先週まで、とてもバタバタしていました。
自分の結婚式のためです。
日本各地から、本当にたくさんの方々に参加してただき、
とても素晴らしい時間になりました。
そんな式の中で、奥さんとの共通のヨガの先生から、
お手紙をもらいました。
その手紙には、こんな風に書いてありました。
「勇太の言葉が昔みたいに必死にならなくても、
みんなに自然に届くようになったのを今でも覚えています」
なるほどなと思いました。
昔の僕は、自分のやっていることが正しくて、
他の人が間違っていると思っていて、
それを押し付けるように伝えていたのですが、
それではなかなか伝わらず、
伝わらないから、必死に声を大きくして
伝えていたように思います。
ロルフィングを学び終えて、そして日本に帰ってきて、
festaでロルフィングをするようになってから、
少しずつ「今の自分の分しか、伝わる分しか伝わらない」
と思うようになってきました。
それは人とお話をするときもそうですが、
ロルフィングをするときも同じで、
少しずつ力を入れなくてもセッションができるようになってきました。
とはいえ、まだまだ自分の考えだけの、
力んだセッションが多いのも事実なんですが、
水の波紋のように、自然に伝わっていくような、
そんなロルフィングができればいいなと思います。
Yuta