息子と町を散歩しました。平日の午前中なので、みなさん何かしら仕事をしています。そしていろんな顔をして仕事をしています。中には、僕には何の仕事なのかわからないものもたくさんありました。
一体、この世界にはどれくらいの仕事があるんでしょう。
僕の仕事はロルフィングとトレーナーですが、息子がそれを理解するのは何歳の頃でしょうか。平日の午前中に、町の人を眺めながらのんびり散歩して、たまにロルフィングで人を触ったり、学生にトレーニング指導したり。ほとんどの時間を一緒に過ごしているので、お父さんは仕事をしてない人だと思うかもしれません。ロルフィングやトレーナーも仕事とは思ってくれないかもしれません。
これから何年後に、息子は自分の将来を見渡す目を持ち、その手でどんな仕事をするのか考えるときがくることでしょう。息子はこの世界のどの町で、そしてどんな仕事を、どんな人たちとするのか。
願わくば、いい顔してできる仕事であればいいですね。仕事は顔をつくっていくことですし。
お父さんとして、いい仕事をして、いい顔でありたいなと思った散歩道でした。
Yuta