一つのアーサナを数分間取る」スタイルの 「陰ヨガ」のレッスンが中心だったので、見た目の動きが少なくて、僕個人としては、「自分の身体に集中しやすい」感覚がありました。

また、各アーサナを「チャクラ」と関連付けたり、最後の「シャバーサナ」の際の「誘導瞑想」が特に好きでした。

ジョンさんは、日本語も堪能ですが、英語も時折混ぜてくれて、その「混ざり具合」が心地よく、レッスンが進んでいくにつれて、自然に意識の焦点が「静けさ」の領域に合わさっていきます。

この動画では、いろいろな難しいアーサナをさらりと取っていますが、こういう「基本技術の土壌」があってこその、シンプルな「陰ヨガ」だったんだなと思うと、さすがだなと思います。

英語がわからなくても、ジョンさんの動きを見ているだけでも、「気持ちいい」と感じる方がいるかもしれません。お時間ある時にご覧になってみてください。






Yuta

( Posted at:2020年1月27日 )