息子と公園に散歩に行きました。
もう紅葉も終わってきていて、風が吹くと、
葉がパラパラと散っていました。
昔は、紅葉を味わうなんてこともなかったし、
季節の移り変わりは知らずに進んでいたりしたのですが、
子どもが生まれて、親になったからでしょうか、
大きな自然の流れの中に生きているのだなと感じます。
桜が舞うのもいいですが、紅葉はいろいろな色が楽しめて、
僕は紅葉のほうが好きです。
自然の見せるダイナミックなグラデーションは、
いつ見ても感動します。
大きな山全体でも、この落ちている葉一枚の中にも、
木々と太陽とのやりとりのおもかげが、
鮮やかな彩りとして記録されています。
もうすぐそれが白い雪に包まれます。
僕の好きな季節がはじまります。
Rolfing House festa ||| Yuta