近くを散歩していたら、何やらこどもたちの声。
なんとも楽しそう。
川遊びに夢中なこどもたちでした。
僕もこどものころには、母さんの実家の桧木内川で、
ずっと箱メガネを使って、モリでカジカ取りをしていました。
母さん方のおじいちゃんはマタギで、
怒るとこわいけど、とてもやさしくて大きな人でした。
今でも、あの真っ黒でしわくちゃの大きな手を思い出します。
ダムづくりをしているようです。
あのときに、川は僕に大切なことを教えてくれて、
川と一体になってぷかぷか浮いているときのことを、
ロルフィングを受けているときに思い出したことがあります。
「自然とひとつになる」
そんな原体験を持っていると、またそれを思い出すことができます。
大きな自然が包み、癒やし、教えてくれていたということを、
いつのまにか僕らは忘れてしまいます。
そういうことを、タッチの中で感じてもらえたらいいなと思います。
Yuta