昨日のサザエさんで、「そろそろイワシが出てくるってことは、うちも店じまいだな」ってな感じのことを、金魚屋さんが言ってるシーンがありました。
直接には、ストーリーには関係ないんだけど、それを差し込んでるあたりで、サザエさんの作者は意欲的だなと感心しました。
バガボンドでも、田んぼの種まきのタイミングに関して、似たようなことを話すシーンがあります。
山形いると、形式上のカレンダーではなく、自然の流れの中で浮かび上がってくる暦の感覚が出てきました。
大きな自然の中で生きる生き物としてのわたしたち。
その区切り、節目、脈としての暦。
そろそろタマも大好きなサンマがおいしい季節ですね。
Yuta